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医療

飽和脂肪酸の摂取量を増やしても血中濃度は上昇しないとの実験結果 38

ストーリー by headless
脂肪 部門より
食事に含まれる飽和脂肪酸の量を増やしても、血中の飽和脂肪酸量に変動はみられないとする研究結果を米オハイオ州立大学の研究チームが発表した(PLOS ONE掲載論文オハイオ州立大学のニュース記事The Telegraphの記事本家/.)。

実験は食事のカロリーとタンパク質の量を固定して脂肪と炭水化物の量を変化させるというもの。被験者は超過体重~肥満の男女16人で、30歳~66歳。全員がメタボリックシンドロームと判定されている。低炭水化物/高脂肪の食事から始めて3週間ごとに炭水化物を増加、脂肪を減少させていき、計18週間にわたって行われた。低炭水化物の食事による準備期間を事前に3週間設けている。脂肪に占める飽和脂肪酸量は常に40%。最初の3週間は84gで、最終的に32gまで減少させている。

実験の結果、飽和脂肪酸の摂取量が多くても炭水化物の摂取量が少なければ、血中の飽和脂肪酸の量は増加しないことが判明したという。一方、炭水化物の摂取量を増やすと血中のパルミトレイン酸が増加する傾向がみられたとのこと。パルミトレイン酸は不飽和脂肪酸だが、飽和脂肪酸と同様に肥満や生活習慣病の原因になるとの研究結果もある。ただし、今回の実験は期間が短く、低カロリーのメニューを用意したために被験者の体重が減少するなど、結果は限定的だとしている。なお、一部の被験者は高炭水化物/低脂肪から逆順に実行しているが、傾向は同じだったとのことだ。
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  • by ufoprincess (37363) on 2014年11月24日 16時36分 (#2716564)
    みんな「カロリー」という表示に騙されて
    カロリーの高いものはなんだ→油・脂だ!という考えからアブラだけ減らしがちだけど、やっぱそうじゃないんだよなあ。
    やっぱ糖分なんだよ糖分、主食を減らすところから始めよう。

    (これをメタボ気味の人に言うと大抵怒られるけど)主食の量、きちんと計量して、毎回適切な量にするだけで、
    メタボはかなりの割合解消されると思う。あ、もちろん間食に糖分の多い物は無しで。
    • by Anonymous Coward on 2014年11月24日 16時52分 (#2716573)

      それでも、ラーメン大盛りが止められないんだ。

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2014年11月24日 16時53分 (#2716574)

      少量でも塩気の強い食事をすると、体内の塩分濃度を一定にしようとして体が過剰に水を取り込む→水太り
      のパターンも見過ごされていると思う。

      #たいていの外食は手軽に安く味付けを濃くしようとするので、塩分が過剰だ。

      「おかしいな、おれ、大食漢じゃないのに太る。」「でぶは甘え」「いや、甘いものも油っぽいものも食っていないんだけど」
      はたいていこれじゃないかな。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        食生活が安定してれば、入る量・出る量・体内量が平衡してる>塩分
        塩分の体内量が脂肪+筋肉以上に持続的に増えていったら病気でしょ。

        • by Anonymous Coward

          食生活が安定してれば、入る量・出る量・体内量が平衡してる>塩分
          塩分の体内量が脂肪+筋肉以上に持続的に増えていったら病気でしょ。

          現代人が食生活が安定していて、かつ病気じゃないとでも思った? 残念!

      • by Anonymous Coward
        水太りって何?
    • by Anonymous Coward

      そこで、「カロリー」をやめて、「エナジー」にすれば、もっと分かり易くなるに違いない。
      これからは、「低カロリー」食品の時代ではなく、「低エナジー」食品の時代さ。

    • by Anonymous Coward

      某社みたいにオフィスグリコや土産物が毎週のように送られてくる環境だとついつい手が…

      • by Anonymous Coward

        近所のスーパーをうろつくといいですよ。
        オフィスグリコが割高に感じられて、ついつい手が出るのを防いでくれます。

        スーパーで買い溜めすると台無しですけどね。

    • by Anonymous Coward

      んー。同じ重さ辺りで比較したら油がカロリーでかいのは事実。

      単位重さ辺りのカロリー × 重さ
      っていう単純な計算が分からんバカじゃなければ、油の怖さはわかるはず。

      • by Anonymous Coward

        カロリーは重要ではないようだ、
        という話をしてるのはわかってますか?

