the shortest roundtrips to Mars would get radiation doses of about 662 millisieverts and that doesn’t include radiation dosages for any time spent on the Martian surface.
Finally, our astronauts will spend only 210-220 days in space, compared to the 536 days in the study mentioned above. Staying on Mars will result in much lower doses, even if the astronauts stay for a long time.
火星での滞在日数も追加すると約1,000日 (スコア:5, 参考になる)
火星に到着して探検が終わっても、直ぐに地球に出発できるわけではない。
地球と火星の位置関係がそろうまで1年以上火星で待機する必要があり [geocities.jp]、その分も考慮に入れなければならない
あるいは、ホーマン起動を無視できるだけの大量の推進剤を搭載するか?火星への有人探査はまだまだ乗り越えるべき課題が多い。
Re:火星での滞在日数も追加すると約1,000日 (スコア:2)
Discovery News [discovery.com]
一応Curiosity の253日×2で計算すると、 506日。それで662ミリシーベルト。仮に447日滞在すると仮定すると、584ミリシーベルト。ともあれ、合計で1シーベルト越えるのは確実かぁ...
火星旅行に限るけど、基準をちょっと緩和すればいいだけだな(笑)。少し被曝量を下げる程度なら、遮蔽材などの開発でカバーできるかも。
Re:火星での滞在日数も追加すると約1,000日 (スコア:2)
線量計に鉛カバーですねわかりますん
宇宙船をそのまま火星表面に置きました、ってのが現実的なのかしら?
Re: (スコア:0)
未経験の宇宙飛行士を火星にいきなり送り込むの?
ISSで数か月間は経験を積ませないと危ないんじゃない?
Re: (スコア:0)
Re:火星での滞在日数も追加すると約1,000日 (スコア:2)
いや、だから #2393398 は「完全な初心者をいきなり火星に送り込むのか。そうでないならば総被曝量は火星探査ミッションだけで見積もれないのでは?」という指摘なのでは。
Re:火星での滞在日数も追加すると約1,000日 (スコア:2)
そりゃ当時ISSありませんでしたしね。あまり経験なしで月に行ったのって、17号のハリソン・シュミットくらいじゃありませんでしたっけ?
Re:火星での滞在日数も追加すると約1,000日 (スコア:2)
あ、そうでしたっけ。>初宇宙飛行がアポロというメンバーは多数
なるほど、全メンバーを地上訓練のみの未経験者で固めるということなら、確かに総被曝量は火星往還ミッション分だけを見積もればよさそうですね。
# すごい…。(ゴクリ)
Re:火星での滞在日数も追加すると約1,000日 (スコア:2)
いや、そういうことじゃなくてさ…。
まず、火星有人探査のような難しいミッションには、その時点で適切な資質を持ち、必要な訓練を積んだ人間を投入すべきでしょう。
そこに今回、「Curiosityの測定によると、想定される火星探査ミッションだけでも総被曝量が基準値を超えそうだ」という制約が出てきたわけですが、これをどう解決するについては議論があるべきでしょ、というのが言いたいことなのですよ。
検討されるべきは、まずは
1. 技術的な工夫(遮蔽を改善する、ミッション期間を短くする)により被曝量を減らす
2. コメント#2393392に書かれているように総被曝量の基準を緩くする
でしょ。LEOでの数日~数ヶ月の経験なんて、火星往還分だけに比べても被曝量にして1割未満なのに、なぜいきなり「HP減らすだけだから余計な宇宙ミッションはすべきでない」とか「宇宙未経験者だけでも問題なし」になるんでしょうか。
Re: (スコア:0)
余計な作業ではなく、必要な作業だよ。
Re: (スコア:0)
その辺りの訓練は往路でやった方が良い。
無駄な被爆は減るし、何よりも良い暇つぶしに成る。
Re:火星での滞在日数も追加すると約1,000日 (スコア:4, おもしろおかしい)
往路をかけて訓練した結果、どうにもこうにも実働では全く使えない奴だったことが判明したのは火星到着の前日のことだった。
Re: (スコア:0)
遮蔽材を積むより、推進剤を積んで日数を短くしたほうが良いのでは?
