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アメリカ合衆国

米政府機関閉鎖の影響でノーベル賞受賞者も自宅待機していた 14

ストーリー by headless
再開 部門より
米上院と下院は現地時間16日、一部閉鎖していた政府機関を再開するための暫定予算案を含む法案を可決した。オバマ大統領は直ちに法案に署名し、17日から政府機関は再開。自宅待機していた職員も職場復帰している(MSN産経ニュースの記事本家/.)。政府機関の閉鎖で自宅待機となっていた職員の中には、政府の研究機関に勤務するノーベル賞受賞者もいたそうだ。

ホワイトハウスの声明によると、自宅待機になっていたのはノーベル賞受賞者5名のうち4名。声明に名前は記載されていないが、Forbesの記事によると国立標準技術研究所(NIST)のDavid Wineland氏(2012年受賞: /.J記事)とEric Cornell氏(2001年受賞)、NASAゴダード宇宙飛行センターのJohn C. Mather氏(2006年受賞: /.J記事)が含まれるという。このほか、疾病予防センター(CDC)では職員の3分の2、国立科学財団(NSF)では職員の98%、国立衛生研究所(NIH)では職員の4分の3が自宅待機となるなど、各研究機関も大きな影響を受けた模様(Mediaiteの記事Forbesの記事時事ドットコムの記事)。

なお、今回の法案は暫定的なもので、年明けには再び政府機関が閉鎖される可能性もあるとのことだ(ロイターの記事)。
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