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サイエンス

同じ群れに属するライオンの雌は一斉に発情期を迎える 45

ストーリー by hylom
コントロールできるのか 部門より

ライオンの雌は子育てをしやすいよう、群れの中の他の雌と同調して発情期を迎え、同時期に子供を産むようになっているという(ナショナルジオグラフィック)。

ライオンの子供は過酷な環境で育てられることが知られているが、群れの中に同時に複数の子供が生まれることで、生存する個体数が増える可能性が高まるという。また、群れの子供がすべて殺されると雌ライオンが発情することも分かっているそうだ。

なお、人間にも一緒に暮らしている女性の生理が同調するという都市伝説があるようだが、これについては研究によって否定されているとのこと。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by numa (4467) on 2016年08月29日 17時14分 (#3071886) ホームページ 日記

    ライオンの子供は過酷な環境で育てられることが知られているが

    やっぱり、千尋の谷へ突き落とされるんでしょうか。

    • by Anonymous Coward

      で、突き落とそうとする親を逆に突き落とした子供だけが成長できる。

    • by Anonymous Coward

      サバンナって見渡す限りの平原というイメージなんだけど千尋の谷とかあるんだろうか

    • by Anonymous Coward

      父親が家から追い出されて新しく来た男に自分たちは皆殺しされるんだから人間よりかは過酷ですね

    • by Anonymous Coward
      千尋の谷に子を突き落とすのってライオンじゃなくって「獅子」ですよね
      • by Anonymous Coward

        え?
        ………

        • by Anonymous Coward

          獅子ってのはライオンをもとに想像された空想上の動物だ、って言いたいんじゃないのかな。

          キリンと麒麟みたいな。

          • by Anonymous Coward

            あ、キリンと麒麟は逆か。

            想像上の麒麟にちなんでキリンってつけられたんだっけ。

          • by Anonymous Coward
            まあ日本語になってしまえは大型哺乳類はみんな「しし」だから問題ない
            イノシシもシカもただの肉もみんな「しし」だ
  • by Anonymous Coward on 2016年08月29日 15時18分 (#3071778)

    ぐぐると肯定的な話が割と見つかるようだけど

    http://kenko100.jp/articles/120124001722/#gsc.tab=0 [kenko100.jp]

    • by annoymouse coward (11178) on 2016年08月29日 18時47分 (#3071956) 日記

      日本語のページは全体的に情報が古いですね.
      英語で検索すると,否定している話が沢山みつかります

      wikipedia の Menstrual synchrony のエントリによれば,1971 年に寄宿舎効果が発表されたが,
      その後様々な検証の結果,今では「間違いだった」という説が主流になっているとあります.
      https://en.wikipedia.org/wiki/Menstrual_synchrony [wikipedia.org]

      このエントリでは,最初の発表から,それが否定されるまでの歴史的経緯が詳細に説明されています.
      元論文へのリンクも大量に貼ってありますので「ソース」が気になる人はぜひ読みましょう.

      親コメント
    • この文章って、血液型性格判断に似ている。

      まず、「生理が伝染る」という前提に立って、その前提が成り立つためには、ホルモンの匂いを嗅ぐと生理周期に影響を及ぼすから、って理由をつけている。

      実際に、「こういう集団で生理が同期している事実がある」という話はどこにも書かれていない。

      また、排卵が遅延するということなので、月経中のホルモンをかいで、「伝染る」っていうのはおかしな話で、質問自体を説明していない文章です。次の月の時期が同じになるというなら理解も出来ますが。

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      • by Anonymous Coward on 2016年08月29日 17時05分 (#3071875)

        リンク先には以下のように書かれていますが。

        >1971年に寮生活している女子学生のアンケート結果から、共同生活が始まると月経周期が同調することが明らかになりました。
        >これは「寄宿舎(ドミトリー)効果」と呼ばれています。

        そしてタレコミ先には、こう書かれています。

        >この話は、寮などに暮らす女性たちの生理周期が重なるというマーサ・マクリントック氏による1971年の研究に端を発して流行したが、
        >その後に発表されたいくつかの研究によって、いまでは信用されなくなっている。

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        • by Anonymous Coward on 2016年08月29日 17時27分 (#3071903)

          一方、"site:go.jp 月経周期 同期"でググると、肯定的な話が色々出てきますね。

          https://www.jstage.jst.go.jp/article/seikisho1966/36/3/36_3_S38/_pdf [jst.go.jp]
          >正常な月経周期を示す女性が集団で生活していると、ランダムに分散していた月経開始日はある
          >一定の日に収束するという、月経同期が観察される。一方 、正常な月経周期を示す女性は、男性と
          >いっしょに過ごしても月経周期は変化しないことも報告されている。この月経同期は腋下から放出
          >されるフェロモンによってもたらされる可能性が、昨年SternとMaClintockによって示された。
          >即ち、規則的な月経周期を示す女性に、卵胞期の女性の腋下物質を嗅がせると、排卵のタイミング
          >は早まり月経周期は短縮するのである。

