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地球

「ちきゅう」による南海トラフ断層の掘削、プレート境界断層への到達は不可能との見込み 59

ストーリー by hylom
残念 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

JAMSTEC(海洋研究開発機構)が南海トラフで行っている深海探査機「ちきゅう」による超深度採掘において、目標としていたプレート境界断層への到達が不可能である見込みとの告知を行った(JAMSTECの「プレート境界断層に向けた超深度採掘」ページ毎日新聞)。

プロジェクト(IODP・国際深海科学掘削計画 第358次研究航海)では無人探査機の潜行やライザーなどが完了し、採掘を行っていた。計画ではプレート境界断層まで掘削してプレート境界断層を採取する予定だったが、掘削地点の地質構造は予測していた以上に掘削が困難なものでした」とのことで、目標としていたプレート境界断層への到達は不可能との見込みだという。

関係者の無念は察するに余りあります(でもまたチャンスがきっとあるでしょう、とは無責任な部外者の慰め)。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2019年02月13日 8時16分 (#3563925)

    それはそれで興味深い発見では?

    • by Anonymous Coward on 2019年02月13日 10時29分 (#3564015)

      どっちかというと、硬いと言うより、壁が崩れるとかで掘り進められなくなってるっぽい。
      境界断層に近づくと壁が脆くなってるのかな。
      これはこれで興味深いことだと思うね。

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2019年02月13日 8時38分 (#3563935)

      海底下3262.5メートルに到達して世界記録を更新したらしいのでよいのでは。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        ギネスみたいに数値目標を追ってるわけじゃないからな。

        堅い岩盤がある可能性は前もってわかってただろうから、博打に負けたようなもんで、知見とまではいかないと思う。上から硬い岩盤の場所が予測できないと今後にもつながらないわけだから。

        • by Anonymous Coward on 2019年02月13日 11時33分 (#3564061)

          JAMSTECのサイト読み行きましたか?
          > 付加体という崩れやすい地質条件や
          硬いんじゃなくって崩れてくるからどうしようもないって言ってんだけど
          硬い岩盤とはどこから出てきましたか

          親コメント
          • 平成26年の提言のpdf [mext.go.jp]

            ・ 掘削後、時間経過とともに急速に孔壁崩壊が進んでいる
            ・ 地層の傾斜が急であり、泥水の浸潤とともに孔壁がはがれ落ちるように崩壊していると想像 される
            ・ 泥水による圧力、泥水による循環が弱まると、はがれ落ちた石片がドリルビットの上にたまり、 致命的な抑留状態に陥る

            付加体堆積物中のトンネル [weblike.jp]
            付加過程で構造変形を受けているために層理面に鏡肌が発達することが多く,この鏡肌から分離しやすい.したがって,一見,硬質な岩でも強度は層理面に支配されており,切土やトンネルなどで開放面が形成された場合,破壊しやすい.
            破断,変形が進行し混在相(メランジュ)となった岩盤では,泥質の基質の中に石灰岩やチャート,玄武岩などの様々な大きさ岩塊が挟み込まれていて、全体に上均質となる.  したがって,工事の規模によって地山評価が大きく異なってくる.また,局部的に脆弱な部分が出現し,思わぬ応力(偏圧など)が発生する.
            付加体堆積物は,沈み込んだ時の埋没深度によっては膨潤性粘土鉱物が形成される.このような粘土鉱物は,頁岩などに全体的に形成される場合もあるが,亀裂沿いに濃集し亀裂面の分離しやすさを助長する.
            一見均質に見える岩盤でも,付加過程で形成された様々な上連続面(層理,葉理,節理,亀裂など)が形成されており,脆弱となっていることが多い.したがって,上連続面の分類を行い,面の性質(走向・傾斜,面の状態,挟在物の有無など)を詳細に記載する必要がある.

