パスワードを忘れた? アカウント作成
5886979 story
バイオテック

105 歳の以上の健康長寿者から iPS 細胞作製に成功 17

ストーリー by reo
活きが違います 部門より

ある Anonymous Coward 曰く、

人類永遠の課題である「長生き」の秘密が解明できるかもしれない。慶応大医学部の鈴木則宏教授らのチームは、105 歳以上の「健康長寿者」の死後間もなくの皮膚の提供を受け、iPS 細胞作製に成功したと発表した。生前にとくに病気が無く、健康的な老後を過ごして 105 歳以上で亡くなった 2 人から皮膚の細胞 (線維芽細胞) を採取し、iPS 細胞を作製したという (47NEWS の記事SankeiBiz の記事サイエンスポータルの記事より) 。

これらは健康のお手本と言える長寿者の iPS 細胞は「正常細胞」の指標として利用できるという。例えば、神経などの細胞に育てて、その細胞がかかわる病気を持った患者由来の細胞と比較することで、病気になる仕組みの解明や治療法の探究に繋がる。アルツハイマー病やパーキンソン病などの早期診断に役立つほか、長寿の秘密にも迫れるかもしれないとしている。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by staygold (23127) on 2012年08月01日 13時31分 (#2204337)

    不死のガン細胞であるヒーラ細胞 [wikipedia.org]みたいに当人の死後も実験に使われるのは悪夢のような感じがします.
    Wikipedia記事にある以下の件とか.

    これまでに世界中で培養されてきたHeLa細胞の塊の総計はヘンリエッタ・ラックスの身体の残りの部分を遙かに凌駕すると推定できる。

    • by Anonymous Coward

      それは「自我」の置き所・パーソナルスペース、をどこ・どこまでに置くか、っていう問題では?

      たぶんだけど、DNA発見前にはそんなこと気にもされていなかっただろう。
      その当時には、「自我」てのが「自意識」と、強固に結びついていた。
      そのがん細胞の培養が医療倫理の審査をかいくぐってきたのも、
      「DNAの配列=自我=(個人情報保護法的な)個人情報=開示されるべきでない情報」みたいな現在の自意識とは隔離されていたからでしょう。

      今現在、「自分」を不可分なものとして同定するのに、「自分が誰であるか」なんて自意識を、第一の定義にあげませんよね。
      70年代くらいとでも、意識の乖離があるはず。

    • by Anonymous Coward

      いや、むしろ医学の発展という意味では誰にでもできることじゃないですよ
      自分がもしそうなったらすんごい光栄だと思いますけどねぇ…

      悪夢というのは、何がどういう理由で悪夢なの?
      臓器移植にも反対な感じですか?

      • by Anonymous Coward on 2012年08月02日 8時23分 (#2204753)

        死んでしまえば 会うにも会えず
        恥にまみれた 痕だけ残る
        そんなことより 小さな望み
        わたしゃあなたの そばがいい

        親コメント
  • SFでは、不死の人間が出てくるけど、何百年も生き続けると、記憶が積み重なっていって、人格も変わり、結局別人になってしまうんじゃないだろうか?

    • スウィフトの「ガリバー旅行記」に、長寿(不老ではない)の人達が出てきますね。
      頑固で独りよがりで、他人とコミュニケーションを取れなくなっているとして、すっごくネガティブに描写されてます。

      親コメント
    • 勝手な妄想ですが、脳はアナログ磁気テープの記録メディアのように、消して上書きできてもだんだんノイズが重なって
      以前に録画した映像がうっすら残ってる感じで劣化していく感じではないだろうか。
      それか、CD-Rのように、書き込み可能エリアをどんどん消費しながら追記しているのかもしれない。
      いずれにしても体積あたりの情報量に上限はあるでしょうから、消すか、増設するかしないと、新しい情報を保持できなくなりそうな気がします。

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2012年08月01日 11時02分 (#2204184)

