NASA、「空飛ぶ円盤」の実験動画を公開 6
ストーリー by hylom
針で減速 部門より
針で減速 部門より
taraiok 曰く、
NASAが開発中の「空飛ぶ円盤」のような火星着陸用実験機「Low-Density Supersonic Decelerator(LDSD)」について、今年6月に行われた実験結果を報告した。ジェット推進委研究所の実験責任者Ian Clark氏によると、目的としていたテストの大半はクリアできたという。実験時の動画についても公開されている(San Jose Mercury News、Ars Technica、WIRED、Slashdot)。
今年の6月に行われた実験では、パラシュートが破れてしまい着陸に失敗したように見えた(NASAの「空飛ぶ円盤」、ハワイ沖に墜落)。しかし同氏によると、LDSDは19万フィート(約58キロメートル)の高さから最大マッハ4の速度で落下したものの、落下中にLDSD周囲に取り付けられているチューブをハリセンボンのように広げることで空気抵抗によりLDSDを劇的に減速させることができたという。実験後の分析でも、これらの機能が正常に動作していたことが判明したそうだ。
来年に計画されている2回目の実験では、もつれて破れたパラシュート部分の改良を行うとしている。
空飛ぶ? (スコア:1)
減速しながら落下するだけでも「空飛ぶ」円盤なのだろうか。
確かに制動をかけているから少なくとも自由落下ではないけど。
あ、Flying Saucerは、皿が空中にほっぽり出されてるだけか。
じゃあ適切なのかな。
# 「『皿投げ遊びの皿のように飛んでいる』のが見えた謎の光」の正体を文字通り皿のような形状の何かと誤解して描かれてしまった想像図(円盤型UFO)に似ていることから「空飛ぶ円盤」と喩えられているだけ、という経緯は重々承知です。
Re:空飛ぶ? (スコア:1)
前回のストーリーでも散々出ましたが、「NASA、「バリュート [wikipedia.org]」の実験動画を公開」ですよね。
Re:空飛ぶ? (スコア:3)
四方八方にチューブを伸ばした皿 (スコア:1)
なんか形として河童の頭の皿を思い浮かべた。
らじゃったのだ
パラシュートが破ける瞬間の絶望感 (スコア:0)
パラシュートが破ける瞬間ほど、絶望感が漂う映像は中々無い気がする。
これは実験だから何の問題も無いし、むしろ貴重なデータなんだけども。
奇遇と言うべき? (スコア:0)
NHK [nhk.or.jp]でこんな番組をやるそうで。