地球自転は100年間に平均で1.8ミリ秒ほど伸びている 17
ストーリー by hylom
地球の未来の姿を見たい 部門より
地球の未来の姿を見たい 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
地球の自転は緩やかに減速しており、100年間で約1.8ミリ秒ほど短くなっているという(王立協会会報、theguardian、Sputnik、Slashdot)。
ダラム大学および英Nautical Almanac Officeの研究者らが紀元前720年から西暦2015年までの日食や月食、そのほかの天文学的イベントの記録を調査し、それを地球の自転モデルと比較した。その結果、地球の自転間隔は1世紀あたり1.8ミリ秒ほど長くなっていることが分かったという。
なお、この結果は地球の潮汐摩擦をベースに計算した予測(1世紀辺り2.3ミリ秒)よりも小さかったとのこと。
伸びて短くなって (スコア:1)
プラマイゼロ?
>地球自転は100年間に平均で1.8ミリ秒ほど伸びている
>地球の自転は緩やかに減速しており、100年間で約1.8ミリ秒ほど短くなっているという
地球内部の流動体とかからの運動量だか摩擦だかのロスなんすかね
あるいは月と太陽や他の惑星との綱引きか
#朝から英語読む気しなかった
Re:伸びて短くなって (スコア:2)
月が遠くなっている、そのエネルギーは地球の自転の減少などで補ってるのはわかってる。
月は昔もっと近く、地球の自転は速かった。まあ、これまでの予想よりは案外遅くはなってない。そういう話ですかね。
ン十億年前の潮の満ち引きは大地震の津波並。
Re:伸びて短くなって (スコア:2)
月ができるまでは10時間だった自転速度が、
月ができて自転速度のブレーキをかけてるので今の自転速度になった、ていうのが最近の説だと思ってた。
だとすると、月が遠くなっているので、速くなっていくのかと思ったのだが、
地球内部の影響なのだろうか?
Re: (スコア:0)
自転間隔はプラス、自転速度はマイナス
Re: (スコア:0)
単位が「ミリ秒」だから自転周期のほうで、「短くなっている」はお得意の間違いでしょうねぇ
言葉のあや (スコア:0)
ダイエット系の広告でたまにある「マイナス○○kg減量!」なんかも、
「減量がマイナスだったらつまり体重増えたってことだよね」と思ったりする
Re:言葉のあや (スコア:1)
>ダイエット系の広告でたまにある「マイナス○○kg減量!」なんかも、
「マイナス○○kg(、)減量(成功)!」
「マイナス○○kg(に)減量(成功)!」
広告の字数制限に引っかかって削ったんすかね。
この差って? (スコア:0)
潮汐摩擦の影響で2.3ミリ秒なんだろ?
0.5ミリ秒どこに言ったの?
なにか打ち消すようなものがあるんだろうか?
Re:この差って? (スコア:1)
潮汐は最近数十年の観測データから係数計算されてるから、今回のような長期間の計算に現在の潮汐使うと誤差が大きくなる
さらに潮汐以外にも地球核の動きとかでも自転速度変わるし、そのせいで自転速度自体遅くなる一方じゃなくて速くなったりと一定してない
Re: (スコア:0)
太陽の磁場と地球コアとの間で、誘導現象が起きてる?
モーター?
Re:この差って? (スコア:1)
なるほど。それは思い付かんかった。
the.ACount
自転間隔? (スコア:0)
こんな言葉初めて耳にした。
まさか (スコア:0)
うるうミリ秒とかできないよね?
#正月辛いわ
Re: (スコア:0)
経過時間と時刻のズレの許容範囲次第、では無いですかね。
Re: (スコア:0)
そして、うるうマイクロ秒
星野之宣のブルー・ホールで (スコア:0)
タイムトンネルになっている向こう側の明暗が24時間周期じゃないっていう描写があったなー。