Re:火星での滞在日数も追加すると約1,000日 (スコア:1)
# 地球からの打ち上げ量と火星行きペイロードと飛行期間の相関のグラフをどっかで見たしブクマした筈なんだけど見つからないごめん。
Re:火星での滞在日数も追加すると約1,000日 (スコア:1)
自己レス。
火星短期滞在飛行計画 [rist.or.jp] (化学推進と原子力推進の比較)(出展:米国の宇宙探査構想に関する大統領府スタッフォード委員会報告1991年)
Re: (スコア:0)
たぶんあさっての方向へ飛んでいくと思います
往復ミッションでは被爆限度を超えてしまう (スコア:1)
だから片道ミッションなのですねわかりました(違
Re:往復ミッションでは被爆限度を超えてしまう (スコア:2)
いやいや、実は違わないです(^^;)
Will the astronauts suffer from radiation? [mars-one.com]
2005年の往復旅行試算で536日が必要という話と比較して、「Mars Oneは片道だから210~220日だもんね」と言ってます。
(火星上では土を盛って遮蔽にする予定なので、宇宙空間よりは放射線の影響が少ないと想定)
なじぇ有人に (スコア:0)
こだわるのだろう??
地球上の戦争が遠く離れた場所から無人戦闘機によって行われる様になったのだから、
宇宙開発も遠隔で良いではないか?
Re:なじぇ有人に (スコア:3)
フロンティア精神ですよ.
アメリカ人は,わざわざ大西洋を渡って北米大陸を開拓(略奪?)したヤバい人々の末裔なのです.
オバマ大統領のNASAでの演説によると,アメリカは2030年代半ばまでに宇宙飛行士を火星へ送り込む計画のようです.
アポロ計画で月に星条旗を突き刺したように,火星にも星条旗を突き刺すに違いありません
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG16005_W0A410C1MM0000/ [nikkei.com]
Re:なじぇ有人に (スコア:2, すばらしい洞察)
タイムラグなしで生身と同等レベルの精度での遠隔操作が可能な探査機が作れるなら話は別だが
Re:なじぇ有人に (スコア:1)
ホーガンの「創世記機械」ですね。
生身と同等とは言ってなかったか。
-- う~ん、バッドノウハウ?
Re:なじぇ有人に (スコア:2)
戦争が終った後こそ、兵隊さんが山程必要になるのは、近年のイラク戦争なんかが証明していると愚考します。
#誰ヲ征服シテ、ドコヲ占領スルツモリリダ???
Re:なじぇ有人に (スコア:2, すばらしい洞察)
というか、そもそも人が行くという目的が先にあるんじゃないの?
Re:なじぇ有人に (スコア:1)
文明間の取り合いで領土の拡大ができなくなったら
誰も居ない所を目指すんじゃない?
環境を改造してまで生存圏を広めるのは…人間の本能?
Re:なじぇ有人に (スコア:1)
>地球上の戦争が遠く離れた場所から無人戦闘機によって行われる様になったのだから、
行われてねえよ。
#そんなに「マンガの読み過ぎ」「夢と現実の区別が付いてない」って言われたいか?
「一部の対地攻撃が無人攻撃機で可能になった」程度であって、
未だほとんどは無人機じゃ無理。
ECMにだって弱いしな。無人機は戦闘中にECM使われたらただの的だぞ。
Re: (スコア:0)
いやまあ検討ですから。
別に有人探査を優先して、現在の無人探査をどうこうする意図はないと思いますが。
Re: (スコア:0)
車では不満ですか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%8... [wikipedia.org]
Re: (スコア:0)
早い者勝ちの競争だから
Re: (スコア:0)
地球に近いから生身で行きたがるのであって
木星以遠とかになったら多分、機械を送り込んで終わりになると思う。
Re: (スコア:0)
かかるコストに見合うのか、との指摘が「お花畑」と言われるようじゃ、
会計監査やれる人間は居なくなる
Re:なじぇ有人に (スコア:1)
会計監査ってのは一般的に、単に金の計算だけやってりゃいいわけじゃないですよ。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
移住どころか (スコア:0)
オリンポスと聞いて (スコア:1)
人類が華々しい宇宙世紀を実現するより前に、
オリンポスシステムとかヨルムンガンドとかブラストフォールみたいな人為的問題で、
人類がどっちらけになる未来のほうがありそうな気がした。
Re:オリンポスと聞いて (スコア:1)
それまでに宇宙で地球から独立して活動できる足場を築いてないと詰みでしょうな。ガス欠で。
Re:オリンポスと聞いて (スコア:1)
しかしそれらを宇宙に構築するまでに地球からの資材の打ち上げにどうしても化石燃料を必要とするのですよ。打ち上げ機の燃料そのものや燃料を作る動力に。
ですから人類が宇宙に独立して生産し生活し繁殖する施設を整える前に化石燃料が尽きてしまえば詰みです。
宇宙へ出られず太陽系へ広がる事ができず地球に閉じ込められたままゆっくりと数を減らして滅ぶんでしょう。
Re:オリンポスと聞いて (スコア:1)
おまけに1段目が液酸液水エンジンのロケットの殆どはその推力の低さからSRBを使用してますよね?
