
ダチョウの卵を使った抗体製造が予想外の好結果 72
ストーリー by hylom
ナイスネイチャー! 部門より
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cyber205の日記 曰く
ダチョウから作られる抗体が、新型インフルエンザ対策で注目されているそうだ。
これは、従来ニワトリやウサギに抗原(無害化したウイルスなど)を注射し、体内で作られた抗体を卵黄などから精製していたが、この方法では生産コストが高く、用途が限定されていたそうだ。そこで、ニワトリやウサギの代わりに大型の卵を産むダチョウを使うことで、大量生産を図ったとのこと。とのことで、確かに大きな卵ならたくさん作れるってのは事実だろうけど、それ以外にも下記のような特徴もあるのだとか。「感染症に強く、ニワトリの約25倍の卵を産むダチョウなら、抗体の大量生産が可能かもしれない」 「1個の卵から、4グラムの高純度の抗体が採れる。半年で100個ほどの卵を産むので、ウサギ800匹分に相当する抗体が1羽のダチョウから半年で作れます」
このダチョウ抗体を商品化するベンチャー企業も立ち上げられたそうで、第一弾として抗体を塗布したマスクが商品化されたとのこと。抗体を塗布したマスクを口にあててやることでインフルエンザ予防になるらしい。これまでは抗体の製造コストが高くなかなかそんな贅沢なことはできなかったのだが、ダチョウの卵を使えば多量生産できるのでコスト的な制限は存在しない。かなり画期的なんじゃないかな、これは。ただし、医薬品ではないのでこれを宣伝しまくるわけにはいかないのだとか。注射する抗原の量はウサギと同じで、ダチョウは飼育コストも安い。最初は卵の大きさだけに着目していたが、できた抗体はウイルスや病原菌に対する感度が極めて高く、熱にも強い。さらに、1羽のダチョウから多くの抗体が作れるので、品質のばらつきも小さいなど「予想外の長所」を備えていた。
これからの風邪予防には「抗体マスク」が有効です。なんてことになるのかも。
せーの、ヤー (スコア:5, おもしろおかしい)
「じゃあ俺から」
「いや俺が」
「いやいや俺が」
「どーぞどーぞ」
Re:せーの、ヤー (スコア:1)
記事を見た限り、そのような用途は想定されていないようなのですが……
Re:せーの、ヤー (スコア:5, 興味深い)
そもそも感染症の治療に関しては、こういう抗体(あるいは抗血清)そのものを用いた治療(受動免疫による治療)というのは、どっちかというとあまり行われてはいません。例外的に、細菌の産生する毒素そのものが危険であるような場合には、抗毒素抗体による治療が行われますが、イメージ的には、例えばヘビに咬まれた後で抗血清を投与するのと似たようなものだったりする。
また、こういう異種動物の抗血清や抗体を用いる治療の場合気をつけないといけないのは、二回目以降には効き目が激減したり、副作用(いわゆる血清病)が現れる可能性があるということ。これらを併せて考えると、直接の予防や治療に用いるのは難しくて、まぁマスクに目をつけたというのは*それほど*外れてはいないかなぁ、という印象です。
ただまぁ、実際に抗体が抗原と上手く結合して中和するというのは、両方が水に溶けてる状態での話だからなぁ…というのもあって。なので、示されているようなウイルス液を染み込ませる実験で「中和した」と言っても、それはマスクでの効力を確認したとは言いがたい部分がある。
また、マスク自体へのウイルスの吸着力を上げるような作用はあんまり期待できないのが正直なところで、これはどっちかというと「マスク繊維の働きでマスクに絡めとられたウイルスを不活化する」というのが、メインの効果だと考えられます。まぁ、マスクにくっついたウイルスがまた何かの拍子に剥がれて、吸入されて病気を起こす、というケースならば有効なんでしょうけど、「果たしてそういうケースってどこまであるのかなぁ?」とか「別に抗体使わなくても、消毒薬とかで不活化すりゃいいんじゃない?」とか、まぁ実効性に対する疑問が次々と湧いてきて…という感じ。