          ナショジオでは都市伝説と断言される一方で、
          こちらで、いきなり"月経同期が観察される"と肯定されてしまいましたw

          # だれか詳しい人教えて。

          親コメント
          • by Anonymous Coward on 2016年08月29日 18時22分 (#3071945)

            日本神経科学学会の「脳科学辞典」、事務局は理化学研究所脳科学総合研究センターですが、
            ここに「ヒトのフェロモン効果 [neuroinf.jp]」があります。

            >ヒトにおいてフェロモンの存在はマクリントックにより報告された。彼女は、寮で生活している女子学生の
            >アンケート結果から共同生活が始まると月経周期が同調すること、いわゆる寄宿舎効果を明らかにし、
            >さらに、女性の腋からの分泌物を別の女性にかがせると月経周期に影響を及ぼすことを明らかにした[10]。

            >10. K Stern, M K McClintock
            >Regulation of ovulation by human pheromones.
            >Nature: 1998, 392(6672);177-9 [PubMed [nih.gov]] [WorldCat.org [worldcat.org]] [DOI [doi.org]]

            物質そのものは解明されていないようです。

            逆にナショジオのライターが都市伝説だと思い込んだ理由を知りたいですね。

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            • by Anonymous Coward

              こちら [srad.jp]で紹介されているMenstrual_synchrony [wikipedia.org]では否定されてるんですね…。
              月経周期が少し違う二人の人を長期間比べると、互いに周期が少しずつズレてくるためにたまたま重なる時期が生じるから、でいいのかな?

              • by Anonymous Coward on 2016年08月30日 2時19分 (#3072150)

                誕生日のパラドックスみたいな話じゃないのかな?
                女性を多く集めれば、そりゃぁ、同じ日に生理の人がいてもおかしくないだろうよっていう。

                親コメント
              • by Anonymous Coward

                リンク先で紹介されている「ゼンウェイ・ヤンとジェフリー・C・シャンクの両氏の論文」について言っています。

      • by Anonymous Coward

        「女性の腋からの分泌物を別の女性にかがせると月経周期に影響を及ぼすことを明らかにした」という記述が
        東京都神経科学総合研究所のサイトにあったらしいのですが
        東京都神経科学総合研究所は東京都医学総合研究所に統合されており、もとの記述を確認できないんです

        • by Anonymous Coward

          wayback machine [archive.org]の方に残ってますが、基本的には上で話題になっているMacClintockの研究を紹介したものですね。

    • by Anonymous Coward on 2016年08月29日 15時24分 (#3071785)

      都市伝説って、まさにそういうものでしょ。

      ググると沢山見つかる。でも科学的根拠はない。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      ソース記事を読みなさいよ。

      • by Anonymous Coward
        読んでも役に立たないよ。
        参考記事とされる「ヒトは無意識に異性を「嗅ぎ分ける」には何も書いてない。
        こっちの方が都市伝説臭い。
        • by Anonymous Coward on 2016年08月29日 17時19分 (#3071895)

          はっきり書いてあるように見えるが。
          「ヒトは無意識に異性を「嗅ぎ分ける」」は確かに別の内容が書いてあるけど、ただの参照記事だからじゃね?

          人間でも、一緒に暮らしている女性の生理が同調するという根強い都市伝説がある。この話は、寮などに暮らす女性たちの生理周期が重なるというマーサ・マクリントック氏による1971年の研究に端を発して流行したが、その後に発表されたいくつかの研究によって、いまでは信用されなくなっている。(参考記事:「ヒトは無意識に異性を「嗅ぎ分ける」」)

           2006年にゼンウェイ・ヤンとジェフリー・C・シャンクの両氏は、マクリントック氏らの研究結果も含めて統計的な検証を行い、一緒に住んでいる女性2人の生理周期が重なる確率は、他のどの女性と重なる確率とも変わらないことを明らかにした。

          親コメント
          • by Anonymous Coward
            ゼンウェイ・ヤンとジェフリー・C・シャンクの両氏の論文を引用してくれないと困るわけよ
            • by Anonymous Coward

              一般向けの科学記事に何を要求してるんだ。

    • by Anonymous Coward

      ほ乳類で言えば、だいたいの動物は「子育てしやすい時期」に発情期を向かえることが多い
      (というか、子育てが困難なタイミングで妊娠・出産した場合は淘汰されやすいから必然的にそうなる)

