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お金

食用培養肉の開発に賞金 206

ストーリー by nabeshin
地肉入荷! 部門より

capra 曰く、

NY Timesによると、PETA(Wikipedia:動物の倫理的扱いを求める人々の会)が2012年までに市場展開が可能な量と価格での食用培養肉を開発した人に100万ドル(1億円超)の賞金を与えると発表したとのこと(本家記事より)。PETAはオーガニック支持の完全菜食主義者らを基盤とする団体であるため、この決断は組織内でも賛否両論を巻き起こしているそうです。これに対し、PETA創始者であるIngrid Newkirk氏は「苦しむ動物の数を減らせるならば、我々が苦しい立場に立たされることは構わない」と発言しています。

「食用培養肉」って聞くと何だか食欲がわきませんが、/.Jの皆様は食用培養肉が市場に出回り始めたら、食してみたいですか?

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2008年04月22日 18時11分 (#1334451)
    苦肉の策ってヤツですかね。
  • by Anonymous Coward on 2008年04月22日 18時31分 (#1334470)
    って話はさておき、
    個人的には激しく賞味したいですね。食用培養肉。
    でも、いくら安いからといってカニカマを本当に「カニの代替」として食べる事ってすくなくて、カニカマは「カニカマとして」おいしく食べている様に、培養肉がどれだけ流通してもそれは多数の選択肢の1つに過ぎないわけで・・・
    PETAが考えている様に畜肉食が無くなる事はないでしょうね。
    単に珍しいおつまみの選択肢が増えるだけ。楽しみだなあ。

    宇宙船内での食事向けとかなら歓迎されるかなあ…
  • by Anonymous Coward on 2008年04月22日 17時42分 (#1334421)
    カップヌードルに入ってるアレが食用培養肉だったとしても驚かない。
  • by uippi (9904) on 2008年04月22日 18時03分 (#1334442) 日記
    例えば、牛タン=牛の舌な訳ですが、産まれてから食用として屠殺(とさつ)するまでに食事を摂る等の
    行動を経て部位も発達するかと思います。該当部位を組織培養した場合には運動を経ずに筋肉組織
    が増える訳で、そんな部位が旨いのだろうかという素朴な疑問がありますね。

    運動すると筋肉が発達しすぎて硬くなるので、培養肉はひたすら柔らかい、なんて事もあるかも知れない
    のですが、それは旨い物なんでしょうか・・・肉としての歯応えみたいな物が無い感じを想像しました。
    SF作品でよく「合成食料」ってのがありますが(排泄物等を含む有機物からリサイクルして生成する)、
    そういう限定した環境でも無い限りは割とごめーんって感じですねー。

    #倫理面がクリア出来るなら人間の部位を培養して食べる事も可能だろうが、どうなんだそれって・・・。
    • なんか赤身100%の肉になりそうな悪寒。
      それをスライスしたものに人工の油をチップにして差し込んで焼くとか。

      あと滴ってるのは赤い血ではなくて得体の知れない培養液とか。

      生肉に混ぜ込んでミンチにでもしない限り食べられないのではなかろうか。キモくて。

      # 運動してないから締りもなさそうだし。
      ## 培養肉が運動したら怖すぎるわ。
      親コメント
    • リンク先のNY Timesの記事において、「肉」の例としてChicken McNugget が挙げられています。
      マクドで食べる肉なんて、現時点においても「肉」と言う名前の何だかよく分からない物なのですから、
      人工培養の肉になった所で大して違和感は無いと思います。
      むしろ、PETAにおいては「マクドで食う肉レベルの物なんてもう試験管で作れるだろ常考」的なところがあるのでは。
      それが未だに出来てないのは、研究者が動物のfortuneよりも各々の学究心を優先させているからだと
      彼らは考えている、なんて言うのは穿ちすぎかな。

      SFと言うと、21世紀は食糧危機が起こって、緑藻みたいな幾らでも培養が出来る物に
      グルタミン酸で味を付けた物を人類は食べるようになると聞いたのですが、思うに、
      得体の知れない肉であってもみんな「肉」そのものを食べたいと思うものであるみたいですね。
      安い肉すら買えずに毎日チンゲンサイ+焼肉のタレでワーイしていた貧乏学生時代を思い出します。
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    • >>#倫理面がクリア出来るなら人間の部位を培養して食べる事も可能だろうが、どうなんだそれって・・・。
      猿が猿食ってエイズが出来て、牛が牛食って狂牛病が出来たっていうから、
      そんなことすると新しい病気が出来るんじゃないかな?
      親コメント
    • コスト無視の移植用の臓器培養の研究でも、肉の塊を作るのに苦労しているレベルなので、
      挽肉以下の、半ゼリー状の何か、が限度だと思う。

      培養容器の内側にシート上に広がった細胞を掻き集め、添加物を山ほどブチ込んで形にすると予想。
      (安いミートボールと同じような製法)

      >人間の部位を培養して食べる
       ヒト由来細胞はアレルゲンになりにくいので良いかも。
      --
      notice : I ignore an anonymous contribution.
      親コメント
      • ここにぶらさげます。

