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16478099 story
医療

英食品基準庁理事長曰く、職場にケーキを持っていくのは受動喫煙と同様に有害 98

ストーリー by headless
受動肥満 部門より
英食品基準庁 (FSA) のスーザン・ジェブ理事長が個人的な見解として、職場にケーキを持っていくのは同僚に受動喫煙させるのと同様に有害と考えるべきだと語っている (The Times の記事The Register の記事)。

イングランドでは2021年の段階で超過体重が64%、肥満が26%。1993年と比べるといずれも11ポイント増加している。ジェブ氏は職場に持ち込まれるケーキが受動喫煙と全く同じものではないとの考えを示しつつ、意思に反して食べてしまう点では同様だと指摘。禁煙には個人の意思による努力が必要だが、それを助ける環境があれば成功する可能性が高いのと同様、食べ過ぎを防ぐにも個人の意思だけでなく環境を整えていく必要があるという。英国政府は 2020 年にジャンクフードのテレビ広告を規制する方針を固めたが、実施は 2025 年まで先送りされており、ジェブ氏は大きな失敗だと批判しているとのことだ。
16474797 story
アナウンス

政府のグリーントランスフォーメーション(GX)パブリックコメント募集、締め切り迫る 48

ストーリー by nagazou
ご意見 部門より
maia 曰く、

内閣官房でGX(グリーントランスフォーメーション)実行会議が2022年7月27日から開かれている。GXは脱炭素のエネルギー戦略(原子力活用も含む)で、経済社会システム全体の変革に及ぶものらしい。で、初の意見募集が1月22日まで行われている。

政府は産業革命以来の化石エネルギー中心の産業構造・社会構造をクリーンエネルギー中心へ転換する「グリーントランスフォーメーション(Green Transformation:GX)」に関する実行会議を昨年から実施している。昨年の12月22日に開催した「GX実行会議」で、GX実現に向けた基本方針案が取りまとめられた。この方針案では、例外的な措置とされていた既存原発の運転期間について追加延長を認めるほか、これまで明言していなかった原発建て替えも進める方針を示した。この「GX実現に向けた基本方針」に対し、政府は現在意見募集をおこなっている。意見募集の締め切りは迫っており1月22日までとなっている(「GX実現に向けた基本方針」に対する意見募集東洋経済)。

16473966 story
サイエンス

エナジードリンクやスポーツドリンク等を飲む人は抜け毛を経験する確率が高い。清華大学 54

ストーリー by nagazou
確率アップ 部門より
grapefruit7 曰く、

Nutrients誌に掲載された清華大学(北京)の研究によると、砂糖加糖飲料を1日2本以上飲む人は全く飲まない人よりも抜け毛を経験する確率が42%高くなるという結果となったそうだ。なおこれはあくまで相関関係であり、因果関係があるかどうかについて更なる調査が必要とした。加糖飲料の例として、甘味飲料、清涼飲料水、エナジードリンク、スポーツドリンク、加糖乳飲料、加糖紅茶、加糖コーヒーがあげられている(Healthline Media The Sun)。

16473931 story
地球

イングランド、食器を含む広い範囲の使い捨てプラスチック製品を 10 月から禁止 42

ストーリー by nagazou
禁止 部門より
headless 曰く、

英国政府は 14 日、広い範囲の使い捨てプラスチック製品をイングランドで 10 月から禁止すると発表した (プレスリリースThe Verge の記事)。

禁止対象にはプラスチック製の使い捨ての皿やトレイ、ボウル、カトラリー、風船を取り付ける棒、特定のポリスチレン製カップや食品用コンテナが含まれる。イングランドでは年推計 27 億本の使い捨てカトラリー (その多くがプラスチック製) や 7 億 2,100 万枚の使い捨て皿が用いられるが、リサイクルされるのは 10 % 程度に過ぎないという。10 月から人々は小売店やテイクアウト、屋台、サービス業など業種を問わず、これらの製品を購入することができなくなる。使い捨てプラスチック製品禁止の意見募集では 95 % 以上が賛同していたとのことだ。

16472405 story
テクノロジー

新方式の冷凍庫用冷媒システムが開発される 27

ストーリー by nagazou
NEW 部門より
一般的に冷凍庫用のシステムでは、ガスを用いて空間から熱を運び出し冷却する仕組みを用いている。この仕組みは効果的だか、使用するガスの中には環境問題を引き起こすものもある。そこで、ローレンス・バークレー国立研究所とカリフォルニア大学バークレー校の研究者は、この対策として氷が液体の水に変わるときの相変化時にエネルギーが蓄積・放出される減少を利用する方法を開発したという(ScienceScienceAlert)。

