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2020年3月15日のサイエンス記事一覧(全2件)
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地球

ウミガメが海洋プラスチックごみに付着した微生物や藻類の匂いを食べ物の匂いと誤認している可能性 18

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付着 部門より
ウミガメが海洋プラスチックごみを食べてしまう原因として、付着した微生物や藻類の匂いを食べ物の匂いと誤認してしまう可能性を示す研究成果が発表された(論文ノースカロライナ大学のニュース記事Ars Technicaの記事)。

ウミガメが海洋プラスチックごみを食べる原因としては、プラスチック製の袋の外見がクラゲに似ているため餌と誤認するという仮説もあるが、餌と誤認しそうもない外見のプラスチックごみを食べたウミガメが発見されることもある。一方、ウミガメが食べ物の匂いやジメチルスルフィドといった空気中の臭気物質を検知できることが過去の研究で確認されている。

今回の研究では生後約5か月のアカウミガメ15匹それぞれに対し、(a)脱イオン水、(b)ウミガメの餌、(c)清浄なプラスチック、(d)バイオフィルムの付着したプラスチック の匂いをランダムな順序で水槽上部の空間に送り、反応を確認している。その結果、アカウミガメは(b)(d)の場合に(a)(c)の場合の3倍の時間鼻先を水面から突き出していたという。ただし、今回の研究ではアカウミガメが反応した臭気物質の特定までは行っておらず、水中に溶け込んだ物質に反応した可能性も排除できない。

具体的にウミガメが何に反応し、行動に影響を受けているのかといった点についてはさらなる調査が必要となる。その原因を理解することは増加し続ける海洋プラスチックごみがもたらす野生生物や生態系への影響を緩和するためにも重要とのことだ。
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医療

米TSA、ハンドサニタイザー限定で大きな容器での旅客機客室内持ち込みを認める 34

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特例 部門より
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への懸念から手指消毒への注目が集まる中、米運輸保安庁(TSA)では液体のハンドサニタイザー限定で容器サイズ最大12液量オンス(約335ml)まで旅客機の客室内持ち込みを認めている(TSAの情報ページ@TSAmedia_LisaFのツイートThe Vergeの記事)。

通常、米国で旅客機の客室内に持ち込みが認められる液体物は容量3.4液量オンス(約100ml)以下の容器に入ったもののみ。日本発着便では国際線と同等だ。今回の特例はハンドサニタイザーにのみ適用され、他の液体物は引き続き100ml以下の容器のみ持ち込み可能となっている。容量100mlを超える容器でハンドサニタイザーを持ち込む場合、他の液体物とは別に保安検査が行われるため、検査時間は少し長くなるという。特例の実施期間は示されておらず、新たな告知があるまで継続するとのことだ。

ただし、COVID-19の影響で空港利用者は大幅に減少しているうえ、空港内の各所にはハンドサニタイザーが設置されている。そのため、わざわざ大きな容器で持ち運ぶ意味はないかもしれない。
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy

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