イオン、「持続可能なウナギ」の調達へ 118
ストーリー by hylom
ウナギの危機が周知されると良いのだが 部門より
ウナギの危機が周知されると良いのだが 部門より
2013年に環境省がニホンウナギを「絶滅危惧 IB 類」に指定し、2014年には国際自然保護連合(IUCN)もニホンウナギを絶滅危惧種に指定したが、そこから遅れること数年、イオンがニホンウナギの保全に取り組むことを明らかにした(発表PDF、日経新聞、朝日新聞、時事通信)。
イオンはウナギの現状について絶滅の恐れがあるとしたうえで、資源管理・保全外のもの、違法に流出しているものが流通している可能性があるとし、2023年までにその中通過程を100%追跡できるウナギのみを販売することを目指すとしている。さらにインドネシアでインドネシアウナギ(ビカラー種)の漁業改善プロジェクトを進め「持続可能なウナギ」の調達を目指すとともに、ウナギ以外の食材を使った蒲焼の商品開発も進めるとのこと。