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地球

気候変動問題の解決方法、人工的に人間を変えてしまえばいい 98

ストーリー by reo
エクストリーム温暖化対策 部門より

eggy 曰く、

人口増加に伴い人間の放出する二酸化炭素量は増加し続けており、それに伴う気候変動という問題に人類は直面している。人間の「カーボンフットプリント」を減らさなくてはならない状況にあるが、この問題の解決方法としてニューヨーク大学の S. Mattew Liao 教授が「より少ない資源しか必要としない人間を人工的に作り出せばいい」という奇想天外な発想を提唱している (The Atlantic の記事Mother Board の記事本家 /. 記事論文 PDF より) 。

Liao 教授は、人が肉の味に対して嫌悪感を持つよう薬で人間の行動パターンを変えたり、遺伝子治療でより小さい人間を作り出すことを提案している。人間が一生のうちに放出する二酸化炭素量は身体が大きい人ほど多くなるため、身体の小さい人間を人工学的につくりだすことで人間のカーボンフットプリントを減らすことができるのだという。また世界の温室効果ガス及び二酸化炭素放出量の 18 % は家畜飼育に起因しており、人間の消費する肉の量を減らすことで環境への負荷を減らすことができるのだそうだ。

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