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宇宙

宗教によって地球外生命体の受け止め方が異なる 120

ストーリー by hylom
日本人はそこらへん柔軟そうだ 部門より
danceman 曰く、

地球外生命体が実際に存在していることが発見された場合、私達はその事実をどう受け止めることになるのだろうか。David Weintraub氏の著書「Religion and Extraterrestrial Life」によれば、地球外生命体に対する人々の反応は、信仰する宗教の教えに大きく影響されることになるとのこと(SlashdotVanderbilt University)。

地球外生命体が発見された場合、事実を最もすんなり受け止めることができるのはアジアで信仰されている宗教だろうとのこと。ヒンズー教においては、宇宙人は人間の生まれ変わりであり、また人間は宇宙人の生まれ変わりであると考えられているという。また、仏教の宇宙観においては、生物の生きる世界が体系内に数千も含まれていると考えられているからだそうだ。

イスラム教のコーランには、地球以外の天体にも霊的な存在がいることを示唆するような箇所がある。だがイスラム教の信者は1日に5回メッカに向かって祈りを捧げなければならず、地球外でメッカの方向を定めることが難しい。そのため、多くのイスラム教信者は、イスラム教の習慣は地球上の人間のためのものであると考えるだろうとのこと。

ユダヤ教のタルムードやカバラの注解書には、宇宙に無数の世界が存在していることが記されており、地球外生命体を否定することはできないだろうとのこと。

キリスト教の場合、宗派で受け止め方が変わってくるだろうとのこと。ローマ・カトリックにおいては、地球外の知的生命体がアダムとイブの子孫ではないとしたら我々人間と同様に原罪に苦しめられるのだろうか、彼等も救いを必要としているのか、もしそうだった場合、キリストは地球外の天体でもその生命体を訪問して十字架はりつけとなりそして復活したのだろうか、などの議題で既に熱い議論が展開されているという。

プロテスタントにおいては、地球外生命体に関する考え方は多岐に別れており、その解釈は個人にゆだねられている。だが神学者のPaul Tillich氏は、救済を必要としているのは地球上の人間だけではなく、神の「救いの力」は至るところになくてはならないとしている。地球外生命体が発見された場合に、福音派や根本主義は事実をなかなか受け止めることができないだろうとのこと。指導者らが主張するところによれば、聖書には地球外生命体は存在しないと明確に記されているからだという。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by SteppingWind (2654) on 2014年10月01日 21時39分 (#2686201)

    もう萌えられれば, 何だって来いですよ.

  • ああ、ウチはテンプスパティウム神を信仰してるので。
    #ウチに怪しいオバちゃん二人組が来たらこう言う事にしてます。。
    --
    にゃんぱすー( ´ ▽ ` )ノ 器の大きな人の唄を歌います!
  • by Anonymous Coward on 2014年10月01日 20時14分 (#2686132)

    ビジネスチャンスだもんな

  • by minet (45149) on 2014年10月01日 20時50分 (#2686156) 日記

    ヒンズー教においては、宇宙人は人間の生まれ変わりであり、また人間は宇宙人の生まれ変わりであると考えられているという。また、仏教の宇宙観においては、生物の生きる世界が体系内に数千も含まれていると考えられているからだそうだ。

    これって、数多の異界や輪廻転生する先の世界を、具体的な何処かの異星と解釈しているってこと?
    まあ確かに全宇宙の全生命体含んで輪廻してれば、地球人の転生先が地球でない確率は限りなく1に近そうだが。
    いや、「1に近そう」と感じること自体がアジア的宗教観なのだろうな、きっと。

    • by Anonymous Coward

      宇宙=我々の存在しているこの宇宙一つと考えるのは、
      近代科学の世界観からしてもちょっと了見が狭いですなぁ

  • 地球外生命体は宗教を「原住民の迷信の体系」と位置付けるだろう。

  • by Anonymous Coward on 2014年10月01日 18時42分 (#2686068)

    地球外生命体と地球外知性体

    • by Anonymous Coward

      生命とは何か。
      知性とは何か。
      ですかね。

      競争論理で進化し惑星間移動の手段を手に入れたバクテリアとかいたらどうなのか。

      • by Anonymous Coward

        親の宗教を引き継ぐ可能性が大きいですが、
        火星生まれやスペースコロニー生まれは地球外生命体になりますか?

