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テクノロジー

中国、独自の衛星利用測位システムの試験運用開始 34

ストーリー by hylom
アンチGPS 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

中国は27日、独自の衛星利用測位システム「コンパス」の試験運用を開始したそうだ(時事ドットコム本家/.)。

「コンパス」は米国のGPSに対抗して独自に開発が進められてきており、すでにこのシステム用の人工衛星「北斗」が10基打ち上げられている。試験運用段階では中国および周辺地域にて位置情報が提供されるが、完成時の2020年頃には合計35基で全世界を網羅する計画だという。

中国では米国のGPSが利用できないが、GPSに依存せずとも済む仕組みを着々と実現しつつあるようだ。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • GLONASSも一時はシステム崩壊寸前までいってたし、Galileoも資金面で苦しんでいるし。
    軍事的には航空支援、支援砲撃の有効性に段違いの差が出るので、四の五の言ってられないでしょうが
    • by Anonymous Coward

      軍事的に重要だからといって「四の五の言ってられない」という議論に直結するわけではないと思いますよ。

      一般論として、もし国にとって軍事が最優先事項だというのなら、そうかもしれませんが。

      • by Anonymous Coward

        ロシアと中国はICBMの誘導をGPSに依存するわけにはいかないので。

        • by Anonymous Coward

          そりゃ衛星利用測位システムがあった方が、ミサイルの誘導はより正確になるでしょうけど。

          どっちにせよ、国民が飢えたりしてないのでできることですね。
          国民が飢えてても先軍主義とかいって軍事を優先させる国もありますけど。

          • by Anonymous Coward

            なによりも会社を優先するお国柄が何を

  • ちょっとソースを失念してしまったのですが、北斗はかなり低高度を飛行していて、衛星の寿命が短いためにシステム維持のための打ち上げ回数が多くなるらしいです。現在の衛星では測位の精度を高めるために低高度にしなければいけないとか。

    低高度だと空気抵抗が大きくなり、結果、軌道修正の燃料が多く消費されて寿命が短くなる、ということでしょうか?
  • by Anonymous Coward on 2011年12月31日 6時42分 (#2074627)

    http://www.beidou.gov.cn/ [beidou.gov.cn]

    ×中国では米国のGPSが利用できないが
    ○人民解放軍は米国のGPSに依存できないが

  • by Anonymous Coward on 2011年12月31日 7時45分 (#2074638)

    いま、GPSやこの「コンパス」、をはじめ、いろんな衛星利用測位システムが動いています。
    それに全部対応した機器を作れば、もし複数のシステムの中でひとつだけおかしな結果を
    示すようになればそれがすぐに特定でき、「この国はなにか怪しいことをたくらんでる」という
    ことが推察できる材料になります。それに、仮にそうなったとしても(たとえば)多数決で
    正しい測位ができます。

    べつに1台に統合した機器にしなくても、それぞれのシステムに対応した機器を並べれば
    それでいいんだけど。

    そういうのって、すでにあるのでしょうか?

    • by Anonymous Coward on 2011年12月31日 13時09分 (#2074709)

      >複数のシステムの中でひとつだけおかしな結果を示すようになればそれがすぐに特定でき~

      衛星測位信号の互換性等は一応考慮されており、一般の製品は複数のシステムの衛星を同時に利用して(選り好みをせずに出来る限り多くの衛星を使って)測位するようになっています. というか今後の製品はそうなります. 何しろチップセット側のソフト改修で対応出来て、セットメーカーはチップセットを買ってきて使うだけなので.

      特定の測位システムの衛星すべての信号の誤差が増加して、他のシステムより測位精度が劣化したとしたら、それはちゃんと調べれば分かるでしょう.
      しかし、悪意をもって測位精度の劣化を与えるような誤差をある特定の衛星からの信号にのみ付与することは、他の理由による測位精度の劣化と判別することは出来ません.(つまりすぐには分かりにくいランダムな測位誤差を意図的に与えることは可能)

      ということで衛星測位システムの精度・信頼性を担保するには準天頂衛星が必要なのです.
      地上の観測点で各衛星からの信号を受信して精度を観測し、その結果(信頼度)を準天頂衛星経由でユーザーに提供するようになっています.
      米国のGPSだって as is で測位信号が提供されているだけで、米国政府はその信頼性に関して何の責任も持ちません.
      クリティカルなアプリケーションに衛星測位を利用するなら精度・信頼性の問題は避けて通れないので、準天頂衛星を武器に商売を進めようというのが最近の流れです.

      親コメント
      • 宇宙開発戦略本部 宇宙開発戦略専門調査会 第18回会合

        安西委員提出資料
        1.手続きに関する意見
         7 月28 日付の報告書案は見え消しの形になっている。基になっている文章は
        7 月6 日付である。この7 月6 日版は何なのか理解できない。またその7 月6 日
        版に対して修正を施した理由も理解できない。誰が修正したのかも不可解であ
        る。6 月30 日に専門調査会で配布された案に対して同調査会終了後に出された
        意見を入れて修正したものを座長が了解した版だとすると、その版を委員に送
        付せずにさらに(誰かが)修正して7 月28 日版にした経緯は不可解である。
        また、6 月30 日版から7 月6

        • by Anonymous Coward

          コピペだけで何か意見を言った気になる人って…

          • by Anonymous Coward

            ロクでもない意志決定過程ということも理解できませんかそうですか。

      • by Anonymous Coward
        準天頂衛星は信頼性に関して責任を持ってくれるんですか?(有償契約とかで)
      • ということで衛星測位システムの精度・信頼性を担保するには準天頂衛星が必要なのです.