        • by Anonymous Coward

          > 実験は食事のカロリーとタンパク質の量を固定して

          • by Anonymous Coward

            そのカロリーの摂取元の割合を変えただけで変化が出てるんだから、
            カロリー自体が問題なわけじゃないってことだろ。
            炭水化物の割合を増やすと食事量が増えるって話をしてんのか?
            でもそれなら油の怖さなんて言葉にはならないはず。

          • by Anonymous Coward

            カロリー固定なんだから、炭水化物を増やした分はアブラが増えてるはずだろ。なのに悪影響が薄いって
            ことは、アブラがカロリーを増した分、ある意味では見かけのカロリーは減ってるということが言える。

            油を取ればもちろん健康に悪いけど、それ以上に炭水化物の過剰がデブ化に効くってことじゃないかね。
            カロリーに消化のしやすさとかリスクとかをかけた指標が必要なんじゃないのかな。アトキンス式じゃない
            けど、アブラのカロリーは勘定に入らないんだよ。

    • by Anonymous Coward

      そりゃあ「デブ、飯を減らせや」と言われれば
      大抵の人は「余計なお世話だ」と怒るでしょうね。

    • by Anonymous Coward

      低糖質ダイエットはやはり正しいっぽいということですね。

      • by Anonymous Coward

        糖質を減らす、というのはこの研究以前からダイエット法として問題なく受け入れられてると思う。
        流行のローカーボ、あるいは糖質抜きダイエットとか呼ばれるものは、「糖質を限りなく減らすことにより、糖代謝からケトン体代謝に体を作り替える」という点がミソ。
        後者と今回の話とは直接リンクしないことにご注意。

  • 動物の肝滑面小胞体において,NADH2およびO2の存在下,パルミトイル-CoAとステアロイル-CoAは不飽和化される。高等動物は二重結合を2つ以上もつ脂肪酸を合成できない。従って,リノール酸やリノレン酸は食物から補給する必要がある(ビタミンF)。リノール酸はアラキドン酸の重要な原料である。 http://www.sc.fukuoka-u.ac.jp/~bc1/Biochem/fa-syn.htm [fukuoka-u.ac.jp]

    プロテインだろうがカーボだろうが、余れば三段バラ肉。コレステロールも右に倣え。低炭水化物だろうが、脂質制限だろうが。まぁ、PUFA=多価不飽和脂肪酸はある程度摂ってね。1g~5gで構わないから。30g~50gは要らないから。

    • by Anonymous Coward

      「右に倣え」って何だか流行ってますね。
      真似して揃えてるわけでないなら「右に同じ」だと思いますが、
      なんとなく右に倣えで右に倣ってるんでしょうか。

      • by Anonymous Coward

        しかも横書きで「右に同じ」とか使うべきじゃないと思う。
        やるなら、段落変えて「上に同じ」でしょう。

        • by Anonymous Coward
          ですよね。
          意味を誤って「右へ倣え」を使ってる人って、どこかで読んだ「右へ倣え」の意味も誤読している可能性が高い上に、誤ったまま「右へ倣え」を使ってるわけだし。
          他人に向けた表現で平然と二重三重の誤りを垂れ流してるのって痛々しい。
  • by the.ACount (31144) on 2014年11月25日 13時06分 (#2716837)

    飽和脂肪酸の摂取量を多くして血中の飽和脂肪酸の量が増加してないなら体脂肪になったと思われる。
    そりゃーダイレクトだもんな。

    --
    the.ACount
    • >ダイレクト

      そうなんですか?そこのところがよくわからなくて気になっているわけなのですが、何をキーワードにどういうものを検索すればいいのか教えていただけたらうれしいです。
      // いろんな生化学反応・置換の結果だと思っていたので。

      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2014年11月24日 17時25分 (#2716585)

    学生のころ、バイトで土方をしていたとき、1日に5合飯を炊いて食っていた。
    昼飯は外食だったので、合わせたらもっと食べていたと思う。

    コメを食うと体力がつくと思う。

    糖質制限なんてやったら、へろへろになってしまいそう。

    • by Anonymous Coward on 2014年11月24日 20時54分 (#2716643)

      安いと思って昼飯は牛丼ばかり食っていたが、食後の眠気の原因は
      血糖値上昇し過ぎなのでインスリン分泌→血糖値低下で眠気
      というメカニズムだと知って、食事量を減らしたら
      昼間の眠気が無くなるついでに色々と体調が良くなったっぽい。
      隠れ糖尿病がマズいという話は本当らしいよ。

      自分に合った適度な糖質制限をする事で効果が出る人は多いと思う。
      肉体労働だったら大量に食べてもいいはずだけど
      それ以外の人は取りすぎを気にした方がいい。

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2014年11月25日 0時22分 (#2716699)