ただまぁ個人的には、このダチョウを用いる抗体製造自体には期待するところは、割と大きいんですけどね。抗体をばんばん使うような、生化学/細胞生物学実験が本職なんですが、抗体ってのはとにかく金がかかるものでして。抗原となるタンパク質1種類につき、0.1ml単位で5-6万円くらいするものなんかザラです。しかも、基本的に生き物に作らせるものであるため、メーカーごとの当たり外れが大きいし、添付文書の写真みたいな綺麗な結果が「出ねーじゃないかオイ」、というのもしばしば。出来るだけ、事前に他の研究者からの情報を集めて、選びに選び抜いて買っても、結局は同じタンパクに対する抗体を2-3種類買い直す羽目になることもしばしば…。そういうものなだけに、安価かつ安定供給される方向性には期待してます。
#つっても、今度はダチョウIgY抗体に対する二次抗体をいろいろと買う必要が出てくるわけで、痛し痒しですけどね。
Re:せーの、ヤー (スコア:2, 興味深い)
たれ込み前半を読んでて、なんだか今にも従来品を置き換えそうな印象に、おいおいそんなテスト済んでないものいきなり注射して大丈夫か? と思った裏返しですが。
Re:せーの、ヤー (スコア:3, 興味深い)
異なる型のワクチンをまとめてグロスで生産、接種するとかで、
インフルエンザの毎年の流行自体を阻止したりとか。
治験はマジ大変だけど、マスクなんて色物で終わって欲しくないな、と思いました。
Re:せーの、ヤー (スコア:1)
というシナリオだったので,鶏卵の供給がワクチン供給のボトルネックになりました
よね.
あれを読んだ昔「ダチョウやウミガメの卵は使えないのかなぁ.それとも
どっちみち全人類レベルの供給量だったら焼け石に水か」と思ったりしましたが.
さて、問題です。 (スコア:5, おもしろおかしい)
「ダチョウは半年で100個ほどの卵を産みます。
ウサギ800羽分の抗体が作れるそうです。」
では問題です。ウサギは半年で何個の卵を産むでしょう
「え~と何個かな?」と思った私、負け組......orz
Re: (スコア:0, オフトピック)
Re: (スコア:0)
動物のお医者さん (スコア:0, オフトピック)
ダチュウの卵と書く人は本当にいそう.
と思って検索してみたら本当にあった [hsc.or.jp]. さすがは北海道.
事前に多量生産できたとしても (スコア:3, 興味深い)
特異な抗体が見つかった場合にすぐに増やせるのだろうか。
#抗体生産のため大きな卵を産む恐竜を南の島のジュラシックパークで
Re:事前に多量生産できたとしても (スコア:1)
ワクチン数=接種しないといけない数くらいカツカツな生産能力だとそうも言えないですが、量が取れるなら
ワクチン数>接種になりそうだし、値段が下るなら政府での備蓄購入や計画生産もアリじゃないでしょうか...
# 今年も受けたほうがいいかなと思うのでID
M-FalconSky (暑いか寒い)
インフルエンザワクチンの値段 (スコア:3, 参考になる)
製造原価は接種1回分当たり350円
製造メーカーは約600円で販売会社に出荷。
販売会社は約750円で「卸」と呼ばれる業者に売る。
卸は約1000円で医療機関に売る。
実際は1瓶2回分を約2000円で販売され端数が出ると廃棄せねばならぬ場合もあるらしい、私が受診した病院ではインフルエンザ予防接種に来た人が多数居たので廃棄ケースはそれほど多くは無いかもしれない。
安値は2000円/1回程度のところがあるらしい。
私が受診した病院では3000円だったが申請すれば1500円分は健康保険組合から補助が出た。
Re:インフルエンザワクチンの値段 (スコア:1)
端数がでないのは、医院側にとっても良いのだそうで...
