いつプロポーズすべきかを計算できる「婚約者の方程式」 29
ストーリー by hylom
もしかして:プロポーズできない 部門より
もしかして:プロポーズできない 部門より
オーストラリアの数学者トニー・ドゥーリー氏がプロポーズを始めるにふさわしい時期を計算する「Fiancee Formula(婚約者の公式)」を発表されたことを、TOKYO UNITED STAFF blogが伝えています。
計算方法は下記のとおり。
(「絶対結婚したい年齢」-「結婚を現実的に考え始めた年齢」)* 0.368 +「結婚を現実的に考え始めた年齢」=プロポーズを始めるべき年齢
ロイターの記事によれば「当たる確率は37%で、気弱な男性が結婚の約束をすべきではない時期を知るためにも使える」ということで、これがバレンタインにふさわしい方程式としてあちこちで取り上げられている模様。
しかし計算方法を記した当の PDF の冒頭には「University New South Wales (UNSW)の統計に基づき、オーストラリア人の男性が花嫁を選択する適切な時期の決定に役立つ」とあるのですけど……。結婚できない日本人の男性が杓子定規に当てはめても根拠がね……(笑)
秘書問題に帰着する、らしい (スコア:4, 興味深い)
はてなブックマーク [hatena.ne.jp]で指摘されていましたが、これって秘書問題と同じなんですね。そういえば、何ヶ月か前に放送された「たけしのコマ大数学科」でもとりあげられていました。なるほど。
ネイピア数はいろいろなところに顔を出すので、なかなかに底が知れません。:-)
(このコメントは政治的主張ではありません) (スコア:3)
「University New South Wales (UNSW)の統計に基づき、オーストラリア人の男性が花嫁を選択する適切な時期の決定に役立つ」とあるのですけど……。結婚できない日本人の男性が杓子定規に当てはめても根拠がね……(笑)
オーストラリアの尺度で日本人の文化的側面が推し量れないことは、最近の騒動を見ても明らかだと思います。
Re: (スコア:0)
UNSWはオーストラリアでも屈指の名門大学ですが、キャンパスはカップルだらけです。
日本で似た水準と思われる旧帝大理系の自分の経験と比較すると、
まったくもって次元が異なるとしか言い様がありません。
でも、オーストラリアの大学の理系(特にシドニー)は、
ここ最近アジア人の割合の増加が激しいので、1年2年の傾向の変化が激しく、
英語圏内でもあまり参考にならない気がします。
いつするべきか? (スコア:2)
相手がいること前提ということでしょうかね?
この式を用いるためのハードルは思ったより高そうです。
Re:いつするべきか? (スコア:2)
いつでもプロポーズ可能な状況で「プロポーズすべきかどうか」を測る式ですね、どうみても。
#俺の嫁にはとっくにプロポーズ(発注)しましたとも、ええ。
Re: (スコア:0)
既に指摘されてますが結局は秘書問題をあてはめているだけで
期間あたりの出会いの数を一定と仮定し、かつそれなりの出会いがあることを
仮定していると思います。
思い立ってから何人目に求婚すべきかという式で
1人との交際期間ではないかと。
#この仮定自体が多数の日本男性に当てはめられないような…
Re: (スコア:0)
いつが最適か?
相手の料理の腕前を確認してからでしょう。
「今度、彼女の手作りビーフシチュー食べたらプロポーズするんだ」
・・・新しい死亡フラグですね、わかります。
Re: (スコア:0)
その彼女はうっかり農薬を入れてしまうドジっ娘ですね、わかります。
Re: (スコア:0)
「今度、彼女の手作りパインサラダ食べたらプロポーズするんだ」
#確実に死亡フラグです。
Re: (スコア:0)
プロポーズの前に (スコア:2, おもしろおかしい)
プロポーズの前にいつ告白すべきかを計算できる方程式はありませんか。
そうですか、ありませんか。そうですか。
Re: (スコア:0)
Webカメラとマイクが安売りになる日を計算できる式なら良いのかな?
もしくはDSの安売り日を求める式とか?
Re: (スコア:0)
つ「今の非モテは、フィクションを盛り上げる「告白至上主義」が生んだ被害者」 [hatelabo.jp]
万能方程式 (スコア:1)
ということなので、こんなかんじに一般化できますね。
この式の正しさは、ためしにp=0と置いてみることで確認可能です?