        まぁ正直、(哺乳)動物培養細胞を元にするのは望み薄だと思います。
        各種の動物の細胞培養が可能ではありますが、培養は概ね高コストです。哺乳動物とか鳥類だと、CO2インキュベータ(37℃, 5% CO2)が必要だし、培地にも通例、5〜10%のウシ胎児血清(FCS, FBS)を添加して、生体由来の成長因子などの微量成分を加えないと上手く増殖しません(また、このFCSのロットの違いが実験に影響するんですよ…なので皆、ロットチェックして、良いロットを見つけたらまとめ買いします)。最近は、無血清培養法もいくつか出来てはいますけど、コスト的にもちょっと……なものが多い。

        狙い目は、両生類とか魚類からの培養細胞なのかなぁ。そっちなら少なくとも温度は低くても良さそうだし…つってもそっち方面の細胞は飼ったことがないので、別の苦労がありそうな気もしますけど。

        #結局は酵母か何か、微生物方面からアプローチする方が早いような気がせんでもない。
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  • なぜ賛否両論 (スコア:3, 参考になる)

    by Anonymous Coward on 2008年04月22日 18時29分 (#1334468)
    なんで賛否両論が出て「苦しい立場に立たされる」のか解らなかったので、元のNYタイムズの記事を見てみたんですが、どうもPETAのメンバーの多くが、培養であろうとも肉のようなものを食べることに生理的嫌悪を感じるからのようです。「ほとんど内戦」のような騒ぎがあったとのこと。
  • PETA (スコア:3, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2008年04月22日 23時06分 (#1334618)
    菜食主義には興味はないが、この団体名には何か惹き付けるものを感じてならない…
  • 食いたくない (スコア:2, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2008年04月22日 17時35分 (#1334414)
    >食用培養肉が市場に出回り始めたら、食してみたいですか?

    普通の肉がいいよ
    っていうか普通の肉じゃなきゃ嫌だ
  • 当然、食べません (スコア:2, すばらしい洞察)

    by Wankoro (13537) on 2008年04月22日 17時51分 (#1334432)
    でも、あのマンモスの肉を忠実に再現していたなら

    一度は食べます。
  • by soup+niku (36001) on 2008年04月22日 18時15分 (#1334454)
    格安焼肉店やステーキ店の「成形肉」をすでにバリバリ食べてるからなー。
    臓物や牛脂を固めたそれらと見た目も食感も変わらないんじゃないかと期待。

    知らないうちに商品化されて知らないうちに食べるんじゃないかと。
    これからは殺生なしで小生も天国に行けそうなので賛成。
  • by sakamoto (8009) on 2008年04月22日 18時42分 (#1334476) 日記
    国立にある中一素食店では大豆タンパクを使った人造肉風の料理が出るよ。 http://www.nakaichifu.jp/ [nakaichifu.jp] 結構おいしいけど、こってり感はないよ。
    --
    -- 哀れな日本人専用(sorry Japanese only) --
  • by mondy (27787) on 2008年04月23日 8時43分 (#1334756)
    飢えている人の数を減らしてくれ
  • 培養… (スコア:1, 興味深い)

    by Anonymous Coward on 2008年04月22日 17時39分 (#1334417)
    動物のような歯ごたえの植物ですか?
    植物のように動かない動物ですか?
  • by Anonymous Coward on 2008年04月22日 17時39分 (#1334418)
    神の与え賜うた生命を感謝と共に摂取するのではなく、
    ただ腹を満たすためだけに培養肉等と言う生命を作り出すなんて、神への冒涜だ!

    と言うヒトも居るだろうなぁ。
  • by HN21S (34492) on 2008年04月22日 18時08分 (#1334449)
    肉の代替食品『クォーン』、その正体は? http://wiredvision.jp/archives/200204/2002041904.html [wiredvision.jp] 記事から6年になりますがまだ日本でその名を聞いた事はないですけども…。 招待が菌類といえども食べてみたい気はする。
  • by Anonymous Coward on 2008年04月22日 18時16分 (#1334456)
    この研究が注目され、食用培養小麦をはじめとする穀物類、野菜類、調味料へと研究の分野が広がっていった。

    そして、ついに!
    それらの集大成である合成ラーメンが!

    勢いだけなのでAC
  • by maia (16220) on 2008年04月22日 18時17分 (#1334457) 日記
    WIRED VISION:「培養肉」を食卓に(1) [wiredvision.jp]、「培養肉」を食卓に(2) [wiredvision.jp]

    > 家畜に与えた飼料の75~95%が失われる。

    確かに大事な動機だ。

    > 培養食肉は野菜の水耕栽培のようなものだ

    野菜は培養できるだろうか? 水耕栽培はブロイラー工場と比較すべきだろう。
    コストが高すぎて、結局、骨も胴体もある個体ベースで肉を生産する方が効率がよいのではなかろうか。
    --
    #説明責任はないです
  • by ryo_jp (9684) on 2008年04月22日 18時46分 (#1334480)
    これは将来的に月面や宇宙ステーションで使える技術になりうるんじゃないかな?
    代用食品はそういった所で最も必要とされる様な気がする。
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