        なんでそう極論に繋がっちゃうのさ?
        米国や欧州、ロシア、中国のうち3つを同時に敵に回さない限りそのシチュエーションは起こり得ないし、起こったとしても現行のGPSの精度は確保されてるよね?
        そんな国家存亡の危機に、準天頂衛星の精度が必要か?必要だとして、撃墜されないように守り抜けるか?というと、かなり怪しくない?

        そこまでの非常事態に備えるよりは、そうならないように外交で頑張ってその分のリソースは他所に回す、万が一の時は想定外です、とした方がよっぽどリソース管理・リスク管理として上策じゃない?

        • by Anonymous Coward

          おっと、テポドン一発で300人の組織を立ち上げ、毎年600億もつっこんで我が国の宇宙国際競争力を低下させた挙句
          東日本大震災で何の役に立ったかわからない情報なんとか衛星を1ダースほど打上げてる国の悪口はそれまでだ。

    • by Anonymous Coward

      バッテリ内蔵型・世界最小クラス3周波GNSS受信機

      バッテリ内蔵型で最長約10時間の連続使用が可能な、世界最小クラスの3周波GPS/GLONASS/Galileo対応受信機です。オプションでQZSS(準天頂衛星)にも対応可能です。

      http://www.gnss.co.jp/products/m=1 [gnss.co.jp]

    • by Anonymous Coward

      iPhone4SはGPSの他にGLONASSに対応しているらしいけど

  • by Anonymous Coward on 2011年12月31日 8時30分 (#2074645)

    こういう話が最近多いけど、そのうち中国にアメリカやフランスが再現されるんじゃないかと思い始めている。
    中国で作られた金閣寺とか、中国で作られたインディアンとか、中国で作られたピラミッドとか。
    最終的には中国が世界の鏡みたいな状態に。

  • by Anonymous Coward on 2011年12月31日 10時35分 (#2074674)

    >中国では米国のGPSが利用できないが、
    大陸で売ってる正規品(進網許可付き)のスマートフォンでもGPSは搭載してる機種もあり、利用できますヨ。
    カーナビも普通かつ大量に売ってますし、タクシーの運転手でも使ってる人がいます。

    軍事管理区や未開放地区、軍施設がある付近での外国人丸出しでの撮影や地図作成、記録は
    やめておいた方がいいですけど。

    こういう場所は中国人はOKでも外国人はアウトだったりします。
    外国人が入れない場所があるというのを、ガイドの中国人が必ずしも把握してるわけではないので注意が必要です。
    「ワダシ、ベデランのガイドよ、ソコ、毎日トオテルヨ(通ってるよ)、シンヨ(信用)シテ、ダイジョブよ」
    って言われても信用しないことです。

    • by kicchy (4711) on 2011年12月31日 21時17分 (#2074810)

      >中国では米国のGPSが利用できないが、
      大陸で売ってる正規品(進網許可付き)のスマートフォンでもGPSは搭載してる機種もあり、利用できますヨ。
      カーナビも普通かつ大量に売ってますし、タクシーの運転手でも使ってる人がいます。

      GPSが出している信号が信用できないので、という話なのではないですかね?

      # 特に有事の際は

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      そういやこんな事件もありましたなぁ。

      日本情报专家在新疆地区偷测地形被当场抓获图
      http://news.xinhuanet.com/mil/2006-05/19/content_4571707.htm [xinhuanet.com]

  • by Anonymous Coward on 2011年12月31日 17時06分 (#2074748)

    >中国では米国のGPSが利用できないが、GPSに依存せずとも済む仕組みを着々と実現しつつあるようだ。

    GPSの仕組みも知らんようだ。

    • by Anonymous Coward
      中国政府が妨害電波を流していて使えないと思っているのでしょう、
      そして、政府職員にわいろを渡すと使わせてもらえると。

      #中国はすべて金ですよ、金
  • by Anonymous Coward on 2011年12月31日 18時09分 (#2074760)

    中国軍、宇宙部隊の創設構想 国防大学の教材に明記

     有人宇宙船「神舟7号」で中国・内モンゴル自治区に帰還し、手を振る宇宙飛行士=2008年9月28日(新華社=共同)

     中国人民解放軍の幹部養成機関、国防大学の教材が将来の宇宙分野での軍拡競争を視野に、人工衛星や弾道ミサイルなどを応用する中国軍宇宙部隊の創設構想を明記していることが31日までに分かった。

     将来的には宇宙兵を養成し、宇宙からレーザーや電波などで敵を攻撃する部隊をつくることを想定しているとみられ、国際社会で中国警戒論が強まりそうだ。

     この教材は中国の軍隊建設の歴史や特徴、指導理論などを教える「軍隊建設学」(2008年、国防大学出版社発行)。第14章の「新型部隊建設」で「最前線の課題」の一つとして宇宙部隊を取り上げ、宇宙分野で主導権を握る狙いを示した。

    http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011123101001296.html [47news.jp]

  • by Anonymous Coward on 2011年12月31日 22時00分 (#2074822)

    GPSポイズニングで偵察機落とされた…という話が本当ならそれこそ多数決なシステムにこいつも組み込んでくるのでは

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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー

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