ウサギの数え方 (スコア:2, すばらしい洞察)
そんだけです。
Re:ウサギの数え方 (スコア:2, 興味深い)
生き物として数える時は「匹」だけど、獲物として数える時は「羽」になるのだと思ってました。
Re:ウサギの数え方 (スコア:1)
生き物として数える時(匹)と、水産物として数える時(杯)で、助数詞が使い分けられていること
を例示してるんですが。
# さらに、干物にすると「枚」になっちゃいますね。
助数詞 (スコア:2)
Re:ウサギの数え方 (スコア:2, おもしろおかしい)
「ウ」と「サギ」だし。
Re:ウサギの数え方 (スコア:1)
Re:ウサギの数え方 (スコア:1, 参考になる)
「羽」ではなく、「匹」で数えます。
Re: (スコア:0)
これだけじゃさっぱりわからん。
# 個じゃないだけマシなんだろか。
Re: (スコア:0, オフトピック)
Re:ウサギの数え方 (スコア:1, オフトピック)
「頭」ですら少なくとも江戸時代までいくと存在しない。
(ウサギに羽を使うようになった説は、お坊さんの話が有名だけど裏付けを聞いたこともないので何時からかもわからん)
本来「匹」を使うものであって、今現在における通例・通念として「羽」も許されている。
だから羽を風流と言うのは、なかなか味がある。
# ひょっとしたら匹すらも通例・通年の類で風流になってしまうのかもしれないが
# そのあたり、いつから使われたかとか調べたいほど学者肌でもないので許して。
一般常識としては、別にどっちでもいいということになる。
実用性を考えれば統一されている方が便利なので「匹」とする理由は、ある。
とはいうものの。 人だって動物なのだから匹で呼んで構わないのだけど呼ばない。
それは、人が人以外の動物を「物品」として扱っているので、
「自称:霊長類の長」として、同系列に並べられるのが許せない。
という意識があるのかもしれません。私もその枷から未だ解脱できません。
ちなみに人間であっても「タコと殿様と千石」は3匹で間違いありません。 :-)
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本題については、一言だけ。
>第一弾として抗体を塗布したマスク
いいですね。卵アレルギーの心強い味方になるかもしれません。
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投稿処理前プレビュー確認後書込処理検証処理前反映可否確認処理後……
Re: (スコア:0, オフトピック)
>いいですね。卵アレルギーの心強い味方になるかもしれません。
ダチョウの卵も、同じ鳥類の卵ですよ…。
喘息になるかも知れません。
Re: (スコア:0, オフトピック)
Re: (スコア:0)
吠えないし、散歩はあまりいらないし
Re:ウサギの数え方 (スコア:1)
それは兎小屋で飼われているワタシに対する挑戦だなー?
Re:ウサギの数え方 (スコア:1)
将棋は指すもので、青春は謳歌するもの。
現代的には「どちらも『~する』でいいじゃね?」という意見が体勢を
占めるかもしれないけれど、それでは風情ってものがないと思う。
キン肉マンの時代? (スコア:1)
冬はこのマスクをつけてインフルエンザ予防。
春は別のマスクで花粉予防。
これだけで半年間はマスクをつけてることになるので
いっそのことマスクをファッションとして適用できる
ようなものにすれば、年中マスクになるような時代もくるのかも
しれないですね
#ACは価値ある発言してください
ファッション (スコア:3, 興味深い)
そして雑貨屋にマスクコーナーなるものがあり、日本では全く見ないド派手なマスクがたくさん並んでいました。
金ぴかのマスクやタータン柄のマスク、着物の切れ端みたいな織物のマスクをお土産に買ってきた様な気がします。
日本みたいに性能重視の使い捨てマスクは記憶に残っていませんが、日系の百貨店やコンビニにはあったかもしれません。
まあ使い捨てマスクなんて仕事以外で見たくなかったというのもあるかもしれませんが。
#「黄金のマスク」と書こうとしてX68000を思いだすのも久しぶり
Re:キン肉マンの時代? (スコア:1, オフトピック)
イカれた暴走族っぽい珪素生物みたいなのとか、いっぱい街に出てくるような気がしてヤだなぁ…
Re: (スコア:0, オフトピック)
いやいや、クローン・トルーパー [starwars.jp]の時代でしょ
# 既出だったら御免
>卵の大きさ (スコア:1, おもしろおかしい)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%82%A2 [wikipedia.org]
Re:卵の大きさ (スコア:0, オフトピック)
Re: (スコア:0, オフトピック)
Re: (スコア:0)
ウサギですら卵胎生なのに
インフルエンザ商法 (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:インフルエンザ商法 (スコア:1)
町医者では2000円のところ [qlife.jp]もあるとか。
この差はどこからくるんだろう?
