古タイヤを分解できるキノコ、見つかる 15
ストーリー by hylom
タイヤで食用キノコを栽培する話ではなかった 部門より
タイヤで食用キノコを栽培する話ではなかった 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
公立鳥取環境大学の研究チームが、自動車のタイヤを効率よく分解できるキノコを発見した(産経)。
このキノコは枯れ木などに生えるシハイタケとシロカイメンタケという品種で、硫黄の結合を選択的に分解する能力を持つという。現在古タイヤを素材としてリサイクルすることはほとんど行われていないが、このキノコのメカニズムを利用することで、古タイヤから天然ゴムだけを取り出して再資源化を行える可能性がある。
同様の働きを持つ菌は海外でも見つかっているが、今回発見されたキノコはより高い分解能力があるそうだ。今後は分解メカニズムなどを調べ実用化を目指すという。
ふふん (スコア:2, おもしろおかしい)
たけのこにはマネできまい!
だが待ってほしい (スコア:0)
そもそも何万種類もあるキノコに対し、
タケノコを形成するタケなんて1000もあるかどうかだよね…
単体の戦闘力においては何十倍も差があるってことだよね…
ぱぱぱーま (スコア:0)
使用後のキノコは (スコア:0)
スタッフがおいしく頂きました...ってできるのかな?
Re: (スコア:0)
焼いたら臭そう
Re:使用後のキノコは (スコア:2)
イカ臭いキノコ。
Re: (スコア:0)
イカ臭いキノコ。
もしかして: コガネタケ
Re: (スコア:0)
検索したところ何れも「不食」となっていました
画像見てもあまり美味しそうじゃない
Re: (スコア:0)
タイヤキノコ (スコア:0)
本文無し
架橋 (スコア:0)
加硫で作った架橋を切るってことですね
共有結合で繋がる高分子は分子自体は強力だけど
架橋がないと強度が落ちる
でも再利用するときは架橋は邪魔
最近流行りのナノセルロースも
セルロースを束ねている分子を分解できればはるかに安くできるんじゃないか?
減った分はどこへ行く (スコア:0)
タイヤって、減った分は環境に放出されるわけですが、
これって健康被害の原因になったりしないんでしょうか?
排ガスとかは問題になったけどこれは聞いたことがないけど大丈夫?
Re: (スコア:0)
タイヤによる摩耗粉塵(TRWP)問題は昔から研究されてますね。
タイヤ業界は大丈夫と言ってます。
詳細は下記のpdfをどぞ。
http://www.jatma.or.jp/news_psd/news1213.pdf [jatma.or.jp]
まあ自転車利用者は自動車依存者より長生きなので (スコア:0)
排ガスとか気にせず(特に日本は排ガス規制が厳しいので)外でサイクリングしましょうということですね。
https://togetter.com/li/1123813 [togetter.com]
http://safetyinfo.blog.jp/archives/8352534.html [safetyinfo.blog.jp]
https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20171205-00078904/ [yahoo.co.jp]
PETase (スコア:0)
日本の研究者が発見したプラスチックを分解するバクテリアを思い出した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BC [wikipedia.org]