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国際宇宙ステーション

ロシア副首相曰く、米国は宇宙飛行士をトランポリンでISSに送ればいい 50

ストーリー by headless
訓練 部門より
ウクライナ情勢をめぐる追加制裁として米国がロシアへのハイテク製品の輸出禁止措置を強化したことに対し、ロシアのロゴージン副首相が「我が国の宇宙産業に対する制裁の影響を検討した結果、トランポリンを使って宇宙飛行士を国際宇宙ステーション(ISS)に送ることを米国に提案する」と発言したそうだ(The Washington Postの記事Reutersの記事TIME.comの記事本家/.)。

ロゴージン副首相は制裁に対する対抗措置を行うという強い姿勢を示そうとしたものとみられるが、真剣に受け止めた人は少ないようだ。ロシアは米国のスペースシャトル計画終了後のISSへのクルー輸送を独占しているが、度重なる値上げにより現在では宇宙飛行士1人あたり7,100万ドル近い料金になっているという。実際、近いうちにロシアは4億5,700万ドルを受け取る予定になっており、これをあきらめてまで対抗措置をする可能性は低い。また、米国では民間のSpaceXやOrbital SciencesがISSへのクルー輸送を可能にすべく開発を進めており、NASAも有人ミッション用の宇宙船を開発している。強硬な姿勢を取りすぎて、これらの計画を早めてしまうことはロシア側も望んでいないとの見方もあるとのことだ。
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  • これ [archive.org] を実行に移してて予定されたタイムライン [archive.org]通りに、いや、多少遅れが出てても今頃は引退したシャトルの代替輸送任務でウハウハだったろうにねえ。
    • by Anonymous Coward

      米国は日本に全面依存する気はさらさら無いから、米国の民間輸送機が立ち上がったら契約解除 日本国民の税金の無駄使いに
      #リスクを負うことをしない日本が主体的に有人宇宙開発を出来るなんて妄想を抱いているのはとことんおめでたい人

      • by Anonymous Coward on 2014年05月05日 19時19分 (#2594699)

        リスクを負う選択をしていれば今頃ウハウハだったのに、というコメントにリスクを負わないんだからそんなの妄想だ、というレスは如何に?

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          とりあえず他者を貶すことで俺は分かってるぞえらいんだぞと確認したい人でしょう
          そっとしておきましょう いずれ気が付くことでしょう

  • by Anonymous Coward on 2014年05月05日 13時21分 (#2594516)

    先日の記事 [srad.jp]のコメント欄でも危惧されてましたが、一連の制裁の影響で、アトラスVが使用するロシア製ロケットエンジンも輸入が差し止められてしまったそうです。

    ロシア製ロケットの国防用購入への差止めを命令を, SpaceXが勝ち取る [techcrunch.com]

    ULAは合衆国政府関連のロケット打ち上げに、打ち上げビークルとしてAtlas V、打ち上げ用ロケットとしてRD-180を使用してきた。それは同社が宇宙への打ち上げ〔軍事衛星など〕に使用している二種類のロケットのうちの一つだ。SpaceXの訴状は、これらのロケットを作っているNPO Energomashが実はロシア政府が完全に所有している企業であり、したがって同社のロケットの購入と使用は、ウクライナにおける侵略的な行動に対してアメリカが最近課した制裁に違反している、と主張している。

    裁判所の命令は、合衆国財務省と合衆国商務省が、その取引は制裁を規定している大統領命令13661に違反しないと明言するまでは、ULAによるNPO Energomashとのいかなる商取引をも禁ずる、と言っている。

    どうも、政府としては差し止めるつもりがなかったのに、SpaceXがライバル潰しのために法律を厳格に適用しろ!と訴訟した結果、裁判所が制裁対象に含まれると認定してしまったようで…アメリカらしい。

    • なんとも片手落ち感のする話ですなあ。
      オービタル・サイエンシズのアンタレスロケットの燃料タンクもロシア製なんですけどねえ。
      取り敢えず大手連合のユナイテッド・ローンチ・アライアンス潰せればそれでいいのかな。
      親コメント
      • by Anonymous Coward

        アンタレスのタンクはウクライナ製 [yuzhmash.com]ですよ
        エンジンは旧ソ連製のデッドストックをロシアから購入し改修したものですが契約分は全て輸入済みです

        # というかキスラーが倒産してエアロジェットが輸入済みのエンジンが大量に不良在庫化してしまったので
        # それまでキスラーのサポートについていたオービタルが尻拭いのために開発したのが今で言うアンタレス

  • by northern (38088) on 2014年05月05日 15時11分 (#2594570)

    一方ロシアは

    に新パターン誕生

  • ブーメランにならなきゃよいが

    • by Anonymous Coward

      ブーメランに乗せてISSまで送る?

