
タンパク質を使ってフラッシュメモリを作る技術 12
ストーリー by hylom
バイオメモリー 部門より
バイオメモリー 部門より
taraiok 曰く、
日本と台湾の研究チームが、タンパク質を利用しナノスケールで電子回路を構築する研究を進めているそうだ(C&EN、本家/.)。
シリコン基板表面にナノ粒子を配置できるタンパク質を使用すると、現在の製造技術を利用した場合よりも、メモリ装置のコンパクト化と複雑な3次元構造の多層電子回路の設計が可能となるという
メモリカードやUSBフラッシュ・メモリ・ドライブなどに使用されているフラッシュメモリの高速化や大容量化には、メモリセルのサイズを小さくする必要がある。実証実験で製造した多層フラッシュメモリ装置は、従来の単層デバイスの2倍のメモリ容量を有していたという。また10,000回の消去動作を行っても動作し、時間が経過しても動作は安定していたとのこと。
こういうの突然変異して (スコア:2)
スカイネットとかになったりしないんですかね
紫外線とオゾンで調整されてるから身近にあるたんぱく質とは違うんだろうけど。
どうして10,000回? (スコア:1)
もともとそのあたりが限界だと見られている?
MLCタイプのフラッシュメモリの代替を想定して?
10,000回の書き換えができれば十分だと思った?
もし100,000回できるならやればいいと思うのだが…
あと時間が経過しても動作は安定していたそうだけど、5年も放置してないですよねw
Re:どうして10,000回? (スコア:1)
>MLCタイプのフラッシュメモリの代替を想定して?
まあこれでしょ。
構造を作る途中のプロセスがちょっと特殊なだけで、出来上がる構造は既存のフラッシュメモリと全く一緒だし。
で、「少なくとも今売られてるものと同等以上の書き換え可能回数があるから問題ねぇだろ?」ってだけの話。
>もし100,000回できるならやればいいと思うのだが…
いや、実験だって時間かかるし、無理に長いことやる意味も無いわけで。
#これを直接売るってんなら別だけど、そういうわけでも無いしね。
>あと時間が経過しても動作は安定していたそうだけど、5年も放置してないですよねw
放置という面だと、電荷保持時間をVFB依存性から補外して求めていて(この手のデバイスで良くやる手法)、寿命の短いホールで107 s、長い電子の方で……1012 s以上ぐらい?(傾きが緩すぎて正確に見積もれない)の保持時間はありそうだ、ってのは出してる。
加熱での加速試験は、少なくとも論文では記載されていない。多分やってるんだろうけど。
温度管理はきっちり (スコア:0)
タンパク質ってことは
42度で壊れだす?
水冷化がいるんかね
# 38度5分で水枕が必要みたいな
Re:温度管理はきっちり (スコア:5, 参考になる)
この技術でタンパク質を使うのはデバイスの構築時だけで、最終的には紫外線光とオゾンで洗浄して蛋白質シェルは除去します。
ですから最終製品自体は従来の物と同じです(緻密化している分熱に弱いなどはあるかもしれませんが)。
有機質ナノアセンブラでシリコン上に回路を組み立てる、とイメージするといいかもしれませんね。
Re:温度管理はきっちり (スコア:1)
「メカニカル」でやってることを、「バイオケミカル」に置き換えればここまでできる、ていう意味ですよね。
しかももしかしたら、試作も安く済みそう・・・
とは判るけど、どうしても期待が優先して、生化学ネィティブ(?)なデバイスを思い浮かべてしまうわけ。
(猫の脳とか使った方が楽?)
Re: (スコア:0)
Re:温度管理はきっちり (スコア:2)
Re: (スコア:0)
リンク先に紫外線とオゾンで調整すると書いてあるよ。
調整だと日本語としておかしいか?
劣化、除去かな。
紫外線とオゾンで劣化で↓思い出した。
http://merutosan.blogspot.jp/2013/09/03.html [blogspot.jp]
Re: (スコア:0)
いずれ・・・ (スコア:0)
特定のビット配置にすると自己増殖始めたり突然データが変化したりして数億年すると知能もって人間に戦争しかけてきそう
Re: (スコア:0)
MAGIを乗っ取られないようにしないとw