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ロボット

宇宙ロボの脚はただの飾りではなかった 52

ストーリー by hylom
戦闘マシンとは違った 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

国際宇宙ステーションに2011年から配備されている人間型ロボット「ロボノート2」。このロボットには上半身しかないが、NASAは14日までに、来年前半に2本の脚を届けることを発表した(時事通信)。

取り付けられた脚を使えば、レール状の手すりを移動したり、無重力環境でも体を固定して作業しやすくなる。上半身を改造すれば、飛行士の代わりにISSの外に出て、危険な宇宙空間で部品交換作業などができるという。

元記事では『「あんなの飾りです。偉い人にはそれが分からんのですよ」と、脚がなくても機能すると説明する場面がある。しかし、現在の技術ではあった方が便利なようだ』とガンダムネタを使ってまとめている。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • 足があった方がいいってことかな

    # しかし無重力下でも安定性を確保するなら2足ではなく4足とか6足とかになりそうな気もする

  • 要求仕様の80%しか出来てないのにOKって言っちゃうジオン軍の技術者ってどうなの?

  • by Anonymous Coward on 2013年12月17日 12時37分 (#2513500)

    これは足でなく、3,4本目のマニピュレーターではないのか。
    人型というよりこれではどう見てもおさる・・・

    • by firewheel (31280) on 2013年12月17日 18時29分 (#2513735)

      安定させるには2点よりも3点の方が良いですよね。

      だから男らしく真ん中の足もそそり立たせると、
      なおよろしいのではないでしょうか。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      一瞬、万能自在クリップ「せぼね君」が2本・・・

      # あえて言いました

  • by Anonymous Coward on 2013年12月17日 13時33分 (#2513540)

    ここまでクァディーねた無し

    ロイス・マクマスター・ビジョルド
    自由軌道
    創元SF文庫
    ISBN: 978-4488698027
    1991/08

    初出は Analog 誌 Dec.1987 - Feb.1988
    Lois Mcmaster Bujold
    FALLING FREE

    • by Anonymous Coward

      タイトル忘れててコメントできなかったんですが、下肢も腕ってやつでしたっけ?
      あの××シーンにはドキドキしたなあ

      • by tenokida (42811) on 2013年12月17日 17時51分 (#2513721) 日記

        カナ書きしたらGoogle様は別のもの出してきよった。
        #もしかしての候補じゃなくそっちの検索結果を先に表示
        #「もとの候補」でようやく自由軌道を表示

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          レイカー師匠が子供のころ読んだ年齢制限付きの本って多分これなんだろうなあ。

  • by Anonymous Coward on 2013年12月17日 12時24分 (#2513492)

    ガンダムの世界では、足はAMBAC [wikipedia.org]に使うものと決まっています。
    ジオングは足がない上に、手も切り離すので、姿勢制御能力が劣ると思われます。
    あった方が便利なのではないでしょうか。

    • by Anonymous Coward on 2013年12月17日 13時13分 (#2513518)

      ジオング [wikipedia.org]を調べてみたら二種類の開発してたようです。
      通常のMSと同様のAMBAC案と宇宙空間限定の高出力スラスター案
      で、大人の事情で後者だったそうです。

      # TV見てるだけじゃわからない話です。(というか、いま初めて知った)

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        ># TV見てるだけじゃわからない話です

        TV見ているだけじゃわからない話は、
        大抵は・・・
        後からプラモデルを販売するときになって改めて設定を作ったり、
        TVから映画になったときに設定を付け加えたりとかしているものが多いので。
        たとえば、MSの型番なんかも後から作ったと聞きます。

        まぁ、オフィシャル設定ってなんぞや?って事ですね。
        矛盾したら後付け・改変OKなんで。

        あんま細かいメカの設定とかは富野御大はたぶん興味ないんで。
        TVの時には何も考えてなかったんでしょ。
        AMBACも明らかにマニアがつけた後

        • by Anonymous Coward

          ・公式と呼べるものは映像になったものとそれに付随して出版等された設定集の類のみであり、プラモデルの説明分や○○大百科の類は除外
          ・後から出た設定が正しいものであり、過去のものは忘れる
          というのが基本です。
          あくまで基本なので例外もありますが、基本は基本。

          あとAMBACやミノフスキー粒子の多岐にわたる設定は、初代のTV放映時には全くそんな設定はなく、ファンの後付け設定を公式に組み込んだ、みたいなものです(正確にはもっとややこしいけど気にしない)。
          だからMAよりMSが有利とかヒト型の理由がAMBACいうのも設定されておらず、本来は「ミノ粉はレーダーや通信を妨害、だから有視界戦闘」「ヒト型工作機械という偽装でMSを開発」程度の設定です。

          なお、有視界戦闘だからMSが有利、などという話はありません。
          戦闘機だってMAだって有視界戦闘はできますよ?ミノ粉下で不利なのは誘導ミサイルね。

          • by Anonymous Coward

            MSと宇宙服の人間との大きさの誤認てのはなかったっけ?