Re:インフルエンザ商法 (スコア:2, 参考になる)
単純な接種料金のみの場合や診察料金が含まれている場合もあります。
安いからといって初診で受けると、初診料を取られる場合もあります。
Re:インフルエンザ商法 (スコア:1)
インフルエンザの予防接種の値段はどうやって決めているのか [gigazine.net]
さらに知りたい人はこちらもどうぞ。
意外な物の意外な値段:インフルエンザ予防接種 [unexpectedprices.com]
Re: (スコア:0)
3本分ぐらいあつめると1人分ぐらいになります。
そして、何本もバイアルにさした注射針は先がなまるので肌に刺すと痛みが増します。
#肌に刺すのは一回なので感染の危険はないですよ
アレルギーっ子に朗報か!? (スコア:1, 参考になる)
なぜこの手のアレルギーだとインフルエンザや黄熱病の予防接種ができないかって、あるときTVニュース(インフルエンザの話題)で生産の様子を資料映像として流しているのを見て納得してしまいましたが。
アレルギーの増えてる現代、ダチョウの卵で製造した予防接種の需要はあるとおもいませんか?
# ダチョウアレルギー?う...すいません聞いたことないです。ダチョウ肉は牛肉っぽかったよ。
# AC = Allergy Coward
医学に詳しいひと教えてください (スコア:1)
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Re:医学に詳しいひと教えてください (スコア:2, 興味深い)
今回の話は「卵でのウイルス培養」…つまり「ダチョウの卵でインフルエンザウイルスを増やす」とか「ダチョウの卵でインフルエンザワクチンを作る」というのとは無関係です。
#それはそれで実現したら有用そうなんだけど、有精卵であることが必須になるし、なんせ殻が固すぎて、接種孔開けたりするのに扱いにくいんじゃないかと…。
今回のはそうではなくて、「ダチョウの成鳥に抗原(になるもの)を接種したら、卵から多量の抗体を回収できる」というだけの話で、通常はウサギやヤギ、ヒツジなど(そして稀にニワトリ)を使って行われる、ポリクローナル抗体の作製をダチョウで行ったということ、そしてその応用例の一つとして「不活化したウイルス(≒インフルエンザワクチン)を打って、抗インフルエンザ抗体を作らせる」というので話題になっている、というだけのことです。
我々ヒトを含めた哺乳類の場合、抗体として5種類の免疫グロブリン(IgM(5量体), IgG, IgA(単量体、または分泌型である二量体), IgE, IgD)を持っており、このうちIgMとIgGが血中抗体の主役、分泌型IgAとIgGが粘膜抗体の主役として感染防御に関与します。またIgGのみは胎盤通過性を持っており母体から胎児に移行します。乳幼児は免疫機能が完全には発達していないのですが、生後6ヶ月くらいはこの母親由来の抗体が残っていて、ある程度の感染防御の役割を果たし、その後は自分自身が後天的に獲得する免疫で身を守っていく、というかたちになります。ただし、この抗体の種類や役割分担は、生物種によって異なり、ニワトリなどの鳥類ではIgM, IgAとIgYという三種類になっています。鳥類のIgYは哺乳類でいうIgGの役割を担っていると考えられていて、感染防御に重要であると同時に、そのトリが生んだ卵にもIgYが移行します。卵なんて、その中身は「栄養の塊」みたいなものですから、雑菌なんかにとっても格好の培地になります。なので、IgYとか卵白リゾチームとかで、大事な卵を感染から守る仕組みがあるわけですね。
