mabu 曰く、 "朝日新聞社の記事によると、南極大陸で最大級の棚氷「ラーセンB」が過去1カ月の間に崩壊し海に流れ出したそうです (BASの発表と画像)。また、巨大氷山が誕生して南極海を漂流しているという別の記事もあります。発表された面積が違うので今のところ両者に関係があるのかは分かりません。
地球温暖化が急ピッチで進んでいるのは間違いないようですが、日本政府は地球温暖化対策推進大綱を決めたものの骨抜きの様子。アメリカは経済優先だし、地球温暖化防止は前途多難だ。"
短視的には海洋事故の可能性も気になるところ。ペンギンも迷惑している?
両者は無関係のようです (スコア:4, 参考になる)
一方のラーセンBは、地図 [usgs.gov]で わかる通り、経度0度から西経90度のエリア(エリアA)に属するようです。
ということで両者は別物のようです。ちなみに用語の定義に関しては、ここ [hi-ho.ne.jp]が 参考になりました。
日本は既にカリカリチューンなんで… (スコア:3, 参考になる)
日本は対策が骨抜きとかやる気がないとか言ってしまうのはちょっと…。
既に日本は一人当たりの CO2 排出量は少ない方なので、
ぶっちゃけた話、EU 諸国よりも削減の余地が少ないのです。
資料はこちら [meti.go.jp]
ま、この表を見ても分かるように、もっと少ない国もあるわけで、
…フランスが少ないのは原電に頼っているためですね。
日本も原電への依存を高めれば CO2 排出量を減らせますが、
もうそういう時代でもないし、やろうとしても難しいでしょう。
環境への意識はそこそこ高いのですが、
どうも見たところ個人レベルでの実践が乏しいというか、
リスクを取りたがらないのが日本の傾向でしょうか?
環境税とか光熱費上がるよとか原電とか言うと…。
最終的には、日本の場合はこのへんの解決にかかってくるように思います。
# ま、とりあえずはパソコンの低発熱化を。(笑
# アキバの買い物は宅配でなく、電車で持って帰りましょう。
南極の氷は (スコア:3, 興味深い)
19世紀末の小氷期を基準に温暖化温暖化と騒がれても...
#フロンの時は原因物質の排出抑制という簡単な方法でしたが
#CO2とかメタンとかの排出抑制は…
高速増殖炉の大量建造でCO2排出基準達成を目指すしかないですね[笑]。
(プルトニウムの方がウランより燃料加工時のCO2排出が少なくなります。
核爆弾も造りやすいけど[爆])
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re:南極の氷は (スコア:2, 興味深い)
1999年『地球環境概況2000』かなんかによれば
温暖化はすでに手遅れ段階に突入中とか。
モルジブあたりの水没はほぼ確定とかいう話だった
と思います。
原子力も竹内 啓の話では熱汚染そのものが避けられない
とかいうことらしいですし。
崩壊の原因についても、なんか崩壊速度かなんかも
勘案されてたんじゃなかったでしたっけ?
まぁ地球規模の気象モデルがちゃんと確立してないから、
あれこれに諸説現れるのもしょうがないんでしょうが、
やっぱ、節エネにあいこれ励むにしくはなし。