あるAnonymous Coward 曰く、伸ばされたゴムは少しの亀裂が入っただけで一気に破れることが知られているが、この「一気に破れる」原因をお茶の水女子大学の研究者が解明した(プレスリリース、ITmedia)。ゴムは少し速く引っ張ると発熱し、さらに速く引っ張るとガラスのように硬く脆くなるという。この、硬く脆くなった状態になると亀裂が大きくなる速度が一気に大きくなる現象(速度ジャンプ)が発生するという。また、研究ではこれを数式でモデル化することに成功し、そこからこの速度ジャンプを抑制する方法も分かったという。
えーっと、つまりゆっくり伸ばせば破れないんですかね? (スコア:0)
リンク先みたけど、何か本文の説明は抜き出す部分が足りなくないですか?
「速く引っ張る」というのが、破れが進む過程で破断した場所で起きる引張のことだと分からなかったよ。
これわ、SUSやチタンの応力膜でも成立するのだろうか? (スコア:0)
素人考え休むに似たり。
Re: (スコア:0)
ガラスのように硬くなるの発熱による相変化によって起きる現象なら、似た現象が金属でも起きてる可能性はありますね。
実はもうに解明されてるのかもしれませんけど。
Re:一見 バカバカしいことですが (スコア:0)
こういった発見が、これまで踏んずまっていた別の研究で謎が解け速度ジャンプするのです
Re:一見 バカバカしいことですが (スコア:1)
たぶん今、オカモトの人とかがピコーンと来てるはず。
たとえば、今まで使う機会に恵まれない人まで使えるようになる画期的製品とか...
Re:一見 バカバカしいことですが (スコア:1)
( ゚∀゚) !ピコーン 「硬く脆くなった状態になると亀頭が大きくなる速度が一気に大きくなる現象が発生するという。」
Re: (スコア:0)
立たない竿でも腰振る速度でこんなに硬く!
# 注:ぎっくり腰にご注意ください
Re: (スコア:0)
バラ売りにするとか!
生涯で一個しか必要ない人のために。
それも、なんかあった時のための非常用で。
Re: (スコア:0)
2、3個ずつってのが多い気はしますが。
Re:一見 バカバカしいことですが (スコア:1)
この理論が元で時空を飛び越える「ゴム破れ理論に基づく時空間ワープの手法」が発見されるとは当時の人類には到底想像もつかないことだったのです。
未来の教師「それではみなさん、この『できちゃったワープ』ができるまでの歴史を学びましょう……」
Re:一見 バカバカしいことですが (スコア:1)
SSB(弾道ミサイル潜水艦:普通は原子力推進化してSSBNになる)のVLSの蓋を開けると、普通そこにゴム膜を張っている。
そしてSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)発射時には、ガスジェネレーターでSLBMを押し出して、この水密・気密ゴム膜をキレイに破って射出するする。(浮上してホットローンチする専用潜水艦を除いて)
SLBMがゴム膜を押し破るのか、火薬などの別の手段でゴム膜を破るのかは別に、この技術がSLBM実用化の鍵。
大昔、米海軍のSSBNからのSLBN発射実験時に、ソ連の情報収集艦がやってきて、米海軍技術横取りのため、水面に浮かんだこのゴム膜をサルベージして、トンズラしたものだった。
いま、その技術を欲してる国があるよね。直ぐ近くに。
逆も有りかな? (スコア:0)
例えばガラス化をコントロールする事に依り、普段は柔らかいが高速でダメージを受けるとガラス的に割れて衝撃を吸収する、とか。
上手く出来れば衝撃吸収材とかボディアーマーが相当変わるかも。
Re:逆も有りかな? (スコア:1)
高速衝撃で柔らかくなる素材(衝撃吸収ナイロン)なら既に実用化されていたりしますが。
高速・強衝撃で柔らかくなるプラスチック | NEDOプロジェクト実用化ドキュメント
http://www.nedo.go.jp/hyoukabu/articles/201201toray/index.html [nedo.go.jp]
Re: (スコア:0)
逆を言って居るのだろ。
普段は柔らかい状態の物が高速の衝撃を受けた時のみ固いモノとして振る舞い、
破壊される事でエネルギーを吸収するという方向での衝撃吸収。
Re: (スコア:0)
個人的にはタイヤへの応用がされたらいいな、と思います。
ガラスファイバー混合した製品はスタッドレスにありますが、
整形後に一部ガラス化でより耐久性とか諸々を向上した製品になるといいなと。
Re: (スコア:0)
普段柔らかく衝撃を受けたら硬くなるボディアーマーとしては
ダイラタント流体を使ったリキッドアーマーというものがあります。
やっぱり (スコア:0)
ゴムは最高だね♠️