ウサギやヤギ、ヒツジなどの哺乳類を使って、抗体を作製しようとする場合、その動物から採血した血液から抗体を分離してくる必要があります…言い換えると、大量の抗体を得るためには大量の血液を採取する必要がある、ということです。この場合、動物の生命に関わらない程度の少量採血(部分採血)を行う場合と、殺処分前提で全採血を行う場合がありますが、ウサギのような小型の動物では全採血でも採れる抗体の量は少ないというのがネックになります。一方、大型の動物では全採血なら大量の抗体が採れますが、部分採血は繰り返すのが大変で、量に限りが出てきますし、飼育費用や抗体作製のために必要な抗原の投与量も多く必要になるなどの問題があります。これらに対してニワトリでは卵を何度も生みますから、そこから連続的にIgY抗体を回収することが可能だというのが利点です。しかし、いかんせんニワトリでは体も卵も小さいので、一回に採れる量にはやはり限界がある…じゃあ大きい卵を、ということでダチョウが注目された、というのが背景にある、と。
#この他、主にマウスを用いたモノクローナル抗体の作製もありますが、それはまた別の話ということで。
なので、今回の話について言えば、最初の質問の答えは「インフルエンザワクチンを打ったヒトから、インフルエンザを移されますか?」というのと同じように、「不活化したウイルス(≒インフルエンザワクチン)を打ったダチョウなので、インフルエンザの感染源にはなりません」というのが答えになります。
ただまぁ可能性としては、抗体作製のために飼育してるダチョウがたまたまトリインフルエンザにかかって…というのが残ってはいますが…これはどうなるか判らないなぁ、というところです。実は、そもそもダチョウが、そのトリインフルエンザにかかるかどうかすら、よく判らないというのが正直なところでして。我々は、ニワトリもダチョウもカモもみんな同じ「トリ」と大雑把に考えがちですが、生物学的に見るとこれらの違いは大きい。言ってみれば「ヒトとブタとイヌ」が違うのと同じように、あるいはそれ以上に「ニワトリとダチョウとカモ」の違いも大きかったりするわけです。そもそもトリインフルエンザは、カモなどの水鳥の病気(消化器疾患)であって、ニワトリやシチメンチョウなどの家禽類にはその一部が感染するにすぎません。同様に考えれば、それらの「トリインフルエンザ」がダチョウに罹るかどうかは、実際にそのときになってみないと、ウイルス株が分離されてみないと判らない、ということになります。仮に、ダチョウが感染した場合、他のトリインフルエンザのケースから考えると、ウイルスは消化管に排泄されますので、卵殻の外側に付着する可能性はあります。しかし、卵の内部に感染する可能性はほとんどないんじゃなかろうか、と思われます。
#もちろん卵殻に付着していても、抗体を精製する過程で取り除けますので、衛生管理さえ十分ならば感染源になるリスクはないと考えてよろしいかと。
田舎の山奥に籠って (スコア:1)
抗原(無害化ウィルス)で育てた生卵 (スコア:0)
Re:./はPV数って重要じゃないんですよね?(おふとぴ) (スコア:1, オフトピック)
思うけど。
確かにあちこちこういうサイトはあるので辟易しているのも分かりますが、
同じ手法を使っているからって商業主義と判断するのも短絡的ではないで
しょうか。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
この(エセも含めて)科学信仰の時代に先進国でこんなことになるとは思わないけどね。
アフリカなんかではエイズについての妙な迷信が広まってしまって悲惨です。