insiderman 曰く、 LOGO言語の開発者であるシーモア・パパート氏が7月31日、88歳で亡くなった(MIT News)。LOGO言語といえば、「亀を動かしてグラフィックを書く」タートルグラフィックスが有名。また、パパート氏はLEGO社と共同でプログラミング可能なブロック「MINDSTORMS」の開発に関わっていたことでも知られる。そのほか、子供に向けたコンピュータ教育に関するさまざまなプロジェクトにも関わっていた。
そういえば,10年ぐらい前に交通事故に遭われていなかったっけ? (スコア:2)
当時は100ドルコンピュータが話題に上ってた頃なので,個人的には100ドルコンピュータの人,というイメイージかな。
(他でも有名,であることは知ってましたが)
シーモア・パパート氏といえば (スコア:1, 参考になる)
マービン・ミンスキー氏との共著『パーセプトロン』 [amazon.co.jp]で草創期のニューラルネットワークの限界を理論的に指摘してその分野をぶっ殺しかけた(80年代末に再度ブームが来るまで20年程停滞した)とか、MITで後のメディアラボになる組織の創設者だったとかも紹介しないと片手落ちの気が。あと100ドルコンピュータでしたっけ?アレにも関わってましたね。
Mindstorms欲しい (スコア:1)
他に「動きモノ」が気軽に試せるシステムがないから。
表示系とか光りモノならArduinoやらRasPiやらで色々遊べるけど、汎用のロボット制御となると選択肢が。
でも高い...
ロゴライター (スコア:0)
小学校のプログラミングといえばコレでした。
マインドストームの前身のレゴブロックの機器を制御したり、ゲームを書いたり、色々楽しかったです。
2年生の時に学校が新築校舎になって、その時にコンピュータ室が出来たのですが、あの時代でWin3.1入りのPC9821が30台+教師用のWinNT3.51が全部ネットワークが繋がってて(僕らの昆虫探検記とかプレイしてました)ドットインパクトプリンタが6台あってレゴ一式の入出力まであるコンピュータ室ってどれぐらいの費用が掛かったんだろう…
Re:ロゴライター (スコア:1)
お子様言語と思われがちなLOGOだが、ちゃんとしたリスト処理の機能がある......