    • by Anonymous Coward

      中国はちらつかせればよかったのに実行してしまい対抗策に移るための十分な理由を与えてしまった
      ロシアはちゃんと、今回実行はせずにちらつかせてみてるので、だいぶ違うのではと

    • by Anonymous Coward

      ロシアの経済制裁はアメリカへのブーメランってことだよ。
      理解しているの?

  • by Dobon (7495) on 2014年05月05日 21時46分 (#2594781) 日記

    むかしむかし、米軍の防空システムが真空管式コンピュータでトランジスタ式が普及した後もリプレースされずに使い続けた結果、
    交換用真空管を(仮想敵国の)東欧から輸入していたという話を思い出しました。

    # まぬけさ加減では今回のと、どっちが上かな?

    --
    notice : I ignore an anonymous contribution.
    • トランジスタ式メインフレームが普及した後も何もSAGE [wikipedia.org]が完成する1963年より前にIBMはIBM7090 [wikipedia.org]トランジスタ式メインフレームを使ったSABLE航空管制システム [wikipedia.org]を1960年にアメリカン航空に納入し稼働させてるよ。
      それはそれとして80年代の中頃には日本製の真空管は無くなってたものの米製のそれがオレの住んでた片田舎のチェーンの電器店の電子部品売り場で売ってた記憶があるんでSAGEが運用を停止した1983年頃だと東欧製を買わなくてはならないとかって事は無かったんじゃないかな。
      と言うかリンク先にもある通りSAGEは日に数百本つまり常にどこかしこで真空管が吹っ飛んでたらしいからメーカにラインを維持させる充分な理由になったと思う。
      親コメント
      • by Anonymous Coward

        真空管と一口に言っても特殊な物から良くある物まで色々あるし、防空システムの方もそれは同じかと。
        SAGE運用期間中に米国で真空管が製造されていたとしても、SAGEに使用する全種の真空管が米国製だった事にはならないし、件の話で言う防空システムがSAGE以外のサブシステムの事かも知れないし。

        有り得ないと断じるにはちょっと根拠が弱い気がする。

    • by Anonymous Coward

      間抜けといえばソ連は自国をスパイする偵察機を作るのに必要なチタンをアメリカに輸出していましたね。
      CIAがダミー会社を使ってごまかしたので、ソ連は本当の使用目的を知らなかった。

  • by Anonymous Coward on 2014年05月05日 13時12分 (#2594515)

    あの男 [youtube.com]の11倍以上か………

  • by Anonymous Coward on 2014年05月05日 17時16分 (#2594639)

    NASAの技術者「その手があったか!」

    • by Einman (46000) on 2014年05月05日 19時32分 (#2594706)

      NASAの技術者「マスドライバー…完成していたのか!」

      親コメント
    • 空気抵抗を考えると、初速をものすごく速くしなければならないからダメなのかなぁ。3000mの山とかに999のレールみたいのを設置したりしてできないものかなぁ。
      --
      -- 哀れな日本人専用(sorry Japanese only) --
      親コメント
      • by Anonymous Coward

        OVA「モルダイバー [wikipedia.org]」の最終回で、多分京都発で東海道を全力加速、富士山を駆け上って、宇宙に超光速外宇宙航行船「魁」を打ち上げるのが最後のクライマックスだった。
        3000mの山が無くて良いのなら、「宇宙の騎士テッカマン [wikipedia.org]」のブルーアース号の打ち上げが、毎度バンクシーンでそんな感じだった。

      • by Anonymous Coward

        一方アメリカは高高度気球にレーザー砲を装備して、飛行体底部に照射爆発させることで推進させる高高度ムカデ砲を計画しているとかいう噂が。

    • by Anonymous Coward

      「双子惑星恐怖の遠心宇宙船」的な物を想像してしまうな

  • by Anonymous Coward on 2014年05月05日 17時19分 (#2594641)

    Apple vs Samsungが国家間になった感じ。
    ロシアがGalaxyを採用したのも納得。

  • by Anonymous Coward on 2014年05月05日 17時40分 (#2594649)

    が仲間になりたそうにこっちを見ています

    • by Anonymous Coward

      は?中国は月の資源を独占するまで他国と協力は一切しないね。

      • by Anonymous Coward

        え?協力したふりして横取りするんじゃなくて?

  • by Anonymous Coward on 2014年05月05日 18時10分 (#2594664)

    安いからって、代替の効かない基幹技術が国外頼みである危険性は確実にありますからね。
    これで米国内で金回りが良くなるなら良いことなんじゃないですか。

    • by Anonymous Coward

      金回りといったって、ロケットが富をすぐに産んで、国民に還元するわけではないからね。
      欧米の納税者が税金をより大きく取られるということになるだけ。

      より早く利益につながる開発よりも、現状維持のための開発により人的リソースも
      使わなければならなくなるわけだから、後発国からすれば技術的に追いつくチャンス
      が生じる。

      かろうじて冷戦のときの売れ残りを使って打ち上げていたから維持できていたわけで
      ロシアが協力しない場合、ISSのコストを欧米だけで負担して、成果>負担となるとは
      考えにくい。

      短期的には、一部企業が稼ぐことになるだろうけど、長期的に
      納税者が耐えられなければ、宇宙開発そのものが停滞する。
      それは、いままで投資してきた分まで、損害になることを意味する。

  • by Anonymous Coward on 2014年05月05日 20時06分 (#2594726)

    空気抵抗もあるし、反発係数は1以上には絶対ならないので
    まずはISSより高い飛び込み台を作って飛び降りる必要がありますな!