  • by Anonymous Coward on 2014年10月01日 20時30分 (#2686138)

    >>キリストは地球外の天体でもその生命体を
    >>訪問して十字架はりつけとなりそして復活
    >>したのだろうか

    とても鋭い指摘ですね。聖書によればキリストはもう死ぬことはありません。「ローマ人への手紙」 6章9~10節に、こうあります。

    >>キリストは死人の中からよみがえらされて、
    >>もはや死ぬことがなく、死はもはや彼を支配
    >>しないことを、知っているからである。
    >>なぜなら、キリストが死んだのは、ただ一度
    >>罪に対して死んだのであり、キリストが生きる
    >>のは、神に生きるのだからである?
    https://www.bible.com/ja/bible/81/rom.6.9-10.ja1955 [bible.com]

    むしろ、この言葉によって、(聖書的には)地球外の知的生命体(罪を犯す能力がある生命体)が存在しないと考えることができます。罪を犯せない下等動物についてはこの限りではありません、が。
    ヽ( ̄▽ ̄)ノ

    • by Anonymous Coward

      「ただ一度」とか「今後~することがない」というのは、「地球上では」という言葉が省略されていると考えることもできます。
      キリストは何千年も前の人に対して呼びかけたのであり、当時の人が理解できる言葉で呼びかけるのが合理的でしょうから。
      ムハンマドは最後の予言者だというのも、同じように解釈できるかも。

      • by Anonymous Coward on 2014年10月01日 21時21分 (#2686187)

        それは奇妙な考え方ですねっ。例えば有名なモーセの十戒の中に、

        >> あなたは殺してはならない。
        >> あなたは姦淫してはならない。
        >> あなたは盗んではならない。
        >> あなたは隣人について、偽証してはならない。

        https://www.bible.com/ja/bible/81/exo.20.ja1955 [bible.com] (上記は抜粋してます)

        という禁令がありますが、この禁令は、「地球上では」とか「差し当たりは」などという言葉が省略されていると考えるのは妥当でしょうか?そう考えるのは不自然でおかしなことだと思います。ですから、

          もはや死ぬことがなく、死はもはや彼を支配しない

        という言葉についても、何かが省略されていると考えるのは不自然ですし、何かが省略されていると考えるべき証拠もないと思います(私は知りません)。

        また、ローマ人への手紙はキリストが昇天した後の時点で書かれました。その時、キリストは既に、霊の体で天にいましたので天・地関係なくその後、どこででも死なないと考えるのは自然だと思います。

        加えて、キリストが死なないことについては、「ヘブル人への手紙」 7章23~25節をみても分かりますよっ。死んでしまう多くの祭司とちがってキリストは死なないので「変わらない祭司」であること、「いつも生きている」ことが明記されています。
        https://www.bible.com/ja/bible/81/heb.7.23-25.ja1955 [bible.com]

        親コメント
        • という禁令がありますが、この禁令は、「地球上では」とか「差し当たりは」などという言葉が省略されていると考えるのは妥当でしょうか?そう考えるのは不自然でおかしなことだと思います。

          いわゆる「アブラハムの宗教」では、「宗教上の戒律=神との契約」で、しかも、その契約は改正される事が有り得る(例:新約聖書でキリストが言ってる事=神から新しい契約が提示された)となってますので、人類が、他の恒星系に進出する様になれば、神サマの方で、「人類は地球上にのみ居る」と言う前提で結ばれた神との契約=戒律を改正するのでは無いかと思われます(どんな手段で改正するのはか想像も付かんけど)

          親コメント
        • 地球の人類が自ら書いた聖書や、それを拠り所として編み出されてキリスト教を
          宇宙普遍なものと考えること自体が、そもそも奇妙ですね。
          正解などは存在せず、個人によって異なる解釈があるだけだと思います。

          ただ思考実験というか、雑談のネタとして、あえてキリスト教的な解釈で考えると
          教派にも依りますが、基本的に「三位一体」の考えに従えば破綻は生じないように思います。

          大雑把にいうと
          - 地球では「神の子」としてキリストが2000年前ぐらい前に登場した
          - 別の惑星xxでは、別の「神の子」としてxxxxがxxxx年ぐらい前に登場した
          - 「神」の実体は全宇宙で共通
          あとはその惑星毎に聖書を作って
          - モーセの十戒のようなルールは全宇宙共通。ただしその文面はその惑星の言語などに合わせる
          - 出エジプト記のような個々のエピソードもあらすじは全宇宙共通。ただし内容は、その惑星・文化に合わせて、いい感じに脚色する
          という感じです

