
オメガ・ケンタウリの謎を解く 7
ストーリー by mhatta
正体判明 部門より
正体判明 部門より
pinbou 曰く、
本家/.の記事より。日本からは見にくいものの、あまりの明るさと満月に匹敵する巨大さからかつてはケンタウルス座ω「星」とされたこともあった大球状星団、オメガ・ケンタウリことNGC5139は、その性質が謎に包まれていたが、ようやくその解決に目処が立ったようだ。European Space Agencyのニュースによれば、オメガ・ケンタウリの中心部には太陽の40,000倍ほどの質量のブラックホールが存在することが判明したという。このことは、そもそもオメガ・ケンタウリは球状星団ではなく、実は周りの星が剥ぎ取られてしまった矮小銀河である可能性を示唆している。報告によれば、このような中間質量ブラックホールは、超巨大ブラックホールに成長する可能性もあると言う。
論文は、Astrophysical Journalに掲載される予定。
余計な物(-999) (スコア:1)
なんか、普通だ。
満月に相当する大きさ (スコア:1, 興味深い)
そんな(見掛けの大きさが)大きいものがいっぱいあったら、
全天が球状星団で埋め尽くされてしまいそうだ。
# 夜空はなぜ暗いのか、という問題を思い出してしまった。。。
Re: (スコア:0)
それに別に全天を覆ってても変じゃないと思いますよ。
現実に天の川銀河系の星々で全天は覆われているわけですし。
球状星団は銀河系に球状に分布しているらしいですし。
Re: (スコア:0)
昼間は全天を覆って天の川銀河系の星しか見えないよね。
全然、変じゃないや。
球状星団ではなく? (スコア:1, 興味深い)
球状星団って、球状星団足る条件がなんかあるのかな?
球状の星団だったら球状星団でいんでないの?
元が銀河だったとかとか関係ないような気がするんだけど。
Re:球状星団ではなく? (スコア:1)
形は似てても楕円銀河とは大違い。
楕円銀河は普通の銀河が多数合体した挙句に回転方向が均されて、ほとんど回転しない集合になったもの。
the.ACount
一方 (スコア:0)