    • by Anonymous Coward

      上から飛び降りる過程を省略すれば、スリングショットみたいな奴で代用できます。

    • by Anonymous Coward

      つ筋力

       #実際のトランポリン競技で、飛ぶ高さより高い飛び込み台なんぞありませんがな。

    • by Anonymous Coward

      実はロシアだけが知っている数学的な重力の渦により、宇宙に出る方法があるのですよ。
      ついうっかり、おっちょこちょいな副首相が機密を漏らしてしまったんだと思います。

    • by Anonymous Coward
      ISSより深い穴を掘ればいいんじゃね?
      • by Anonymous Coward

        水平対向で多段式にすれば、穴掘らなくてもOKだよ。

    • by Anonymous Coward

      ちょっとマテ。
      それは「トランポリンでは人は飛べない」と言っている。
      でもご存じの通り、トランポリンでは人は初期状態よりも高く飛べる。

  • by Anonymous Coward on 2014年05月05日 20時12分 (#2594728)

    アメリカの すごい トランポリン

  • by Anonymous Coward on 2014年05月05日 21時45分 (#2594779)

    偉そうなこと言ってるけど、アンガラどうなってるんだよ?
    エネルギアってもう死語か?
    ロシアだけがうまく行ってるみたいな言い方してるけど、
    要するにソユーズしか選択肢がない状態のように見えるんだが。
    ガガーリンが飛んだロケットをすこし改良したのがいまだに現役ってだけの話だろ?
    コロリョフってどんだけ天才だったんだよ。
    国家資産浪費罪で流刑、ガチで臨死状態になったらしいけど、
    ギリギリ赦免、緊急治療から復活してソユーズロケットつくったんだろ。
    まさに奇跡だな。

    • by Yohsa (2572) on 2014年05月06日 1時11分 (#2594856) 日記
      アンガラはゼニットの代替と言う事で国策で作っては居ますが、作ってるクルニチェフはプロトンロケットの維持で精一杯ですからね。
      会社の方のエネルギアはソユーズロケットの国産化率の向上と、ロケットの制御装置の近代化と、ロケット本体のコンフィグレーションの多様化で順風満帆なんですな。尤もエネルギアロケットを作ろうにもブースタのゼニットはウクライナ製だから作りたくても作れない感じ。

      こんな感じで当座はソユーズとプロトンでなんとかなるんで、ロシア側もこんなに強気なんでしょう。
      親コメント
    • by Anonymous Coward

      YouTubeのロスコスモスチャンネルの映像やその他のインターネット上の情報によると、ドンガラもエンジンも発射台もほとんど製作しており、技術的な山場は越え、開発は終盤のように見えます(少なくともRD-191の低推力版RD-151は実証済)。
      打ち上げをいつやるのかということですが、今のところ正式な発表はなく、随時遅れ気味。
      政府にも泣きついたようですが予算は降りず、主にお金がないため打ち上げられない、ように見えます(^^;。

    • by Anonymous Coward

      まさにソユーズしか選択肢が無いからなぁ、
      国内外含め、多くのプロジェクトが「それソユーズでいいじゃん」で消えてきた。
      ソユーズ自体を別の宇宙機で更新する計画も、ソユーズの改修として取り込まれていくつも無くなってるし、、
      ソユーズ強い(確信

  • by Anonymous Coward on 2014年05月05日 22時49分 (#2594805)

    自分の靴紐をグイと引っ張るんでさあ
    そうすれば体が持ち上がっていきますぜ

    • by Anonymous Coward

      それで上がるのはOSや!

    • by Anonymous Coward

      忍術の応用で
      右足が落ちる前に左足を上げ
      その左足が落ちる前に右足を(ry

      • by Anonymous Coward

        「落ちる前に」ってのを空力的な意味で考えれば、「プロペラで打ち上げる」ってのと同義ですかね?
        どうだろ?
        翼端で衝撃波を発生させてその反動で推力を得る様なプロペラを作れれば、大気圏内だけで脱出速度迄達せる可能性もあるかも知れない。
        トランポリンだって、空気抵抗とか反発力の限界で現状出来ないってだけで、理論的に出来ないって事は無いだろうし。
        つーか、スペースファウンテンってのは基本、トランポリンと同様案ですな。

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人生unstable -- あるハッカー

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