          こう考えれば、「キリストが死んだのは、ただ一度」ってのは
          「地球の神の子が死んだのは、ただ一度」と解釈できますし、地球の神の子は地球上の罪を背負うだけで済みます。

          親コメント
        • by Anonymous Coward

          文相というものはいつでも省略というか前提があるものです。例えば

          あなたは殺してはならない。

          とは人に限るのか?動物もか?虫は?植物は?細菌は?

          あなたは姦淫してはならない。

          とは男も女も妻も夫も動物も何もかも?
          とかとか。
          そして元の

          十字架はりつけとなりそして復活した

          も、死ぬ/死んだとは書かれてない。
          しかし普通は妥当な前提があったのだとするものです。

          地球外へ訪問したキリストも、地球のキリストも同じ唯一の存在で、同時に存在し同時にはりつけとなって死んだのだとしても良いじゃないですか。

          • by Anonymous Coward

            その点です!

            聖書の他の部分には一部の動物を食べても良いと明記した部分もありますので、殺してはならないというのは人間に限定されているということが分かります。

            では、「もはや死ぬことがなく、死はもはや彼を支配しない」についても、同じように何かが省略されていると考えられる聖書中の言葉があるのでしょうか?…という点です。「何かが省略されていると考えるべき証拠もないと思います」と書いたのは、その点です。少なくとも私は省略されていることを示唆しているような記述をしりません。単に私が知らないというだけという可能性もありますので、逆に、それがあれば、教えてください。(;´∀`)

            また、「ヘブル人への手紙」 7章23~25節に書いてある、「変わらない祭司」「いつも生きている」という点についても、文面通りに受け取ってはいけない、ことを示唆する、聖書の言葉はあるのでしょうか?ありましたら、それも教えてくださぃっ。 (^-^)

      • by Anonymous Coward

        「ただ一度」とか「今後~することがない」というのは、「此処では」という言葉が省略されていると考えることもできます。
        キリストは何千年も前の人に対して呼びかけたのであり、当時の人が理解できる言葉で呼びかけるのが合理的でしょうから。
        池田大作は最後の予言者だというのも、同じように解釈できるかも。

    • by Anonymous Coward

      エルサレムでのたった一度の贖罪の効果が地球全体に及んだというのだから,その一度の贖罪の効果がそのまま宇宙全体に及んでいてもいいと思うんだが。

      • by Anonymous Coward

        キリストが贖った罪は、最初の人間・アダムによってもたらされた罪です。地球上の全人類の罪が贖われるのは、地球上の全人類が漏れなくアダムの子孫だからですよねっ。もし、アダムを祖先に持たない人類がいるとすれば、その人の罪は贖いの対象には含まれないと思います。「ローマ人への手紙」 5章です。特に、12節のあたりです。(・∀・)

        https://www.bible.com/ja/bible/81/rom.5.12.ja1955 [bible.com]

        • by Anonymous Coward

          地球外にいるのはアダムが祖先でないって聖書にあるん?
          キリスト教の言う神ってのは地球だけが管轄区なん?
          その割にエデンは地球上じゃないっぽいけど。

        • by Anonymous Coward

          >アダムを祖先に持たない人類

          善次「みんなぱらいそさいくだ! おらといっしょにぱらいそさいくだ!!」
          重太「わしもつれていってくだせ わしもつれていってくだせ」

  • by Anonymous Coward on 2014年10月01日 20時32分 (#2686141)
    数パーセクも離れればもう太陽(その星系のじゃなくて太陽系のね)の方向いて礼拝、で済むからむしろ楽だろ。
    太陽系内の人口衛星なり惑星間宇宙船なりの中でメッカ探すよりずっと楽
    • by Anonymous Coward on 2014年10月01日 21時29分 (#2686194)

      適当に検索したら具体例あったよ。
      マレーシア人のイスラム教徒が宇宙飛行士になった話。

      http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%8... [wikipedia.org]

      これを受けてマレーシアのファトワ協議会(the Islamic National Fatwa Council)はイスラム教徒の宇宙活動に関する見解を纏めた18ページのガイドブックを発表し、数々の疑問に答えた。

      礼拝の方角は宇宙飛行士の判断に委ねられる。
      礼拝中に跪くことは、無重力によって困難である場合は強制されない。
      断食は、困難ならば宇宙飛行からの帰還以降に延期を認める。実施可能な場合は、打ち上げ基地であるバイコヌール宇宙基地の標準時を基準とする。
      宇宙食に関しては、イスラム法に準拠しているか宇宙飛行士の判断に基づき摂取して構わない。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      遠ければ遠いほど
      光に向かって礼拝しても
      太陽はそこにない
      やっぱり難しい?