Re: (スコア:0)
# 「プロポーズを始めるべき年齢」であって、それが成就する年齢ではない
Re: (スコア:0)
引数に愛(i)があるので虚数解しかでてこないのでありますが、私のRealでの結婚がムリだけどイマジナリーではOKってことでしょうか?
日本で当てはめてみた (スコア:1)
「文化の違いもあるし単純に日本にあてはめられない」
とのご意見もありまりますが、試しに我が国の状況にあてはめてみましょう。
2008 年度の男性平均初婚年齢= 30.2 才(参考:wikipedia [wikipedia.org])
「人並みには結婚したいよなー」という考える方や
「30 までには…」という方はそれなりにいると思われますので
この 30.2 才を「絶対結婚したい年齢」に仮置き
次に結婚を実際に考え出す年齢ですが、これも
「自分の家庭を持てるだけの経済力を手に入れた」タイミングとして
22 才に仮置きしてみましょう
そうすると
((30.2-22)*0.368)+22=25.0176
人並みの年齢で結婚したいなら、入社後四年目に入る頃には嫁を探し始めろ、という結果。
…結構妥当?
# 上記はすべて独断と偏見で数字決めてますw;
~パタポン教徒~
内分推定かよ (スコア:0)
と書き直してしまいたくなる数学者
「もう遅い!」判別式 (スコア:4, すばらしい洞察)
両辺から、「現在の年齢」を引くと、
0.632*(「結婚を現実的に考え始めた年齢」-「現在の年齢」)+0.368*(「絶対結婚したい年齢」-「現在の年齢」)=「プロポーズを始めるべき年齢」-「現在の年齢」
変数をおきかえて
-0.632*「何年前から結婚を現実的に考え始めたか」+0.368*「何年以内に結婚したいか」=「何年以内にプロポーズを始めるべきか」
もう遅い!の条件は
「何年以内にプロポーズを始めるべきか」0 なので、判別式は
「何年以内に結婚したいか」1.7*「何年前から結婚を現実的に考え始めたか」
目安として、例えば3年以内には結婚したいと思っているなら、5年前には現実的に考え始めてないと遅い、ということですね。
1を聞いて0を知れ!
部門名にもあるように。 (スコア:0)
そういう当方にも必要ありません。
"絶対結婚したい年齢"ってのも変わりやすいあいまいな定義ですね。
Re: (スコア:0)
答えが出たところで、する相手がいない。
#「絶対結婚したかった年齢」<「現実的に考え始めた年齢」だったらどうするんだ?
Re: (スコア:0)
自分的には既に
「異性が結婚対象の上限とする年齢」<「現在の年齢」
という希ガス。
Re: (スコア:0)
先日二十八歳差の結婚と言う物をみた、子供がいたらそれより若くねぇか?と思いました。
うーむ、うらやましいと思うか、自分にもまだと思うか、すげぇバイタリティと思うかでルートが変わるところかしらん?
相手の方の (スコア:0)
「絶対結婚したい年齢」や「結婚を現実的に考え始めた年齢」も影響してこないか?
Re:相手の方の (スコア:1)
だからそれもこれも考慮せずチャレンジした結果が成功率37%なんでしょう?
パラメータを何も考慮しなければ私が宝くじで3億円を当てる確率は50%(当たるか外れるかしか考慮しない)、ってのと似たようなもんです。
だから私が結婚する可能性は50%なんですようんうん。
公式?方程式? (スコア:0)
本文では「公式(Formula)」なのに、なんでタイトルは「方程式(equation)」なん?
↓以下、数学用語に詳しい方の解説↓
いつプロポーズすべきかのプログラム (スコア:0)
$in = <STDIN>;
print "Now!";
私の場合にあてはめて計算すると・・・ (スコア:0)
絶対結婚したい年齢=25歳
結婚を現実的に考え始めた年齢=35歳
プロポーズを始めるべき年齢は=31.32歳
以外に妥当な数字な気がしてきた。
これはすごく当たってる(個人比) (スコア:0)
この公式すごい気がする
気のせいか?
# といってもプロポーズしたけど、離婚したばかりなのでAC