      でも人間は1年を通して「子育てが困難な時期」の影響をあまり受けないレベルに進化したから、生理の期間を季節その他の条件にあわせる必要がなくなった
      というか犬猫等で言うところの発情期にあたる生理が短いサイクルで発生したところで、理性によってコントロールできるので問題ない状態になっている

      という理由を考えれば、そこからわざわざ「生理(≒発情期)のタイミングをあわせる」方向に進化するメリットってないと思うなぁ
      そもそも30日かそこらの周期よりも、子育てにかかる期間(数年)のほうが圧倒的に長いし、群れとして考えたらむしろ同時に子育てやることに必ずしもメリットばかりではないのが現在の人間の生活様式だし

      • by Anonymous Coward
        >理性によってコントロールできる
        えっ?
        • by Anonymous Coward

          それなりにコントロールできてますけども。理性でコントロールできないと最悪レイプ事件が今より遥かに多くなるし多少マシなケースなら青姦が増える。発情の影響が最も小さい場合でもトイレでマス掻いたり給湯室で致す人が今より多くなる。

    • by Anonymous Coward

      学術的な話についてググってもデタラメな知識しか得られないよ。ニセ科学の詐欺に引っかからないよう気をつけてくださいね。

    • by Anonymous Coward

      自分が高校生だった1970年頃、水泳部の顧問兼コーチの体育教師(♂)が、保健の授業(男子のみ)のときの雑談で
      「(部員が)合宿してるとなぜか生理の時期が同じになってくるんだよな〜」
      「で、何でか知らんけど、生理の時の方が成績いいんだよ〜????」
      と唸ってました

      たまたまだったのかもしれませんな

  • by Anonymous Coward on 2016年08月29日 15時33分 (#3071794)

    それはそれで凄いな

  • by Anonymous Coward on 2016年08月29日 16時09分 (#3071821)

    私的に擬人モノを見てきたせいか、この説に新鮮味がない。
    多分、ある程度のやや知的なほ乳類で、原始的又は中世風な社会性があると、
    ライオンでも、そのような感情(発情)が長い年月をかけ発達できると思う。

  • by Anonymous Coward on 2016年08月29日 16時23分 (#3071837)

    集団で酷寒を耐えるペンギンみたいに
    グループで子どもを保護する象みたいに
    社会性があるなら、さもありなん
    霊長類も?

    • by Anonymous Coward

      逆に人間でそれが合理的でなかった可能性に興味がある。
      まあ合理的であるからと言ってそれが実現できる必然性もないんだけど。

      • by Anonymous Coward on 2016年08月29日 18時06分 (#3071935)

        誰の本だったか思い出せませんが、次のような説を読んだことがあります。

        ライオンの群れが余所の雄に乗っ取られた時、雌を発情させるために既に群れに居る子は総て殺される。
        人の場合、雌が発情していなくても雄を受け容れることができるので、こういう子殺しが置き難い。
        さらに排卵(≒発情)を本人も含めた周囲から隠蔽することでこれをより効果的にしている。
        故に着床しなかったことは判っても、今なら受精可能という時期は判りにくい。

        ちなみに他の大型類人猿で子殺しを避けるための仕組みの説明も書いてあったはずですが覚えていません。
        一度に生まれる子の数や子育てに必要な期間などの点で、人の方がライオンより子殺しによる損失が大きいのでしょう。

        親コメント
    • by Anonymous Coward

      社会性があるなら、分担するんじゃね?
      「今はあなたがお作りなさいな。うちは再来月にするから。」

      一斉に妊娠、一斉に出産すれば、外敵との戦いや餌の確保で苦労するだろうし。

  • by Anonymous Coward on 2016年08月29日 21時21分 (#3072049)

    同時期に一斉に妊娠出産するよりも1頭ずつ順番に妊娠出産する方が、
    減少する労働力も制限できるし集中して子育てできるし、
    生存する可能性が高まりそうな気がするけど。
    自然は人間の浅はかな知恵では計り知れないのだなあ。

    • by Anonymous Coward

      それライオンの生態系を無視してるよね。ライオンの群れは多くても数頭のオスと多数のメスの組み合わせだから順番に発情期が来る場合オスは常に発情していないといけない。発情期は平常期よりも気性が荒くなるから群れの平和が失われかねないし発情期はエネルギーの消費も大きくなるからオスにとっては非常に不利。だいたい全部のメスが同時に妊娠するわけではないしメスは妊娠すると子供がある程度大きくなるまでどっか行っちゃうし。そもそも妊娠した程度で生存の危機に陥るようでは肉食獣は絶滅しますし。
      あとライオンはニートではなくメスが狩りに行った時のお守役。自宅警備員とかくとニート臭くなるがとにかくオスが長期にわたって発情していると群れにとってはマイナス。

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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人

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