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地球

アラスカ沖で正体不明の有機物浮遊中 32

ストーリー by hylom
我が家の排水溝にも似たようなものがよく浮遊しています 部門より

あるAnonymous Coward 曰く、

アラスカ北西部のチュクチ海にて正体不明の有機物がて15マイル(約24km)にも渡って浮遊しているのが確認されているそうだ(Anchorage Daily News本家/.記事)。

この有機物は濃い茶色や黒っぽい濃色で、ドロっとしており、バケツなどにとってみると毛状であることが分かるそうだ。このような物体が確認されたのは過去に例がないとのことで、正体を解明するため現在専門家によって分析が進められているとのこと。原油やその他有害物質の特徴などはなく、生物学的要因によって発生したものであることは確かであるとのこと。藻類の大量発生の可能性もあるが、発生元や発生理由などもまだ分かっていないそうだ。固まりの中にはクラゲや水鳥などがからまって見つかったりもしているとのこと。

一部は岸などに打ち上げられたりもしているが、現在このドロっとした有機物は海流に乗って北上中とのことである。

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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家

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