月はいまでも縮んでいる? 40
ストーリー by hylom
まだ生きている 部門より
まだ生きている 部門より
tyosiaki 曰く、
月の誕生以降、地殻の直径が約182メートルも縮小したと推測されているとのこと(ナショナルジオグラフィック掲載記事、Science誌掲載論文)。
月の冷却と縮小によって、耳たぶ状の崖(lobate scarp)と呼ばれる特徴的な地形が見つかっているとのこと。比較的最近(過去10億年間)に形成されたこの傾斜面は、断層が生じて一方の地面が押し上げられるときに形成されるもので、溶解状態だった月内部が冷却していることに起因すると考えられている。収縮が今なお続いている可能性もあるという。
どうりで (スコア:5, おもしろおかしい)
1人月だから楽勝だよって言われて請け負った仕事が2ヶ月経っても終わらない理由がようやくわかりました。
月が縮んでいたんですね。
# 月違い
Re:どうりで (スコア:1)
>月が縮んでいたんですね。
冷えているとだめだそうです。
夏場だと、膨張するはずなのですが、お盆休みとかありません。
Re:どうりで (スコア:2)
Re:どうりで (スコア:1)
>冷房がメチャクチャ効きすぎているマシン室で仕事をしていませんか?
仕事になっていないのではないかな?
Re: (スコア:0)
暦法 (スコア:3, おもしろおかしい)
…それは現在の歴は太陰暦ではないことによります。
陰陽道、特に太陰暦に基礎を置く古来よりの秘法である「人月」の計算により得られた期間の見積もりが
太陽暦基準では年々縮んでいるということなのです。
古来より人間の狂気に影響を及ぼすといわれている月…。
狂気の産物であるデス・マーチもまた月に支配されているのです…。
Re:暦法 (スコア:1)
わかりにくいという「声」を受信しましたので補足します。
古来の暦法に基づく「人月」の秘法により1ヶ月と月数が出た場合、
これは月の公転周期が年々伸びていくことを含んだ月数になっています。
これを太陽暦の1ヶ月とそのまま思ってしまうことに問題があります。
ところが (スコア:2)
潮汐摩擦ですね。
同じメカニズムで地球の自転は遅くなっており、t→∞の極限では1ヶ月=1日(月の公転周期と地球の自転周期が一致)になります。
それが人月とデスマの関係にどう影響するかというと……えーとえーと…
Re:ところが (スコア:1)
月が遠ざかると1ヶ月の長さも長くなる。
現在は月潮汐が太陽潮汐より大きいが、月が遠ざかると太陽潮汐が効いてきて1日が1年(これはあまり変わらない)より短いうちは地球自転が減速し続ける。
地球自転と月の公転が同じペースで遅くなれば 1年=1ヶ月=1日 になるが、月を置いとけぼりにして地球自転が遅くなると、現在と逆に月の公転にブレーキをかけ、1ヶ月を短くして月が地球に落ちてくるはず。
しばらくは 1ヶ月=1日 のまま1日が短くなり続け、月が地球に落ちてしまえば「1ヶ月」自体が存在しない。
the.ACount
地震もあります (スコア:2, 興味深い)
地殻変動があるということは当然地震も起こっているわけで、アポロ計画のときに置いた地震計では
大小さまざまな地震データを得られたようです。
最近では日本がペネトレータを打ち込んで地震観測する計画もありましたが、予算や技術的問題などで頓挫しています。
月でアレイ観測してマッピングできたら面白そうですね。
#でもテレメータに静止衛星を使えない罠gesaku
天文学はよくわからん (スコア:1, おもしろおかしい)
月直径を3.47×10^6とすると約52.4×10^-6。そんなもんといえばそんなもんかもしれない。
しかし、年に均すと182nm。直接観測は無理っぽいね。
まったく。天文学はよくわからん。
Re:天文学はよくわからん (スコア:2)
地球と月の歴史(46億年)からすれば、10億年前は「比較的最近」 [www.ne.jp]ではなかろうかと。
現在を12/31 23:59:59.99とかすると、10億年前は9月中旬~10月中旬。
3ヶ月前は比較的最近と言っても悪くはない?
