絶滅の恐れのあるコツメカワウソ、売買や譲渡時に登録が必須に 20
ご注意を 部門より
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NOBAX曰く、
2017年に茨城大学などが千葉県の地層を「国際標準模式地」候補として申請していましたが、この申請が国際層序委員会による審査を通過しました(国立極地研究所の発表)。
この後、国際地質科学連合による答申が認められれば正式にこの地層が国際標準模式地として認められられることとなり、地質時代の中期更新世(約77万4千年前~約12万9千年前)が、「千葉の時代」を意味する「チバニアン(Chibanian)」と名付けられます。
この地層がある場所では、基準地認定に反対する人物が地層周辺の賃借権を取得していましたが、市原市は今年9月、調査研究目的でこの地域に立ち入ることへの妨害を禁じる罰則付きの条例を施行しています(過去記事)。
Anonymous Coward曰く、
婚姻中に別居していた40歳代の元妻(その後離婚)が凍結保存していた受精卵を無断で移植して出産した子供に対し、元夫側が父子関係が無いことの確認を求めて訴えていた裁判で、大阪家裁が元夫側の訴えを棄却、子供との父子関係があると認めた。
元夫と元妻は不妊治療を行っており、その一環で受精卵を保存していたようだ。元妻は元夫の意思を聞かずに受精卵移植の同意書に男性の署名を書いて提出していたという。
男性側は移植に同意していないとして父子関係を認められないとしていた。これに対し裁判長は生殖補助医療で生まれた子の法律上の親子関係に関する立法がない現状に触れ、婚姻中に妻が妊娠した場合、子供の父親は夫であるという民法の「嫡出推定」が及ぶとして「自然生殖と同様に解することが相当」と判断した(読売新聞、産経新聞)。
同様の裁判は過去にも起きているが、それらについても「父子関係が無い」との主張を認めない判決が出ている。
コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell