パスワードを忘れた? アカウント作成
13793609 story
国際宇宙ステーション

ISSで8月に空気漏れの原因となったソユーズの穴、ロシアの宇宙飛行士が船外活動で外側から確認 6

ストーリー by headless
外側 部門より
国際宇宙ステーション(ISS)で日本時間12日、ロスコスモスのセルゲイ・プロコピエフ宇宙飛行士とオレグ・コノネンコ宇宙飛行士による船外活動が実施された(NASAのブログ記事[1][2]ISSのツイート[1][2])。

今回の船外活動では、8月に空気漏れの原因となったソユーズMS-09軌道モジュールの穿孔を外側から調査している。まず、穿孔の位置にあたる部分の断熱材をコノネンコ宇宙飛行士がナイフで切り開き、内側からパッチが当てられた黒い点を確認。写真撮影や試料採取を行ったのち、サーマルブランケットを当てて切り開いた部分を元に戻したとのこと。

MS-09はプロコピエフ宇宙飛行士とNASAのセリーナ・アウニョン-チャンセラー宇宙飛行士、ESAのアレクサンダー・ゲルスト宇宙飛行士を乗せ、20日に地球へ帰還する予定だ。なお、軌道モジュールはISSからのドッキング解除後に切り離され、大気圏で燃え尽きることとなる。
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2018年12月15日 13時43分 (#3534030)

    外から見ると穴は無かった、とかの方が面白かったのに

    • by Anonymous Coward

      苦労して時間かけてはがして何も出ないのはキツイな。

  • by Anonymous Coward on 2018年12月15日 14時57分 (#3534040)

    やっぱり蛍光剤配合のパンク修理剤を開発するべきだよな
    船体回せば地上から穴を確認できるよ

    • by Anonymous Coward

      スライムなんかで本当に塞がるの?

    • by Anonymous Coward

      マジレスすると、そんな点が、見えるわけがない

  • by Anonymous Coward on 2018年12月16日 10時46分 (#3534285)

    MS-09Rのリックドムと間違ってるんじゃないでしょうか?

typodupeerror

アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家

読み込み中...