            地上でも付加体の露頭は観察されるが、圧縮されたブックスタンドで両はしを抑えてギューギュー詰めにした本棚の1枚を抜くと応力が解放され倒れる感じ。

            それも、本棚のように縦の本の方向にドリルが進む。いかにも地層のように水平に積み重なって居ない。地層を串刺しにできない。

            親コメント
        • by Anonymous Coward

          >堅い岩盤がある可能性は前もってわかってただろうから
          と考える根拠がわからん。

          • by Anonymous Coward

            よそで掘った時に恐しく硬いのが出てきた(そして全然掘れなかった)というから、また有るかも、と思ってもおかしくはないと思います。

            • by Anonymous Coward

              掘れないような岩盤てあるのか?ダイヤモンドとかタングステンカーバイドの地層でも掘り当てたか!

              • by Anonymous Coward

                コンニャクの地層?

              • by Anonymous Coward

                硬いというより脆いのでしょうね。
                こんにゃくくらい粘ってくれればやりようもあるかもですけど

    • by Anonymous Coward

      はやぶさの時も似たような議論はありましよね。
      中止、中断、失敗は、それはそれで一つの成果だと。
      フィードバックが得られたのならいいと思うけどね。

      #ということで、3月納期の私の仕事も中止できないかな。
      #フィードバックはしますので…

      • by Anonymous Coward

        モルモットはお嫌い?

    • by Anonymous Coward

      上から押し固められているから固いのは理解できるとして、岩盤自体は軟弱でルートを確保してもメキメキ横から押しつぶされるとかかな

      • by Anonymous Coward

        鍋立山トンネルみたいな所じゃねーの?

        • by Anonymous Coward

          こうなったらシールドマシンを垂直に進行させてだな・・・

          • by Anonymous Coward

            シールド素材の移送だけで技術のブレイクスルーが大量に必要そうだな
            資源を無限に使えると過程するなら地上から斜めに掘り進めばええがw

            • by Anonymous Coward
              そこでノイマンマシンですよ。地下鉱脈から増殖させる。
          • by Anonymous Coward

            私もそれしかないと思うんですよ。
            NHKの番組とか見ていると12インチから8インチぐらいのビットを使っているかんじですが、そのサイズでシールドマシンというとなかなか苦しい。どこまで太くても (予算的、技術的に) Go を出せるのか...

            # まだ世にない技術なので掘削技術の開発からですが

    • by Anonymous Coward

      全然元ネタ読まないんですね 逆ですよ

      作業上必要なのでドリルをいったん抜くと 掘った穴がもろくてくずれて来ちゃって埋まっちゃうので 掘り進めたところまでドリルを戻せなくなってきた(三歩進んで二歩下がるどころか三歩進んで三歩さがってしまうような状況になってきた)んで、もうこの方法で進むの無理じゃね? という話

      • by Anonymous Coward

        掘った穴が崩れないようにケーシングを入れているはず。
        ケーシングを入れながら掘れば、泥のように柔らかな地層でもいける。
        やわらかい地層にむちゃくちゃ硬いのが混じっていて、まっすぐに掘れないんじゃないか?
        地上で掘っていても、ドリルが変な場所から出てきたっていうのはしょっちゅうある。

        • by Anonymous Coward

          断念してる事実よりも自分の意見が正しいなんて言い張るとはよほどのバカかですか?

        • by Anonymous Coward

          3000m級でケーシングってのは聞かないですね。セメンチングならともかく...
          (海中でもセメンチングって出来るのかしらん?)

          例えケーシングできたにしても、相手は柔らかい地層ではなく岩盤のようですし、固ければ当然ビット径より大きいケーシングは入りません。従ってビット交換毎にケーシング内径より細いビットに変えていくしかないわけで、どんどん孔が細くなっていってしまいます。すぐに限界が来るでしょう...

  • by Anonymous Coward on 2019年02月13日 8時04分 (#3563919)

    地震兵器ではありません。

  • by Anonymous Coward on 2019年02月13日 14時13分 (#3564155)

    数字を見ただけで、そう簡単に諦めるとは思えないのだが…

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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い

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