生体組込用燃料電池の実験成功 22
ストーリー by hylom
自家発電 部門より
自家発電 部門より
Technobose 曰く、
ナショナル・ジオグラフィックの記事によると、ラットの体内で動作する燃料電池の実験に成功したとのこと。実用化できれば人工臓器の動力源して有望らしい。
ここの住人の方々だと、人工臓器よりも電子デバイスを体内に組み込みたいなんて人もいるかもね。ところで、記事に研究機関の名称が見あたらないんだけど、どこで成功したんでしょうね。
該当の論文はPLoS ONE掲載のA Glucose BioFuel Cell Implanted in Ratsのようだ(5月4日公開と若干古い)。
フランキー (スコア:2)
コーラ飲んでパワー回復みたいな感じ?
これ付けてればダイエットできそうですね。
Poewred by 酒でしょ (スコア:1, おもしろおかしい)
発電が目的だから酒が飲めるぞ~♪
燃料に (スコア:2, おもしろおかしい)
貯まった脂肪を使ってくれないかな…
Re:燃料に (スコア:2)
使う分と同等以上を補給するから太るんだよ
・・・俺もだけどな
# 健康診断の結果、BMIが基準値を超えていることが分かりました
Re: (スコア:0)
リアルに燃えたら危なそうな気がする
#AC!
Re: (スコア:0)
>リアルに燃えたら危なそうな気がする
リアルな燃焼が危険?
別に危なくないだろ。
脂肪を酸化させ、そこからエネルギーを得る。
これリアルな燃焼とは違うのか?
Re: (スコア:0)
>脂肪を酸化させ、そこからエネルギーを得る
ゆっくりと酸化、なら「燃焼」にならないからなぁ
http://www.max.hi-ho.ne.jp/lylle/sanka1.html [hi-ho.ne.jp]
Re:燃料に (スコア:1)
急激に脂肪を燃焼すると・・・
太った人がみるみるガリガリに(でも皮余るからしわしわに)
とか巨乳な人の胸が風船しぼむように・・・(やっぱり皮余るから・・・)
と言う事になっていやとか?
#漫画とかでよく見る光景な気もする
Re:燃料に (スコア:1, おもしろおかしい)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
>ゆっくりと酸化、なら「燃焼」にならない
おそらくググってヒットしたであろう中2のバケ学で説得されるとは・・・ハァ
まぁ百歩譲ってあなたの唯一の拠り所となっている中2の化学
そのURIの説明が真と仮定した場合、酸化を定義するに「酸化」という文言を用いるトートロジーをどのように理解すればよいのでしょうか?
#円周率を求めるのにπを用いたら反則ですよね?
Re: (スコア:0)
トートロジー?
リンク先を見せてもらいましたが、
「酸化…物質が酸素と化合する化学変化」
とあるだけで、酸化を定義するのに「酸化」は使っていない様な?
脂肪燃焼って言葉は普通に使いますけどね。
Re: (スコア:0)
>「酸化…物質が酸素と化合する化学変化」
>とあるだけで、酸化を定義するのに「酸化」は使っていない様な?
それはそのサイトによると、「酸化と酸化物」の説明であって酸化と燃焼の説明ではありませんね。
そして、そのサイトによると、
>ものが燃えたりすることや、金属がさびたりするのも酸化のひとつで、非常に身近な化学変化ですね。
と、あります。
つまり、あなたの唯一の拠り所であ中2の化学でも、なんということでしょう!
燃える ⊂ 酸化
と明言してるではありませんか!
http://www.max.hi-ho.ne.jp/lylle/images2/sanka1.gif [hi-ho.ne.jp]
Re: (スコア:0, 荒らし)
AC vs ACで意味不明になってるけど、
俺にはあんたが大切な物を見失ってるように見える。
実際問題として (スコア:2)
間接とかは別として脳みそってどれくらいの電力で動いてるんでしょうかね
T-850のように (スコア:0)
Re:T-850のように (スコア:1)
シガレット型強化剤で何とかならないかな?
義体とか電脳とかだと (スコア:0)
ところで、この手のデバイスで発電量が小さいのは、変換ロスが多いのか、反応維持の要求濃度が高くて拾いきれないのか、筋肉等の生体組織の効率がずば抜けて高いのか、どれなんでしょう。
# 義体の電力を血液で維持できるレベルまで行ったら夢が広がるなぁ
## その前に神経信号の電子的インターフェイス研究か
Re:義体とか電脳とかだと (スコア:2)
異物となる発電機構を透析袋で覆った事が原因だと思われます。(濃度差でしか分子が移動しない)
# 異物が血液に直接触れない様にしないと駄目なんでしょう。
>生体組織の効率がずば抜けて高いのか
低温・低濃度・小型という条件下での処理効率は生物の方が上です。
逆に、高温・高濃度環境ならば工業プラントの方が処理効率は高いです。
・極端な話、燃やして高温の熱源として利用した方が効率が良い。
進化の過程を考えたら、あたりまえの話ですが。
■エネルギーを大量に消費する異物を体内に保持する方法について
・血液が発電機構に直接触れては駄目
・大量の酸素とブドウ糖の供給が必要
細胞間液から濃度差勾配で酸素とブドウ糖を取り込む方法では限界がある。
↓
胎盤を作成し、発電機構には胎盤を通して酸素とブドウ糖を供給する。
・発電機構内部にポンプを設置し、透析膜で作成された管を全身に敷設というのも考えたけど、管が破損したとき影響を考えると、あまりよろしくないような。
・胎盤の設置場所は太い血管の近くがよいから腹に設置する方が良いよね?
んで、高いところにアンテナを置きたいから頭にアンテナを設置。廃熱処理は背中に放熱翼を……
ぽっこりふくらんだおなか、ホイップアンテナかループアンテナの突き出た頭部、黒く塗られた放熱翼……なんだかなぁ……
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re:義体とか電脳とかだと (スコア:1, 興味深い)
省電力よりも廃熱が問題になりそう。電脳を頭に埋め込む場合、もっと脳の仕組みに近い、低性能・高効率なCPUを作る必要がありそう。
Re: (スコア:0)
脳って必ずしもそこまで高効率じゃありませんよね。
脳の消費エネルギーは、諸説あるけれども一日あたり250kcal前後。一所懸命に考えてるときははこの1.5-2倍ぐらいじゃないかと言われている。となると250kcal*1.5で、TDP(じゃないけど)20W弱ぐらいと結構大きい。
今時のCPUだと無理に微細化してリーク電流で結構無駄になってるから、クロックは落ちるけどリークの少ない構造にすれば結構いけるんじゃない?
誤字 (スコア:0)
>動力源して有望らしい。
スルー力が足りないのかな。