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ロボットやITで能力補強する「超人スポーツ」 47

ストーリー by hylom
人間を超えろ 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科が、「超人スポーツ」協会を設立した。運動が苦手な人もスポーツマンも、みんなが一緒に楽しめるスポーツを目指すという(朝日新聞ねとらぼ)。

ロボットや脳科学の研究者、義足エンジニア、元プロ陸上選手、ゲームデザイナーなど40人が参加しているという。最先端技術を用いて怪力や空中飛行、瞬間移動、超動体視力といった超能力をスポーツに取り入れるそうだ。

 新競技としてドッジボールと「ロールプレイングゲーム」を組み合わせたものや、誰でもスーパーパスを繰り出せるサッカー、スクリューを装備した水中障害物競走なども発案されているという。このための技術として、前と後ろの映像を同時に見ることができる特殊ゴーグルなども開発されているとのこと。第1回となる「超人スポーツ大会」は2015年10月に開催。毎年行い、2020年には東京オリンピック・パラリンピックのサブイベントとしての実施を目指しているとしている。

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  • by kineko (38165) on 2015年02月18日 21時35分 (#2763632) 日記

    脳裏にキン肉マンの超人達が

    #どうしても言いたくて、つい。

  • by PEEK (27419) on 2015年02月18日 14時58分 (#2763384) 日記

    バロムワンはいいがビビューンはダメ?

    --
    らじゃったのだ
  • by Anonymous Coward on 2015年02月18日 16時37分 (#2763454)

    ブレードランナー(義足をはいた人)が活躍しそうだな

    • by nemui4 (20313) on 2015年02月19日 8時21分 (#2763786) 日記

      銃夢でやってたの(名前忘れた、ぐぐれかす>おれ)とか実際見られたらいいな。
      #破壊殺戮系とショーダウンは無しで。

      コブラでやってた鉄球でやる野球は・・・ よっぽど高性能な鎧作らないと当たると死ぬか。

      親コメント
  • あのボール当てると吹っ飛ばされて地球周回軌道に乗れるやつがリアルに実現するんですか?

  • by Anonymous Coward on 2015年02月18日 15時20分 (#2763397)

    正義超人とか、悪魔超人とか、なんとか超人って、分かれていくんだろうな

    • by Anonymous Coward

      ロボットやITで能力補強するウォーズマン理論はこちらへ

  • by Anonymous Coward on 2015年02月18日 15時31分 (#2763404)

    ガチ競技としてやるなら、カーレースみたいに、人間の能力×機械の能力の限界で競う形になるのでしょうかね
    とても面白そうだと思います

    • by Anonymous Coward

      新世紀GPXサイバーフォーミュラ?

      • by Anonymous Coward

        車系は、あそそこまでいかなくても普通にF1を現在のレギュからハイテク禁止以前のレギュに戻すとか可変エアロ許可する
        とかだけでいけるような。

  • by Anonymous Coward on 2015年02月18日 15時52分 (#2763420)

    機械によるブーストによって齎されるハイパワーやハイスピードに、人間が物理的に耐えられるんですかね?

    • by Anonymous Coward on 2015年02月18日 18時19分 (#2763518)
      重力によるブーストにも耐えがたいですわな
      五輪でさえスピードスキーやリュージュとかでたまに人が死ぬし

      屈強な生き物のパワー(馬術)も危険は伴ってるようです
      だから機械でも同じような対策を考えるだけじゃないかな
      親コメント
    • by yasuchiyo (11756) on 2015年02月18日 19時25分 (#2763556) 日記

      人間が耐えられないとしたら、遠隔操作型のロボットによる競技にしてしまえばどうでしょう例? [wikipedia.org]
      現場で動くのは機械だけである程度自律動作はするけれど、要所でプレイヤーが指示する必要があるってのは、スポーツじゃないけど「はやぶさ」君とかも同じようなものだと思います。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        あくまで自分がやるからスポーツ、
        と思ったけど、
        バーチャルリアリティが進めば、自分がやってる感を残しながら、機械にスポーツさせることが出来るかもしれないですね。

        それでもやっぱり、
        ×スポーツ ○ゲーム
        かなあ。
        そもそもスポーツとゲームの境界も曖昧なもんですが。

    • by Anonymous Coward

      機械によるブースト、普通にやってますよね。
      自動車レースとか、飛行機のアクロバットとか、絶叫マシンとか。

      どこまで耐えられるかも含めて、競技として成り立つんでは。
      もちろん人体に異常に負荷がかかるようなのは、レギュレーションで規制されるでしょう。

    • by Anonymous Coward

      自転車にロケットエンジンつけてフェラーリちぎってますけど、なにか?
      http://wired.jp/2014/11/17/francois-gissy-207-mph-bike/ [wired.jp]