  • by Anonymous Coward on 2014年10月01日 20時35分 (#2686144)

    Trust meとか言うだけの奴がいるから・・・

    • 日本だとどうなんだ?熱心な信者がいらしゃるのは承知してるんだけど。
      正月は神社に初詣、お盆にお寺に墓参り、クリスマスでは…
      日本人教っていうのかなぁ

      親コメント
      • 日本人で、取り立てて特定の宗派を信仰する人は珍しいので、傍目に普通の日本人より信心深く思えるでしょうが 一神教の国では宗教に対する同調圧力が強いだけで、多くは積極的な信仰心があるわけではありません。西洋人は信仰心を数値化する場合、週一回の礼拝に行くかで考えがちで、その場合日本人は信仰心が無いことになります。 でも日本人は節操ない割に、宗教的施設の数や習慣や聖職者の人数が多く、日常の中で敬意が払われているので西洋より宗教的とも言えます。単位が違うので比較不能なのです。
        親コメント
      • by Anonymous Coward

        日本人は押し並べて「ご先祖崇拝教」だと言っていた大学の講師(宗教学)を思い出した

        • by Anonymous Coward

          八代前まで遡ってすらすらと先祖の名前が挙げられる文化圏の人ならともかく、
          その辺の日本人程度の感覚で「ご先祖崇拝教」を名乗るのってちょっと恥ずかしいわ

  • by Anonymous Coward on 2014年10月01日 20時35分 (#2686145)

    例えば儒教だと、宇宙人が天人となってしまって、色々まずい気がします。

    • by Anonymous Coward

      えっ?

    • by Anonymous Coward

      「スターゲイト」的な設定ですなっ。太陽神ラーも天照大御神(アマテラス)も北欧神トールも、本当は神ではなく宇宙人だ、的な…。 (*´ω`*)

  • by Anonymous Coward on 2014年10月01日 21時03分 (#2686166)

    他の惑星にもたくさんの神様がいて、宇宙にはたくさんの神様がいる。
    そして、それら宇宙じゅうの全ての神様は、(地球の暦でいう)年に一度、この銀河系のこの太陽系の地球の日本の出雲に集まる。

  • by Anonymous Coward on 2014年10月01日 21時06分 (#2686172)

    来世はインフルエンザウィルスだーなんて
    輪廻転生の死生観では確かになんとなく人間以外の有機生命体ならなんでもなりうるような
    イメージ持ってるけど、やっぱりなんとなくだけどあくまでも地球上に閉じたイメージだった。
    確かに地球外生命がいるならそっちに生まれ変わる可能性はあるのかなぁと思うけど、
    やっぱりなんとなくピンとこないわ。

  • by Anonymous Coward on 2014年10月01日 21時39分 (#2686200)

    聞きかじっただけの知識ですが、この点、幸福の科学は面白くて、教えの中に“宇宙人”が陽に出てきます。
      レプタリアン、ベガ星人、プレアデス星人、アンドロメダ星人、ケンタウロスα星人などなど
    が現に地球に来ていると謳っています。

    それどころか、地球人はもともと金星から移住してきた生命体だとのことです。

    とても特異な宗教だと興味深く思います。
    (・∀・)

    • by Anonymous Coward

      金星人なら、ヒンドゥー教にもおります [wikipedia.org]よ。
      京都の鞍馬寺にも、金星からやってきた魔王が降臨したという魔王殿があります。

  • by Anonymous Coward on 2014年10月01日 21時54分 (#2686209)
    自分自身が地球外生命体なんだよね
    • by Anonymous Coward

      地球内には住めないから……住んでる人もいるらしいけど……
      #人によっては大気圏を地球内と言うかもしれんが……

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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家

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