米メリーランド大学、移植用腎臓のドローンによる運搬と移植手術に成功 22
ストーリー by headless
移植 部門より
移植 部門より
米メリーランド大学(UMD)は4月26日、臓器提供された腎臓をドローン(無人航空機システム: UAS)でメリーランド大学医療センター(UMMC)へ運び、移植手術に成功したことを発表した(UMDのニュース記事、
SlashGearの記事、
動画)。
移植用の臓器をUASで運搬するには一般的な飛行要件に加え、温度や気圧などを維持する必要がある。今回使用したUASはUMD UAS Test Siteのエンジニアが設計したもので、予備のプロペラ・モーターや電源のほか、パラシュートを装備している。運搬が実行されたのは4月19日。具体的な出発地点は記載されていないが、動画によるとサウスボルチモアを出発したとのことで、UMMCまで数kmの距離を飛行したようだ。
移植用臓器は迅速な運搬が必要となるため、航空機を使用することが多い。高額な費用のかかるチャーター機を利用できない場合は定期便を利用することになるが、遅延が発生して移植に間に合わないこともある。遠隔地からの運搬も困難だ。今回のUASは短距離用のものだが、将来的には数千マイルを運搬可能な長距離用UASの利用も視野に入れているとのことだ。
移植用の臓器をUASで運搬するには一般的な飛行要件に加え、温度や気圧などを維持する必要がある。今回使用したUASはUMD UAS Test Siteのエンジニアが設計したもので、予備のプロペラ・モーターや電源のほか、パラシュートを装備している。運搬が実行されたのは4月19日。具体的な出発地点は記載されていないが、動画によるとサウスボルチモアを出発したとのことで、UMMCまで数kmの距離を飛行したようだ。
移植用臓器は迅速な運搬が必要となるため、航空機を使用することが多い。高額な費用のかかるチャーター機を利用できない場合は定期便を利用することになるが、遅延が発生して移植に間に合わないこともある。遠隔地からの運搬も困難だ。今回のUASは短距離用のものだが、将来的には数千マイルを運搬可能な長距離用UASの利用も視野に入れているとのことだ。
アメリカでもそんなにチャータ機がないのか (スコア:2)
アメリカのドラマ見てると、ちっちゃな飛行場から小型機ですぐに犯罪者が逃亡しようとしてるの見てるから、臓器を運ぶくらいのチャータ機はすぐにあるんだと思ってた。
PCネタでよく (スコア:0)
内臓と書くと叩かれたものだが、このドローンに関しては叩かれないかも。
Re: (スコア:0)
叩かれないぞう
Re: (スコア:0)
いや
午後５時でも誤字だろ
今回のUASは短距離用のものだが、将来的には数千マイルを運搬可能な長距離用UASの利用も視野に入れて (スコア:0)
今回は数キロ。いくら何でも1000倍を現時点で「視野に入れてる」というのは盛りすぎではないだろうか。
そりゃ言うだけならタダだけどさ。
Re: (スコア:0)
北米大陸の住人はスケールでかいな。
ただ、現地の複数の山脈を超えるためには、無人航空機 [wikipedia.org]みたいな別の技術のアプローチになるんかな。
Re: (スコア:0)
無人だと本当に安くなるのかね。1000マイル飛べる機体はそれなりのサイズだろうし、GPSがあるとはいえやっぱり管制は必要だよね。
そういうコストを全部織り込んだらチャーターとたいして違わない値段になったりしないのかな。
まあ、いうだけならタダ。これに尽きるかな。
Re:今回のUASは短距離用のものだが、将来的には数千マイルを運搬可能な長距離用UASの利用も視野に (スコア:2)
しないやろ。
そもそも空港や飛行機にちょうど都合のいい空きがあるのかとか、別の問題もあるわけやし。
風呂敷を広げる (スコア:1)
空港と病院間の輸送で十分だが、それでは開発予算が確保できないので風呂敷を広げて話題作りとか。
Re: (スコア:0)
監視役はパイロットである必用がないから、人件費が激安なんじゃね？しかもその地域の
人間である必要もないから、一箇所の監視センターでで全米の輸送ドローンを動かすことになるかも。
まあそのためには軍用ドローンなみの技術力が必用かもしれんが、
パイロットを二四時間待機させておくのに比べたらマシな解決策なのでは。
Re:今回のUASは短距離用のものだが、将来的には数千マイルを運搬可能な長距離用UASの利用も視野に (スコア:2)
物理的にレールを外れたら脱線というのは別にして、経路が定まっている鉄道だからというのもあるが、航空機は千人運ぶのに乗務員が何人要るのと思うと、B737でパイロット2名に客室乗務員4人、ハイジャック除けのスカイマーシャルまで乗せて。
これからの人口減少社会、副操縦士が不要の旅客機が本当に必要と思う。
結局、治安状態も噛むのだけど（J-CAST 記事 [j-cast.com]）。東京近郊のグリーン車で車内販売兼務の検札要員（グリーンアテンダント）に警備員が付き従っている。
Re:今回のUASは短距離用のものだが、将来的には数千マイルを運搬可能な長距離用UASの利用も視野に (スコア:2)
でもドローンを警備するのに県警のヘリが随行するかも知れない。墜ちたら拾いに行くのも含めて（マテ
Re:今回のUASは短距離用のものだが、将来的には数千マイルを運搬可能な長距離用UASの利用も視野に (スコア:2)
Re: (スコア:0)
軍用ドローンってのは人が乗っていないだけで遠隔地にパイロットは居るだろ。
実際に乗っていないからと言って無資格で飛行機飛ばすのは無理があるんじゃないかね。
（1000マイルってのは本州端から端まで行けるくらいあるんだけど、まさかマルチコプターで飛べると思ってる？）
そんな機体なら、やっぱり整備は必要。飛ばさなくても整備はいるよ。利用頻度が低けりゃパイロットの人件費なんて軽く吹き飛ぶ。
Re: (スコア:0)
今回のような近距離のものから（大きな機体見せながら）いつかこういうので数十から数百マイル、それからまた別の機体で数千マイル飛ばす、そういうプロジェクトに参加したい。
https://www.youtube.com/watch?v=RNYCCbCpAlM&feature=youtu.be&t=77 [youtube.com]
不自然ないかと。
よし、実験成功 (スコア:0)
次は高級松坂牛牛肉だ。
内臓配達業務 (スコア:0)
amazonが内臓を配達する未来が見える。
Re:内臓配達業務 (スコア:1)
お急ぎ便で明日の朝までに適合する臓器をお届け
（(；゜Д゜)ガクガクブルブル
Re: (スコア:0)
AmazonFresh または AWS (Amazon Wetwork Service)
Re: (スコア:0)
すぐにだめになったので☆１です！
やってみたかった てへっ！ (スコア:0)
ピザの配達でいいレベルを臓器を使ってみたってことでしょうけど
無駄ですな。
他社のルートとかある程度決めて通れるルートを考慮し
確実に届けられる構造のインフラができた時に行うべきで
今の段階で送っても仕方ない。
臓器なんてダミーで十分でしょ
えっと (スコア:0)
生体組織で作られたドローン？