いまのところ原因不明。火星大気中の酸素量は予測以上に変動していた 31
ストーリー by hylom
1.5倍違うと言われると大きい 部門より
1.5倍違うと言われると大きい 部門より
Anonymous Coward曰く、
火星大気中の酸素の割合は予測以上に大きく変動していることが分かった(sorae)。
「原因の説明に苦労している」と語るMelissa Trainer氏(今回の研究を主導)は、チーム以外の研究者にも広く協力を求めています。
とのことで是非ともスラド民の仮説列挙をお願いしたい(から匿名としてコソコソとタレこみ)。
火星は冬季に大気中の二酸化炭素が凍結し、夏季にそれが昇華して大気に戻る、という循環を繰り返しているという。しかし、NASAの火星探査機Curiosityによる火星待機の成分測定の結果、それだけでは説明できないほど大気中の酸素濃度は変化しているそうだ。
元々、火星中の待機の割合は0.16%と少ないが、測定結果によると夏季の酸素濃度は春と比べは1.5倍近く、冬季は0.8倍近くに変動しており、これは予測を大きく超える数値だという。
ジャガイモのせいだな (スコア:3)
誰か火星でイモ栽培してるんじゃないか。そいつの放出した酸素に決まってる
Re:ジャガイモのせいだな (スコア:2)
爆発しちゃったから酸素は消えたはず。
Re: (スコア:0)
放送前だから秘匿されてるけど
TOKIOの開拓ロケ企画が始まってるんでしょ
Re:ジャガイモのせいだな (スコア:1)
(.Y.) おっぱい、おっぱい。
#マーク・ワトニー [wikipedia.org]の持ちネタ
Re: (スコア:0)
逆立ちしている不機嫌な人ですよ。
センサーの異常 (スコア:1)
まずはセンサーの異常などを疑ってしまいます。
Re:センサーの異常 (スコア:1)
センサー異常ではないとは言い切れませんが、季節要因と思われる変動のようなので「ばらつき」とは違うのでは
うじゃうじゃ
Re:センサーの異常 (スコア:1)
使ってるセンサーにもよりますが、
火星では地球にはない他のガス類によって測定結果が異なります。
#火星人のオナラ由来です。
ゴンスケの巨大イモ (スコア:0)
つまり栽培されてるのはサツマイモの一種で、ワトニーはイモのガスで火星を脱出する、と。
なんかおかしい (スコア:1)
夏季において既知の酸素増加要因があるの?
〜後悔先に立たず・後悔役に立たず・後悔後を絶たず〜
相変わらず日本語が変 (スコア:0)
火星中の待機の割合は0.16%と少ない
えっとぉ。「火星大気中の酸素の割合は0.16%と少ない」って読み替えればいいのかな。
Re: (スコア:0)
常時稼働しているってことでは。
Re:相変わらず日本語が変 (スコア:1)
じょうじ
Re: (スコア:0)
春と比べは1.5倍近く
Re: (スコア:0)
大気と待機を交互に混ぜ込むあたり、ほんとムキになって誤字仕込んでんだな…
Re: (スコア:0)
誤字を仕込むフィルタープログラムでも作って、最後にそれを通してからアップしてるんじゃないだろうか。
Re: (スコア:0)
火星の中学生の待機児童の割合は0.16%と少ない
2CO2 + μ(-) - 2(C+O) + O2 - 2N2 + O2 (スコア:0)
じゃないかな?
二酸化炭素 95.32%
窒素 2.7%
アルゴン 1.6%
酸素 0.13%
一酸化炭素 0.07%
水 0.03%
一酸化窒素 0.013%
天地創造神 (スコア:0)
火山活動とかが地中で起きてるんじゃね?
Re:天地創造神 (スコア:3)
マジレスすると、火星は火山活動が終わってます。
地球の10分の1しか質量がないので、放射線物質とかがプレートテクトニクスを起こすだけの量が尽きてしまっているんです。
(何10億年も)昔は太陽系でもっともでかい火山とか作ってたんですけどね。
Re:天地創造神 (スコア:1)
ところが今でも火山活動はあるのではないかという説が最近出てきた(液体の水が発見されたことによって)
https://jp.sputniknews.com/science/201902145920622/ [sputniknews.com]
Re:天地創造神 (スコア:1)
2004年にも、数百万年前の火山活動の痕跡の報告があったようで。
Nature 論文の解説和文が以下。
https://www.natureasia.com/ja-jp/nature/highlights/7045 [natureasia.com]
Re: (スコア:0)
火星は割と離心率の大きな軌道を回っていますが、火山活動の季節変化というのも考え難いし。比較的近場にある火星としては高温の岩体と季節風の組み合わせでちょうど探査機の辺りに酸素がよく届くとか?
Re: (スコア:0)
潮汐力が地殻に影響するので、離心率が高いなら季節変化が起こるかも
Re: (スコア:0)
火山活動由来だと、あんまり季節変動しそうとも思えない。
「非生物的な仕組み」として説明つかないんだったら生物では? (スコア:0)
液体の水もあるって話じゃなかったでしたっけ?探査車からみつからないように生活している火星人かもしれない。
土壌深くに微生物はいるかもしれない。
>それだけでは説明できないほど大気中の酸素濃度は変化 (スコア:0)
光合成をする生物がいるとかかな?
希薄な大気や低気温でも生息できるコケ類?
パーシバルローウェルは当時火星観測で夏季には黒いものが増えて冬季には縮小したという発見をしている
コケ類の繁殖を目撃してたのだろうか?
火星探査機はコケ類の生息地外の調査だったので発見してないだけとか・・・
Re: (スコア:0)
地球のコケのようなものじゃなく、普段から乾燥した胞子みたいなもので、群生地でも地表がすこし煤けているように見えるだけかも知れませんね。
しかもキュリオシティのいる、人間の基準で少しでもましな環境に感じる赤道に近い低地じゃなく、気温の日較差や年較差の大きい処を好むとか、大気も濃すぎない高地を好むとか。
あるいは高層大気中の塵埃だと思っていたのが大気中に暮らす一種の植物プランクトンだとか。
光触媒かな (スコア:0)
紫外線が強そうだし。
Re: (スコア:0)
火星表面の砂等に含まれる酸化物が日射が強くなると還元方向に、日射が弱くなると酸化方向に平行状態が変化する?
以前酸化物半導体の酸素分圧コントロール下の熱処理過程から連想して…
Re: (スコア:0)
そんな感じ。量的に他の大気成分との関連が無いようだから、鉱物由来と考えるのが自然。