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アメリカ合衆国

米国宇宙軍の初仕事はSpaceXのStarlink衛星打ち上げの監督業務 9

ストーリー by hylom
お仕事 部門より

Anonymous Coward曰く、

今年8月に米宇宙軍が発足したが、米SpaceXが1月6日に行った衛星打ち上げの監督業務が米宇宙軍の初仕事になったという(SpaceNewsSlashdot)。

この衛星打ち上げは、フロリダのケープカナベラル空軍基地で行われた(sorae)。今回監督業務を行ったのは、フロリダ州パトリック空軍基地に拠点を置く第45宇宙航空団。同部隊は以前は米空軍に所属しており、商業衛星の準備と打ち上げを監督することを役割とする。

トランプ大統領が米国宇宙軍を創設に必要となる国防承認法に署名した際、Brig. Gen. Doug Schiess司令は「第45宇宙航空団が米国宇宙軍の一員になることに興奮している」と、1月3日の声明で述べた。とはいえ、米国宇宙軍になっても第45宇宙航空団の役割は当面変わらないという。

米宇宙軍がどのように編成されるか決まるまでに、少なくとも18か月ほどの時間が必要だとみられている。今のところ米国宇宙軍は、空軍宇宙司令部で働いていた制服組および民間の人員で構成される。空軍宇宙軍団(AFSPC)の人員は宇宙軍に振り分けられたものの、現時点の所属は米空軍航空隊員のままだという。今後1年間かけて正式に宇宙軍に編入される手続きが取られるとみられている。

なお、打ち上げられた衛星は米SpaceXによる人工衛星を使ったインターネット接続サービスStarlink向けの通信衛星で、成功によって打ち上げられたStarlink衛星の総数は180機になるという。また、過去にはSpaceXの衛星が天体観測の妨げになる可能性があるとの指摘もあったが(過去記事)、今回打ち上げられた衛星の1つは試験的に低反射塗装を施してあり、これによって天体観測への影響を抑えられるかどうかの実証実験を行うという(Yahoo!ニュース)。

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