      確か心理学者が言って気がするけど、時間感覚は年齢に依存するので、一千歳の人と10歳とではコミュニケーションがとれないだろうと。
      そういう意味では、別人になっていくんだろうなあ。長寿命が実現すれば、結局、年代別にコミュニティーを作って生活することになるじゃないだろうか。

      親コメント
      • /.Jストーリなぜ年を取ると時間は早く過ぎるのか [srad.jp]でコメしたジャネーの法則 [wikipedia.org]のことでしょうか。

        これを援用すると、1000歳が感じる1秒は10歳が感じる100秒になる。
        10歳が1000歳と会話するには

        10歳 「おーーーーーーーーーーーーーーーーーー (「自分が感じる100秒」の間、叫び続ける、以下同じ)
             じーーーーーーーーーーーーーーーーーー
             いーーーーーーーーーーーーーーーーーー
             さーーーーーーーーーーーーーーーーーー
             んーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
        1000歳「な、ん、だ、い、ぼ、お、や」
        10歳  「ごーーーーーーーーーーーーーーー
              はーーーーーーーーーーーーーーー
              んーーーーーーーーーーーーーーー
              でーーーーーーーーーーーーーーー
              きーーーーーーーーーーーーーーー
              たーーーーーーーーーーーーーーー」

        てな感じにすれば会話可能じゃないですかね(棒。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          一千歳まで生きるために、人間の肉体を捨てしまうというなら、まさに別人というか、
          従来からの意味の人間ですらないと思いますが、普通の人間の肉体を使うなら、脈拍や
          呼吸や神経の伝達速度が、十歳と比べて1/100にはならないでしょう。
          百歳のお年寄が脈拍が、十歳の1/10で、逆に五歳なら脈拍が2倍なんてこともないし。

          ただ千歳のおじいちゃんが、自分の生きてきた時間と比較して、ちょっと待っててと
          言った場合、十歳が想定する時間の100倍であっても不思議はないでしょうね。

          子供は三分間くらい待つつもりいると、千歳のおじいちゃんは、昼寝して散歩してご飯食べて
          五時間くらい経ってから、いったいどうしたんだと話を聞いてくれる。
          子供にとって来年の話が、千歳にとっては来世紀の話。

      • by Anonymous Coward

        長く生きてるとテンプレ飽和で年取るのが早いこと早いこと

        学習経験て定型の構築みたいなものだから
        新鮮実のある情報以外は条件反射になっちゃうんですよね

        興味ないことが定型に当てはまると一瞬で過ぎ去るけど
        関心をもったことには時が引き伸ばされたような感覚にもなる
        # 意識のクロックアップみたいなもんかな

        テンプレ頼みで飽和しちゃうと新たな学習が苦痛になるから
        頑固で独りよがりなDQNになるのは致し方ないよね
        # 好奇心と老化についての考察みたいな

        けど結局は個人差だよね
        好奇心旺盛な目上の方とかもごくたまにいらっしゃいますし
        # 願わくば

    • by Anonymous Coward
      その論で行くと、子供の頃の私と大人になった今の私は別人だということですね。
  • by Anonymous Coward on 2012年08月01日 23時25分 (#2204679)

    肉体の老化を遅らせつつ30代の肉体年齢で60までの寿命を確保する。

    とかいう技術のほうが、個人的には魅力ですね

    • by Anonymous Coward
      > 肉体の老化を遅らせつつ30代の肉体年齢で60までの寿命を確保する。
      個人的にはもう半分ぐらいでもいいな

      #おまわりさん僕です
  • by Anonymous Coward on 2012年08月01日 11時22分 (#2204202)

    メトセラの子らのものに

  • by Anonymous Coward on 2012年08月01日 11時25分 (#2204204)

    長寿の細胞って結局代謝が低かったりするんじゃないの?

  • by Anonymous Coward on 2012年08月01日 12時14分 (#2204244)

    中華のパチモンの品質みたいなもんで、
    出来合いの、結果として長寿だった細胞から分かることでは、長寿を得るのは難しいというか、返って悪くなるのかもしれない、
    とか思ったりする。

typodupeerror

UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

読み込み中...