        >血糖値上昇し過ぎなのでインスリン分泌→血糖値低下で眠気というメカニズムだと知って、
        なにそれ。

        >隠れ糖尿病がマズいという話は本当らしいよ。
        糖尿病でそんな話はねーぞ。

        正常な人だと
        「食後に血糖値上昇 → インシュリン分泌 → 血糖値低下→ 正常値」で自動制御される。
        これが糖尿病だと、
        「食後に血糖値上昇 → インシュリンが分泌が不十分 → 血糖値上昇しすぎ → 様々な合併症を誘発」
        の図式なので、「血糖値低下で眠気」などという仕組みはない。

        インシュリン注射や治療薬を使ってる人が希に低血糖症状を起こした場合は眠気が出たり意識を
        失ったりする場合もあるが、その場合はインシュリンの投与/分泌に比べて摂取カロリーが少なすぎたり、
        消費カロリーが多すぎた場合なので、それ以上摂取カロリーを減らしたら下手すりゃ死ぬぞ。

        低血糖が一時的な物でなければ、医者の指導の下、インシュリン注射の量を減らしたり
        カロリー摂取を増やしたりするのが筋。

        親コメント
        • >血糖値上昇し過ぎなのでインスリン分泌→血糖値低下で眠気というメカニズムだと知って、
          なにそれ。

          インスリン過剰分泌の場合だね。食後の眠気を説明する理屈の一つ。

          正常な人だと
          「食後に血糖値上昇 → インシュリン分泌 → 血糖値低下→ 正常値」で自動制御される。

          仰る通り、正常に血糖値の制御が成されれば低血糖による眠気は発生しない。
          もっとも、キッチリ正常値に戻すまでの適量のインスリンが必ずしも分泌されるかどうかは疑問だけれども。

          あと、高血糖でも眠気が来ると言われている。
          インスリン分泌機能が低下した人、要は糖尿病の人が食事後にインスリン注射忘れた場合でも眠気は発生するらしい。
          残念ながら高血糖がなぜ眠気を引き起こすのかについて説明できているソースを見たことはないけれど。

          ともあれ、インスリンが血糖値にきっちり追従してくれるなんて楽観視しないというのはアリだと思うけどな。

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            >仰る通り、正常に血糖値の制御が成されれば低血糖による眠気は発生しない。
            >もっとも、キッチリ正常値に戻すまでの適量のインスリンが必ずしも分泌されるかどうかは疑問だけれども。
            そう。
            ただし普通は早朝空腹時血糖より高い値にくらいにしかならない。
            早朝空腹時血糖で100とかだし、糖尿病患者だともっと高いこともある。
            #そもそもインシュリンの分泌が不足するのが糖尿病だから。

            食後はもっと高くて(例えば200)、糖尿病患者はこれがなかなか正常値にまで下がらない。
            #「正常値」と言っても一定の幅はある。

            これに対して低血糖症

        • by Anonymous Coward

          メカニズムの方は
          「食後の極度な血糖値上昇が常態化→インシュリンを過剰に分泌することが常態化→血糖値が必要以上に低下→眠気」
          というメカニズムらしいぞ。(だからGI値の低い食品に変えろ、と続く)

          そしてこの段階では決して「隠れ糖尿病」などではない。しいて言えば糖尿病予備軍。
          上記の生活が続くせいで膵臓が働かされすぎて、糖尿病にかかるリスクが高くなる、という話。

          このメカニズムが正しいかどうかはさておき、元ACの人が何か勘違いして覚えているのはおっしゃる通り。
          米食→眠気については、もっと以前から言われてる「メラトニンが多い食品で眠くなる説」の方がまだもっともらしいと思うのだが。

    • by Anonymous Coward on 2014年11月24日 22時24分 (#2716665)

      コメは腹持ちいいですからね。
      引越しのバイトしていた時は、朝食がパンだとスタミナ切れでダウンしそうになったことがあります。
      ハンガーノックってやつでしょうか。

      糖質制限ですが、こんな話があるようです。
      自転車選手なのになぜ炭水化物を食べないのか [ta36.com]
      この人自身はアマチュアの自転車選手ですが、プロの別府選手の話も紹介されています。

      自分は胃下垂気味で、体重が足りないのであんまり考えたことはなかったのですが、興味深く読みました。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      そりゃ消費していれば大丈夫でしょう。

    • by Anonymous Coward

      済みません言葉足らずでした。
      沢山食べても、それが必要で適切な量なら問題なないんでしょう。
      そういういみでは糖質制限は、必要以上とっていないかと考えるきっかけには成るかも知れません。

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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward

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