氷の塊は温度を上げると溶ける。このとき周囲の熱を吸収して冷却される。熱を加えなくても氷が溶けるようにするには、電荷を帯びた粒子(イオン)を少し加えるという方法がある。具体例としては道路に塩を撒いて凍結を防ぐ方法などがある。研究チームはこの「Ionocaloric refrigeration cycle」を用いる方法を考え出したという。ヨウ素とナトリウムでつくった塩を使用し、炭酸エチレンを溶かす実験を行った。実験では1ボルト以下の充電で摂氏25度の温度変化が測定され、従来の熱電変換技術を凌駕する結果を得たという。

この実験に使用された有機溶媒はリチウムイオン電池にも使われているもので、二酸化炭素を原料として生産されている。このシステムがうまくいけば、従来のシステムを置き換え、かつ地球温暖化係数を減らす役割を果たす可能性もあるとしている。
16472384 story
宇宙

2022年の世界のロケット打ち上げ回数は186回で記録更新、SpaceX 61回・長征53回 9

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記録 部門より
AC0x01 曰く、

2022年の年末までに試みられた世界のロケット打ち上げ回数は186回で、2021年の146回を超え、2年連続で過去最高を更新することとなった(日経のSpaceX打ち上げ回数の記事, 人民網の長征打ち上げ回数の記事, 毎日の日本の打ち上げ回数の記事, Seradataの世界の打ち上げ回数の英語記事)。

もっともロケットを打ち上げたのは米SpaceX社で、年間の打ち上げ回数はファルコン9とファルコンヘビーを合わせて計61回と、前年の31回から2倍、実に6日に1回のペースで打ち上げを行った。米国全体の打ち上げ回数は78回のため、かなりの割合をSpaceX社が占めている。

次に続いたのは中国の長征シリーズの計53回で、こちらも自己記録を更新した。中国全体では64回となる。以下はロシアが21回、ニュージーランド(米&NZのRokect Lab社)が9回、フランス(Arianespace)6回、インド5回と続いてる。打ち上げ失敗は計8回だった。

なお、世界全体ではロケット打ち上げが活気づいた中だが、日本についてはH3ロケットの打ち上げ延期とイプシロンの打ち上げ失敗により、18年ぶりに打ち上げ成功が0となる不名誉な年となってしまった。2023年は日本もこの打ち上げラッシュに続けることを期待したい。

16471523 story
テクノロジー

セルロース・ナノファイバーで半導体特性を発見。東北大学研究 15

ストーリー by nagazou
実用化に期待 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

東北大の発表資料です。半導体を試作、特性を実測したというのではなく、N型負性抵抗が発現したことを確認したそうです。LSIは無理でも、ナノファイバーを積層してセレン整流器もどきなら作れるか?

東北大学未来科学技術共同研究センターの研究チームは10日、セルロースナノファイバー(CNF)組織を制御したナノサイズのシート材にn型半導体特性が発現することを見つけたと発表した(東北大学未来科学技術共同研究センターリリース東北大学リリースマイナビ)。

研究チームはこれまでの蓄電体機能に関する成果から、絶縁体である紙・セルロースが、CNFのような微細構造体として組織化することで、電荷分布や電子移動を発現できることを予測していたとされる。実験では、西アフリカ原産の1年草であるケナフから作成された「アモルファス ケナフ セルロースナノファイバー」(AKCF)を作製し、AKCFを利用した繊維径10~30nmのシートにアルミニウム電極を密着させてデバイスを作製、その性質を測定したところ電圧制御による電圧誘起半導体的特性が出現したとしている。

これまでの高価な高純度シリコン(Si)素材やレアメタルを用いた化合物半導体と異なり、低廉で無害のバイオ素材による半導体作製の可能性を示したことになる。日本に豊富に存在する森林資源を活用することで、植物由来の半導体によるペーパーエレクトロニクスの実用化が期待できるとしている。

16471513 story
ニュース

訃報: 数学者の佐藤幹夫氏。佐藤超函数などで知られる 16

ストーリー by nagazou
お悔やみ申し上げます 部門より
佐藤超函数などの理論を示した京都大名誉教授の佐藤幹夫氏が9日、老衰のため死去したそうだ。94歳だった。同氏は「数学の大家」として知られ、佐藤超函数のほか、微分・積分などの解析を代数的に調べる「代数解析学」などを開拓し、数学や物理学に大きな影響を与えたとされている(朝日新聞)。
16470560 story
テクノロジー