いずれ化石燃料が尽きた時には再生可能エネルギーで水から水素と酸素を作る事になるんでしょうが地球上の密度の低い再生可能エネルギーを原資にして得られる水素は余りに貴重かつ高価で宇宙へ物を送り出すのに使う動機は無くなると思われます。
Re:オリンポスと聞いて (スコア:2)
化石燃料が尽きたら、そのときは推進剤を化学合成するだけでしょ。というか、地球上の化石燃料の存在量が宇宙に出て行くための制約になるというのなら、どのみち文明として詰んでますよ。
そもそも「100年かそこらのうちに地球から独立して活動できる足場を築いてないと詰み」って、どういう想定されてます? 100年以内に全人類が宇宙に移住するのか、少人数だけでも宇宙殖民地を確立させて地球からの補給なしでやっていく(地球に残された人類はエネルギー枯渇で詰み)ということなのか。
Re:オリンポスと聞いて (スコア:1)
勝利条件は後者。「人類の一部が地球から独立して太陽系空間で持続的に人口を増やす」です。
そうなれば地球だけで種の寿命を迎えるのに比べて、文明を維持したまま数万年は長く種を維持できる筈。たぶん。
Re:移住どころか (スコア:1)
とりあえず実験動物でゴキブリを送り込んで、、、あとは「テラフォーマーズ」 [wikipedia.org]へつづく。
過酷な宇宙でも活動できるように…… (スコア:0)
どこかのSFみたいに、遺伝子操作して改造人間を作るしかないな。
例えばイカみたいな形態にして……。
Re:過酷な宇宙でも活動できるように…… (スコア:2)
代理として行かせるには、イカはいいよね。
Re:過酷な宇宙でも活動できるように…… (スコア:1)
進化した後、イカール星人になって、函館を攻めてくるまで、あとどれくらいでしょうか?期待しているのですが。
火星のことわざに (スコア:2)
「手から光線が出るほど忙しい」と言いますから, 攻めてくるのはイカゲル星人 [jakushou.com]ではないでしょうか.
Re:過酷な宇宙でも活動できるように…… (スコア:1)
みんな冗談だと思ってレスしてますけど、世の中にはトランスヒューマニストみたいにガチでそれを推進してる研究者も居るので、あと40年とかのスパンなら割と有り得ない話でもなかったり。
# とはいえ、そういうコメ見ると、自分も真っ先にアーヴ [wikipedia.org]が思いつくわけだけど(^^;
Re:過酷な宇宙でも活動できるように…… (スコア:1)
今の技術の延長上で考えると、
先に「リモコンロボットでバーチャル体験しながら作業できる」仕組みのほうが、生身を改造して送るより安全で安上がりな手段として普及するんじゃないかな。
生身の人が行くとしても、現地の軌道上から指示するだけとか。
有人操縦はロマンだけど、ロマンだけじゃ予算は出ない。
Re: (スコア:0)
改造人間にだって人権はあるんじゃなイカ?
イカった改造人間たちが反乱を起こしたらどうします。
そして、バッタ型の最強怪人を開発してくれなかったら・・・
Re: (スコア:0)
いや親コメは昨日放映された翠星のガルガンティアネタを振っているんですよきっと。
詳しくはネタバレになるので言えないけど。
Re: (スコア:0)
たぶんそっちは旅に出て記憶喪失になったカメラ型の首領が倒してくれます。
Re: (スコア:0)
ん? [pixiv.net]