HIKARU
Re: (スコア:0)
Re:天文学はよくわからん (スコア:3, すばらしい洞察)
46歳の人が、36歳の人のことを「最近の若いモンは」とは、たぶん言うよね。
Youthの半分はバファリンでできています。
Re: (スコア:0)
「最近」の指すところが変わってるからね。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
36歳の「おにいさん」ですけど・・・
女子高生からは「おじさん」と呼ばれます(泣
# おじさんじゃないよ。お・に・い・さ・ん!
Re:天文学はよくわからん (スコア:1, すばらしい洞察)
最近だと、36を過ぎても子供を持たない人が多いから、自分が若い方に属していると思いこんでいるんだろうけど、子供がいると、子供の目線からの「おにいさん」「おじさん」の区別を自然と意識しますし、「おじいさん」へのロードマップをおぼろげながら想像できるので、「おじさん」と呼ばれても腑に落ちます。
子供がいなくても、30過ぎたら観念しなさい。
Re:天文学はよくわからん (スコア:1)
小学生の甥と公園で凧揚げしてた時、どこかの小学生が「おじさん・・」と話しかけてきて、すぐ「お兄さん」に言い換えたのには笑った。(そう言えと言われたんだろうな〜)
the.ACount
Re: (スコア:0)
高校の同級生の娘に、まだかろうじて20代だった頃「おじちゃん」と呼ばれた時はさすがにへこみました。
そう呼んだ当人も、もう高校受験。こっちはその間に立派なおっさんに…
Re: (スコア:0)
10代の高校生だった頃に、ちっちゃい子供(5歳くらい?)に「おじちゃん」呼ばわりされました。
子供は残酷だ。
Re: (スコア:0)
うるさい、おまえなんかおじさんだ!
Re:天文学はよくわからん (スコア:1, すばらしい洞察)
20代の人間に「最近……?」と突っ込まれる時期じゃね?
Re: (スコア:0)
地球じゃ絶対地殻変動と浸食でかき消されちゃうでしょうから
月ぐらいのサイズの天体で (スコア:1)
生成後数十億年の時間が経過しているのに、
内部の熔解状態が持続しているらしい
というのが、興味深いですね。
将来、月面に恒久的な居住施設を建設した時、
地熱(月熱?)もエネルギー源として
利用可能であるかもしれません。
Re: (スコア:0)
さらに地熱を取り出したりすると、この動きが加速して
絶体絶命都市 [zettai-zetsumei.com]が出来てしまいそうです。
あまあまの、虫がいい考えなのですが (スコア:1)
人間の取り出せる熱量は、
自然に冷却して失われる熱量より、
非常に小さいのではないか、
という期待をしています。
人間が少々地熱を使ったところで、
月の熱的な「死」を早める程の影響は
それほど無いんじゃないかと。
// 未来の BP が、突拍子も無いことを
// 始めなければ、という但し書きは
// 必要だと思いますが
遠ざかってるので (スコア:0)
Re:遠ざかってるので (スコア:3, 興味深い)
同じ事と、計測技術の進歩で確からしい値が小さくなった?
と思ったが、そうではない。
ナショジオの記事を要約すると
・縮んだ形跡と思われるシワは以前からあった。
・最近の調査でも追加でいつくも見つかった。
→今もまだ縮んでる?
ということみたい。
××メートル縮んだ というのは、
「シワを伸ばしたらこのくらい変わるだろう」程度らしいので
より詳しい調査結果が待たれる。
地球は? (スコア:0)
Re: (スコア:0)
いや、さっぱりわかりませんが
タレコミにはそう書いてあるように見える
Re:地球は? (スコア:3, おもしろおかしい)
温暖化してるから、地球は膨らんでいるのかな?
Re:地球は? (スコア:1)
地球の中も冷えて縮んでるよ。
温暖化は対流圏と海水だけ。
成層圏より上も冷えて縮んでるから、大気抵抗で落ちるはずの宇宙ゴミが落ちなくて困ってる。
the.ACount
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
なんでこれが「すばらしい洞察」なんだよw
Re: (スコア:0)
「核分裂とかの内部で発生するエネルギー > 重力」
なら膨らんで、それらが均衡したところで膨らむのをやめる。
月は既にそのエネルギーが減少傾向にあるので縮小する。
ということでは。
えーと (スコア:0)
うさぎちゃんもダイエットに必死、ってこと?
#土星派なんでAC
Re: (スコア:0)
# きゃ~、またデブっちゃった
「月が縮んでる!小さくなってる!!」 (スコア:0)
「すばらしいことだ」