トヨタ、オートサロンでAE86を水素燃焼エンジン化とEV化して展示 65

ストーリー by nagazou
水素化は性能面には課題があるようです 部門より
トヨタ自動車は13日、幕張メッセで開催されたカスタムカー関係のイベント「東京オートサロン2023」で、カーボンニュートラル化した1983年製のスポーツカーAE86(スプリンタートレノとカローラレビン)を世界初公開したそうだ。AE86トレノに関しては豆腐屋専用ドリフト車両としても知られていることから、幅広い世代に高い知名度を持つことから展示のベース車両に選ばれたようだ(Car WatchwebCG)。

今回展示されたトレノに関しては水素燃焼エンジン化された4A-GEU型エンジンを搭載、ガソリンエンジンからインジェクションを水素対応のものにコンバートし、プラグも水素対応に変更してあるとのこと。最小限の改修で古いエンジンの水素対応を実現している。レビンに関してはバッテリEV化されており、心臓部となるモーターやバッテリは、トヨタのピックアップトラック「タンドラ」のハイブリッドモーターと、「プリウスPHV」のバッテリを使用しているという。

LARTH 曰く、

ベースは元祖86。
いつまで86頼みなんだろうね。

16470741 story
インターネット

SpaceXと米国立科学財団、Starlinkの天体観測に対する悪影響を防ぐための協力に合意 3

ストーリー by nagazou
合意 部門より
headless 曰く、

SpaceX と米国立科学財団 (NSF) が Starlink 衛星コンステレーションの天体観測に対する悪影響を防ぎつつ、米国内で少しでも多くの場所にインターネットアクセスを提供するため協力していくことで合意したそうだ (NSF の発表記事The Register の記事)。

地球低軌道に多数の小型人工衛星を展開してインターネットサービスを提供する Starlink のような衛星コンステレーションでは、衛星が天体観測を遮るほか、電波天文学の帯域と隣接した帯域で通信を行うことによる影響も懸念される。そのため、SpaceX と NSF は電波天文学で使用する 10.6 ~ 10.7 GHz 帯域への干渉を防ぐことで 2019 年に合意しており、これは Starlink 第 1 世代の連邦通信委員会 (FCC) による認可要件も満たす。2022 年に調印した新しい調整合意は Starlink 第 2 世代の認可要件を満たすものとなる。

新しい合意では可視光と赤外線を用いる地上の天文観測施設に対する影響を緩和するため、SpaceX が NSF の NOIRLab ならびにアメリカ天文学会の衛星コンステレーション (SATCON) ワークショップなどの勧告を満たすよう努めることや、天文観測施設が補償光学で用いるレーザーの衛星に対する影響をSpaceXが分析すること、電波天文学への影響を協力して調査することなどが挙げられている。

影響緩和のための勧告としては衛星の見かけの明るさを7等級またはそれよりも暗くすることや、軌道高度を 700 km 以下に保つこと、天文学者が観測をスケジュールできるよう軌道情報を公開することなどが含まれる。SpaceX は合意の一環として、第 2 世代 Starlink 衛星の明るさを抑えるためのハーフミラーフィルムや新しい黒色塗料などを開発したとのことだ。

16470541 story
サイエンス

低糖質・高タンパク質食は作業記憶を低下させる。マウス実験で示唆 15

ストーリー by nagazou
適切が大切 部門より
群馬大学は4日、4週間の低糖質・高タンパク質(LC-HP)食の摂取が作業記憶能を低下させることにつながると発表した。LC-HP食は血糖コントロール能の向上といった効果を得られるとして人気を集めているが、本来は肥満者や糖尿病患者向けのものであり、健康な人が摂取した場合の影響、特に健康な脳への影響は分かっていなかったという(TECH+群馬大学リリース)。

実験では、炭水化物24.6%・タンパク質57.6%・脂質17.8%というカロリー比率のLC-HP食、そして炭水化物58.6%・タンパク質24.2%・脂質17.2%というカロリー比率の対照食を用意。健康なマウスを2群に分けてLC-HP食と対照食をそれぞれ4週間摂取させた。その結果、LC-HP食摂取群は、体重の増加率や血糖値、体重あたりの脂肪重量が有意に低い値だった。これらのマウスに対し、Y字迷路試験を用いた作業記憶の評価が行われたが、Y字迷路の成功率が低下することが確認されたという。こうした結果からLC-HP食は、海馬の神経可塑性の低下を通じて作業記憶を低下させることが示唆されたとしている。
16470536 story
地球