    • 足がついた「パーフェクト・ジオング」は地上でも運用できるのです。(あんま役に立たなかったけど)

      #by ギレンの野望
      親コメント
    • by Lurch (10536) on 2013年12月17日 22時18分 (#2513861)
      足の代わりに機体内にジャイロでも持ってるのかも
      --

      ------------
      惑星ケイロンまであと何マイル?
      親コメント
      • by Anonymous Coward
        リアクションホイールはすぐ壊れるからなぁ
        ガンダム世界ではパンチキックに耐えられる頑丈な四肢をリアクションホイールの代わりに使うのが主流
        # もちろんその技術で頑丈なリアクションホイール作れよってのはナシね
    • by Anonymous Coward

      足があれば近接格闘も可能となるのであったほうがいい気はしますね

    • by Anonymous Coward
      でも主兵装は切り離した方の手についてるんだから、本体の姿勢制御能力は戦闘力にはあまり影響しなくない?
      • by Anonymous Coward

        回避能力に影響するだろう?
        メインパイロットは自分の回避率をやたらと誇示する方だし、影響がないというのは・・・
        (その上、蹴りが得意でよく使うと)

        • by Anonymous Coward
          手足振り回して姿勢制御しても回避能力にはさほど影響しないんじゃ?
          # 貧乳回避的な動きをするんでない限り
          • 「手足を振り回して姿勢を変える」時点で回避行動が終わるのではなく、
            「手足を振り回して姿勢を変えることで、身体に設置されたバーニアの方向を適切に調節し、方向転換に必要な推進剤(燃料じゃないスよ)を節約できる」のが利点なのです。
            身体の各部にバーニア付けてどっからでもバンバン吹かせるんだったらいいんですが、そうじゃないなら姿勢制御や方向転換にかかる推進剤を節約することが必要なのです。

            んで、ジオングは身体が大きくバーニアも各所についており、主兵装は切り離して使うため、AMBACによる姿勢制御にさほど頼らなくても活動できる、と(ただし大佐なら、という限定つき)

            親コメント
            • それ「バーニア」じゃないからー。

              機体の向きを変えたり速度を微調整する時に使うのが「バーニア(副尺)」。推進機は「スラスター」な。
              # AMBACは日本で言う「リアクションホイール」や「バーニア(による回転制御)」の代わりってワケ。

              親コメント
              • by Anonymous Coward

                ガンダム世界ではバーニアとスラスターはぶっちゃけ同じだって偉い人が言ってましたよ(出典不明)

        • by Anonymous Coward
          > 回避率をやたらと誇示する方
          「ええい、慣らし運転もしないで使うと」
          「ヘルメットがなければ即死だった」 の人ですね分かります
    • by Anonymous Coward

      未完成品扱いになっていますけど、ノイエジールとかαアジールとか同じ構成の機体は出てきているので、
      あれはあれで完成品なのでは

      • by Anonymous Coward

        作中でしっかりと未完成品と言われてます。
        それとノイエジールとαアジールはMSじゃなくMAですよ。
        ジオングはMSです。

  • by Anonymous Coward on 2013年12月17日 13時28分 (#2513532)

    機能的には体を固定するためのものだから、二本より三本のほうがいいと思うけど。
    接合用の三本目はやっぱり必要。

  • by Anonymous Coward on 2013年12月17日 13時40分 (#2513548)

    宇宙空間を飛ぶならともかく、巨大構造物の表面で作業するなら
    本体を固定しておくようの機構があったほうがいいにきまってますな。

    つーか、いままでどうしてたんだろう?
    紐で固定?

    • by Anonymous Coward

      四本腕のアルケニーさんが良いのでは。
      お尻から命綱も出ますし。

  • by Anonymous Coward on 2013年12月17日 16時59分 (#2513693)

    まあ、あんなのでも付けとくのにはお金がかかるわな。

  • by Anonymous Coward on 2013年12月17日 19時22分 (#2513755)

    高出力スラスターの性能だけじゃなく足で蹴ることによる加速や姿勢制御も加味されてのことだったんじゃなかったっけ。
    やっぱ足はあったほうがいいんじゃない。
    多用すると関節パーツがやばそうだけど。

    • by Anonymous Coward

      脚は必要、足は飾り
      と言う説を今考えました
      # legとfootとかいう深い話ではない

    • by Anonymous Coward

      時代時代で色々な説明、解釈があります。その内の一つは以下。

      そもそも宇宙空間でのMS戦闘は、
      接敵までの速度は互いの母艦の相対速度+カタパルトが主に担うはずで、
      その上で交戦距離に併せて個々が減速する、ということが必要になります。

      なので「通常の3倍の速度で接近してきます」というのは、シャアが十分な減速をせず襲ってくるという意味になり、
      ・相対速度が高速でも命中させられる腕がある
      ・防御側からの攻撃は当てにくい
      ということが示唆されます。
      また、戦闘の中で相手のMSや戦艦を蹴って方向転換したりするので、エネルギー的にも推進剤的にも効率的という話(伝説?)もあります。

      #個人的に一番つまんない説は「3倍というのは1.3倍の誤り。専用ザクは出力が1.3倍になるようカスタマイズされていた」だけで済ますもの。

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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人

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