
ブルックリンの親子、自家製宇宙観測機で成層圏の撮影に成功 16
ストーリー by hylom
お手元のハイテク機器を有効活用 部門より
お手元のハイテク機器を有効活用 部門より
eggy 曰く、
米国NY州在住の親子、Luke Geissbuhlerさんと息子Max君は、今年8月に自家製宇宙観測機をブルックリンから放ち、上空19マイル(30.5km)の成層圏の撮影に成功したとのこと。事前に8ヶ月かけて天候等の調査および観測機の飛行テストを行っている(本家/.の記事)。
発泡スチロールのカプセルにHDビデオカメラとiPhoneを仕込み、それをヘリウムガスで膨らました19インチ(48.26cm)の気球にぶら下げただけの宇宙観測機であるが、見事に成層圏を上昇していく様子や気球が破裂する最頂点での様子、地球に帰還するまでの様子も見事に撮影されていた。「親子の自家製観測機が撮影した映像」でも、観測気球の打ち上げに至るまでの過程や、ビデオカメラに記録された成層圏の様子を見ることができる。
カプセルにはパラシュートを取り付けており、カプセル内のiPhoneによりGPSで観測機の位置を追うことができたため、観測機を無事に確保できたとのこと。観測機の上昇速度が早かったことと、観測機を揺さぶる風のパターンが2種類あったことにより、その着陸地は打ち上げられた場所から30マイル(48.3km)しか離れていなかったそうだ。コロンビア大学の天文学教授Marcel Aguera氏は「彼らはうまくやったと同時に非常にラッキーであった」とコメントしている。
ぷぃにゅ~ (スコア:2, 参考になる)
http://srad.jp/~Led/journal/488261 [srad.jp]
http://srad.jp/science/article.pl?sid=10/03/27/0254257 [srad.jp]
Re: (スコア:0)
どっちも内容が重複してるわけじゃないじゃん。「気球を利用した低予算での高高度撮影」というコンセプトが同じなので、記事にするほどの新規性はあるのか、という指摘ならアリだと思うが、「重複」ってのはただのいちゃもんだろ。
偏西風 (スコア:1)
せっかく大陸国に住んでるんだから、もっと西の方まで行って揚げればいいのに、ブルックリンなんかで揚げたら大西洋の真ん中に落ちちゃう確率高いじゃん。
ボート持ちで海上からでも回収できる自信があったのかもしれないけど、iPhoneじゃ海上遠くでは通信切れちゃうだろ。
島国在住からすると内陸から揚げる選択肢があるなんてうらやましいのに。
Re: (スコア:0)
上のコメでも電波の話題だけど、アメリカだと携帯電話の出力改造はDIY的によく行われてるよ。
基地局自体えっらい強力なとこもあるし。
iPhoneが改造できるのかどうかは知らないけど、やってても不思議じゃないと思うよ。
Re: (スコア:0)
陸に落ちたら危険だろ。これだからゆとりは・・・
致死傷害や器物損壊事件になる可能性があるし、立ち入り不可な敷地に落ちただけで回収できなくなる。
「彼らはうまくやったと同時に非常にラッキーであった」
てのはそういう意味。
#あと、高高度まで電波が届いたわけではなく、落ちてから追跡しただけだろ?
有効数字(オフトピック) (スコア:0)
「19インチ」を「48.26cm」と表記することに意味はあるのでしょうか
Re:有効数字(オフトピック) (スコア:1)
もしかして航空業界の方?
それとも尺寸じゃないと判らない年配の方?
Re: (スコア:0)
たぶん、元コメ氏は「約50cm」「50cm弱」程度の表記でいいんじゃないの、と言っているんでは?
Re:有効数字(オフトピック) (スコア:1)
サブジェクトが「有効数字」ですもんね。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
iPhoneって (スコア:0)
そんなに上まで届くのか、、
Re:iPhoneって (スコア:1)
不要なはずの上方向には基地局の電波届かないように輻射効率調整しないと局免おりなかったと思ったけど、米国は違うのかなぁ。
ここまで… (スコア:0)
ここまで、高度19マイルは宇宙じゃないという者無し。
流された方向が気になる (スコア:0)
ブルックリンの東10kmが所にケネディ国際空港があった。