このまま対策が続けば『オゾン層』は数十年後に1980年レベルまで回復する見通し 50

ストーリー by nagazou
回復 部門より
国連の専門家委員会による9日の報告によると、成層圏のオゾン層が完全に回復するとの見通しであるそうだ。オゾン層は紫外線を吸収して生物を守る役割を果たしてきたが、1980年代後半以降はフロンガスなどによる破壊が問題視されてきた。最新の報告書によると、「モントリオール議定書」が発効した89年以降、破壊物質は99%削減されており、このまま対策が続けば、ほとんどの地域で2040年、北極では45年、南極でも66年には、1980年のレベルまで回復するとしている(CNN)。
16470529 story
インターネット

衛星インターネット「Starlink」が大幅値下げ、月額6600円で初期費用も期間限定で半額に 34

ストーリー by nagazou
シェアを獲得してからが勝負 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

昨年10月に日本国内でサービスが開始したばかりの衛星インターネットサービス「Starlink」だが、早くも12月と1月に相次いで値下げが行われ、一般家庭向けプランが月額1万2300円→6600円に、また初期費用も期間限定ではあるが7万3000円→3万6500円に値下げされた(TECHNOEDGEの記事)。

昨今の円高を反映したのか、それともシェアを取るために戦略的な値下げなのかは不明。この価格だと、離島や山奥以外でも、ちょっと回線事情が悪いぐらいの地域でも比較対象となるかもしれない。マスクは以前新型のStarlink v2衛星が打ち上げられないと帯域が足りなくなるとか言っていた気がするが、ユーザー数増えても大丈夫なのだろうか?何はともあれ、ユーザーにとっては有り難い話である。

16469807 story
医療

米国小児学会、子供の肥満を治療の必要な病気として扱う新ガイドライン 51

ストーリー by headless
肥満 部門より
米国小児学会 (AAP) は 9 日、小児や思春期の子供の肥満について集中的な治療の必要な病気として扱う初のガイドラインを公開した (プレスリリース特設ページNPR の記事Ars Technica の記事)。

米国では 1,440 万人以上の子供が肥満という慢性病の患者であり、治療しなければ将来の心血管疾患や糖尿病などにつながる。子供たちにとって「体重」はセンシティブな話題であり、AAPはこれまで経過観察や段階的な治療を推奨してきた。しかし、子供の肥満治療が安全で効果的であることもわかってきており、経過観察や治療の延期を行う理由はないという。

目標は患者のライフスタイルや行動、環境を変えて持続可能な肥満治療を行うことであり、摂食障害につながる可能性の低い科学的根拠のある治療をヘルスケア専門家と保護者や介護者が協力して行うことが推奨される。12 歳以上の子供に対する薬物治療はライフスタイル改善などによる治療の補助として利益や危険性なども考慮して行うべきであり、13 歳以上の深刻な肥満の子供には手術も検討すべきとのことだ。
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国際宇宙ステーション

冷却材流失のソユーズ MS-22 は無人で帰還、乗員は次のソユーズで帰還へ 30

ストーリー by headless
帰還 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

冷却材の漏れたソユーズ MS-22 は無人で地球に帰還し、来月 MS-23 を無人で打ち上げ、MS-22 で帰る予定だった乗員は MS-23 で帰還という計画になるという。また MS-22 の機体に製造時の損傷などは確認できなかったことと、穴の形状から、当初発表どおり微小隕石の衝突が原因の可能性が高いとのこと (鳥嶋真也氏のツイート産経ニュースの記事SpaceNews の記事)。

ロスコスモスのエンジニアによれば、ソユーズ MS-22 は 国際宇宙ステーション (ISS) からの緊急避難に使用することは可能だが、通常の帰還に使用できる状態ではないという。代替のソユーズ MS-23 は 2 月 10 日に無人で打ち上げ予定で、ロスコスモスのセルゲイ・プロコピエフ宇宙飛行士とドミトリー・ペテリン宇宙飛行士、NASA のフランク・ルビオ宇宙飛行士は数か月長く ISS に滞在したのち MS-23 で帰還する。これに伴い、ルビオ宇宙飛行士のシートライナーは緊急避難に備えて MS-22 から Dragon Enduance へ移動しており、MS-23 が到着したら再び移動するとのことだ(NASA のブログ記事 [1][2])。

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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家

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