やや旧聞に類する話になるが、茨城大学と北海道大学の研究チームによると、茨城県北茨城市の五浦海岸(いづら)には1650万年前に大規模な油田・ガス田があったという。五浦海岸には奇岩岩礁が広がっているが、この岩礁の成分を分析したところ天然ガス由来と分かったそうだ(
茨城大学、
北海道大学、
日経新聞、
ニュースイッチ)。
研究チームのの推定では、可採埋蔵量950億立方メートル以上の巨大ガス田に匹敵する油ガス田だったとしている。この幻の「五浦油ガス田」には、原油も存在していたと考えられているという。この茨城県沖は地下資源探査の対象海域であることから、今後の資源探査の進展に期待できる可能性もあるという。
1650万年前の油田ならあいつらだな (スコア:0)
文明を発達させて宇宙へ旅立って行ったそうだ。
Re: (スコア:0)
そうだよなぁ。
ガス溜まり跡って言うならまだしも1650万年前に誰がガス田を開拓したのかと。
Re: (スコア:0)
油田・ガス田は埋蔵地域を指す単語ですが。
油井・ガス井と混同してませんか?
# そして「ゆい」・「がすい」ではない
Re: (スコア:0)
Wikipediaによれば、
「田」は日本では特に稲田を指すことが多いが、当初は、他の漢字圏と同様、日本でも田は穀物農地を意味する語だった。
うーむ、勉強になるな。ほんとかどうか知らんけど。
Re: (スコア:0)
畑と畠っていう言葉がある通り、火田(かでん)は乾燥した耕作地、白田(はくでん)は湿潤な耕作地のこと。だから、田は畑を含む概念だったのは間違いない。なんで田が白田のみを指すようになったのかはわからんが、まあ、中世農民にとっての稲は、ほぼ強制栽培作物だったわけだし。
Re: (スコア:0)
「畑」は国字ですもんね。
ちなみに中国の字書(新華字典)にも載ってはいた。「畑俊六」の名前が毛語録か何かで言及されていたため、だそうな。
Re: (スコア:0)
Sim Earthですかね。
一回プレイしたけど、化石燃料も核燃料も全て使い切ったのに宇宙へは出れず。
自然エネルギー頼みではどうしようもなくて、長い黄昏の刻を過ごすことに...
# もしかして俺が自然エネルギー懐疑派なのはこのせいなのか...
まだあるんじゃないか? (スコア:0)
8千メートル掘ると地球上のどこでも石油・天然ガスが出てくるようだよ。
https://this.kiji.is/654603528143406177 [this.kiji.is]
Re:まだあるんじゃないか? (スコア:2)
リンク先読んだが、「どこでも」の根拠がなにもなさそうだけど
Re:まだあるんじゃないか? (スコア:1)
12700キロメートル [gakken.co.jp]掘ると地球上のどこでも
石油・天然ガス・地下鉄・徳川埋蔵金・恥ずかしい手紙を入れたタイムカプセル等埋まってるもの全てが出てくるようだよ。
今でも (スコア:0)
千葉県と言えば田んぼとかから天然ガス出てくる所いっぱいあって、住民が勝手に収集して自家消費とかしてるとか聞くのだけれど、
これって、この記事の油田・ガス田の名残なのかな?
Re:今でも (スコア:4, 参考になる)
ちょっと時空間的に(時代も場所も)離れてますね。
仰っている千葉県のガス田は、南関東ガス田 [wikipedia.org]で、300~40万年前の地層、北はよくて霞ケ浦までです。
採取もできるけど、工事中の爆発事故原因にもなっている、やっかいな代物です。国交省がこんなガイドブック [mlit.go.jp]も出してる。
対して、このタレコミの五浦海岸は、年代が大きく異なる1650万年前の話で、場所もほぼ福島県近くです。
五浦海岸って (スコア:0)
ネタを噛み切るだけでアゴが痛くなる天心丸の海鮮丼のところか。