  • by Anonymous Coward on 2015年02月18日 15時59分 (#2763428)

    人間の走る能力を超越できるし、(お金などの問題さえなければ)誰でもできるスポーツかな、と思う

  • by Anonymous Coward on 2015年02月18日 16時12分 (#2763438)

    リリースを読むと、
    「だれでも楽しめるスポーツ」として、パワードスーツなどを使ったものを考案したいと。

    例えばF1とか、ここで言う超人スポーツと同じですね。
    しかしそうじゃないと。
    十分に訓練を積みそれでも死ぬかもしれないギリギリのプロスポーツじゃなく、
    機械を使って「だれでも安全に」超人になれるアマチュアスポーツを作ろうと。

    「安全」というキーワードはリリースにはないものだけど、これは前提条件でしょうね。

    • by Anonymous Coward

      誰でも安全、簡単に出来るなら超人と呼べないと思うのだが?

      • by Anonymous Coward

        人間が飛んだり跳ねたりしても、その動きはたかが知れてるでしょ?

        例えば脚力が人間の5倍になるパワードスーツでやるサッカーがあれば。
        リアル少林サッカーができるとは思いませんか。
        そして「それ」をコントロールできるのは、体力でなく、「操作する能力」でいいのです。
        ちょっと面白そうでしょ。練習すれば子どもが大人に余裕で勝てる。

        • by Anonymous Coward

          要はコンピュータゲームですよね。
          それはそれでいいけど、スポーツじゃないと思う。

  • by Anonymous Coward on 2015年02月18日 16時22分 (#2763444)

    ナムコは参加しないのかな?

    • by Anonymous Coward

      ミサイルトスの観客席チケットは、おいくらですか?

    • by Anonymous Coward

      セカ [wikipedia.org]には参加してもらいたいですね。

  • by Anonymous Coward on 2015年02月18日 17時55分 (#2763505)

    パワードスーツとかでも、商業はもちろん軍も開発してて、
    ぶっちゃけカネがかかるのですよ。
    それを一般の人がやるスポーツの域まで落とせるか。

    自動車レースとか、草レースとかあるわけですが、
    これは十分に技術がこなれたからなわけでしょ。

    超人スポーツが、訓練した選手+金持ちスポンサー+開発スタッフ、によるプロスポーツならともかく、
    一般に落ちるには道程は長い。

    • 逆じゃない?
      自動車が発明された時は、レース目的じゃなくて新しい便利な移動手段と考えられていたはずですし、
      それを使って競走しようって話が出てくるのは、ある程度普及した後だと思うのですが。
      # 「便利さ勝負」で馬車と競走したみたいな逸話もありますが、スポーツとしてとは違いますね。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        それこそ逆。
        初期の自動車は技術者の興味の対象であり、金持ちの道楽だった。
        当時は馬車の方が実用的であったわけで。
        そんな人達が自動車で最初に始めたのがレースですよ。

        • ご意見は了解しました。
          人柱レベルで開発したのに興味を惹かせもっと金をつぎ込んでもらうためにはレースみたいな道楽を打ち出すしかなかった。
          ってのは理解できます。

          が、初期と言うならトレビシックの蒸気車とか、レース目的とは思えませんが。
          実際、「競合相手」となる馬車屋さんの弾圧を受けたとかって話もありますよね。

          親コメント
    • by Anonymous Coward

      メガドライブが発売される以前の1986年頃は、MC68000の総出荷数は70万個程度だった。
      セガは本体コストを抑えるためにそれまでの総出荷数よりも多い100万個を一度に発注した
      http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%AC%E3%83%89%E3%83%A9%E3%8... [wikipedia.org]

      当時まだ世界的に認知されていなかったゲーム機メーカーによる100万個単位の大量発注を受け付けることは
      リスクが高すぎると判断したモトローラ側が警戒し、セカンドソースを生産していたシグネティックス社を介して
      供給することで受け容れた

      ちなみに、このシグネティックス製68000は軍事組込用途向けであったらしく、
      そのためかオリジナルよりもやや大きいパッケージ

  • by Anonymous Coward on 2015年02月19日 8時13分 (#2763783)

    もいれてほしい

  • by Anonymous Coward on 2015年02月19日 11時44分 (#2763909)

    運動が苦手で普段運動していない人に、使い慣れない過ぎた感覚器や運動・移動能力を持たせるというのは危なっかしく思えるんだが。
    仮免ドライバーにフェラーリ持たせて公道に解き放つような。

    • by Anonymous Coward

      とある漫画ではパラリンピックだった
      なるほどなーとは思った

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