パスワードを忘れた? アカウント作成
15035533 story
ニュース

マンホール蓋の材料開発技術を活用して開発された高剛性アルミ鋳造合金「ATHIUM」 48

ストーリー by headless
開発 部門より
開発にマンホール蓋の材料開発技術を活用したという、高剛性アルミ鋳造合金「ATHIUM」が発表された(日之出水道機器のプレスリリース)。

ATHIUMは日之出水道機器・ヒノデホールディングスと牧野フライス製作所、田島軽金属が共同開発。日之出水道機器とヒノデホールディングスがマンホール蓋の材料開発で培った技術を活用して金属組織の制御方法を研究し、従来にない高剛性アルミ鋳造合金を実現したという。鋳造技術は田島軽金属が確立しており、牧野フライス製作所の工作機械に適用されていくとのこと。

これについて あるAnonymous Coward 曰く、

ATHIUMはねずみ鋳鉄と同等のヤング率を維持しつつ、60%ほど軽量化に成功した。軽いことから、工作機械の可動構造物に採用すると信頼性の向上と省エネ性のアップが見込めるほか、半導体製造装置や高速移動体で活用適用できる可能性があるとのことだ(プレスリリース: PDFITmedia NEWSの記事)。

  • by Anonymous Coward on 2020年12月31日 12時06分 (#3951485)

    ねずみ鋳鉄は比較的振動を吸収したり共振しにくい特性があるので使われてるのではなかった?
    そのへんは大丈夫なのかな?

    ここに返信
    • by Anonymous Coward on 2020年12月31日 12時45分 (#3951494)

      ねずみ鋳(チュー)だからふざけた誤変換かと思ってしまった。

      • by Anonymous Coward on 2020年12月31日 17時36分 (#3951605)

        破断面がネズミの様な灰色だからねずみ鋳鉄ということになっていますが
        決定過程においてそのダジャレを意識した可能性は高いと言わざるを得ません
        ですが、決定した人たちの(おやじギャグ能力における)名誉の為、深く追求するべきではないでしょう

    • by Anonymous Coward on 2020年12月31日 13時02分 (#3951501)

      以前のように材料の特性を生かして経験的に設計する時代ではないから、コンピュータ制御の工作機械なら大丈夫だと思います。
      モーターの精密制御で疑似的にダンピング追加して減衰させることも当然のようにやりますし。

      最近は設計段階のシミュレーションで固有振動も分かるので、ビームの長さ調整して大きな共振だけ避ければいいだけかもしれない。
      それより構造や制御の設計では解決できない、重量の問題のほうが大きい。
      重くなればそれだけ制御用モーターも大きくなるし、慣性が大きくなるので正確な制御が難しくなる。

      • by Anonymous Coward

        全くのド素人ですが、慣性が大きい方が正確な制御に有利なこともあるような
        気がするんですが。カメラは重い方がブレにくいのと同じように。

        • by Anonymous Coward on 2020年12月31日 13時30分 (#3951511)

          カメラが重いと、被写体に素早く向けるのは難しくなるでしょう?
          工作機械の可動部分に使うのに、重くてもっさりした動きだと困る。

          だから、最近は軽くしてアクティブ制御で振動消してます。
          カメラで言えば、本体を軽くして機動性を上げて、手振れ補正で振動を抑え込んでるようなもの。

        • by Anonymous Coward

          慣性が大きいと素早く動かしたり止めたりするのが難しくなるのでは?

    • by Anonymous Coward

      減衰特性より質量の方が重要な場合に使うのでしょう
      重たい部材の粗加工には向いてないけれど、樹脂製小型精密歯車の金型の仕上げ加工には適切といった感じに

    • by Anonymous Coward

      何故ねずみ鋳鉄で洗濯機を作らないんだ?

      • by Anonymous Coward

        錆びるからでは?

        • by Anonymous Coward

          錆なんぞ、鍍金と塗装で実用的に回避できるだろ。
          実際、家の洗濯機は(少なくともフレーム・外装類は)鉄製。

      • by Anonymous Coward
        洗濯機を鋳鉄で作ったらクソ重くなるし、それに伴ってコストもかかり売価も上がる。
        つまり売れないからやりません。
    • by Anonymous Coward

      > ATHIUMはねずみ鋳鉄と同等のヤング率を維持しつつ、

  • by Anonymous Coward on 2020年12月31日 12時16分 (#3951486)

    性別に結びつく用語、マンホールもだめ? 米国で議論
    https://www.asahi.com/articles/ASM7M3C9VM7MUHBI010.html [asahi.com]

    「メンテナンスホール」と呼ぶべきだという主張があるようです。

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2020年12月31日 19時38分 (#3951655)

    国内外の工作機を見てきた個人的な感想だけど
    国内メーカー工作機の欠点って精度を高めるために剛性を高めたが
    スピンドル周りなど移動体の重量がかさみ、それほど精度が高くなく、加工効率も低い
    一流に迫る二級品って感じで、そこそこいいんだけど、高レベルな加工にはイマイチ

    海外製のハイエンド工作機は見た目はスマートだが、材質や形状、
    押さえる所をきっちり押さえてるので必要十分な性能を有している

    熱膨張など管理がシビアそうだけど、うまく使ってくれれば
    海外メーカーを超えうる製品ができるかも
    アフターサービスとか考えて、できれば国内製を使いたいので、期待して待っています

    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      スマート警察からやってまいりました

  • by Anonymous Coward on 2021年01月02日 7時51分 (#3951956)

    マンホールの剛性高めて盾にしたり、投擲武器にしようという話かと思ったのに

    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      軽い方が盾には向くだろう。

      • by nim (10479) on 2021年01月04日 13時54分 (#3952549)

        盾にするならヴィブラニウム一択

      • by Anonymous Coward

        重い楯は衝突時により多くの運動量を中和でき、楯後退量回転量を局限できる。
        「ふわふわ」=立方晶窒化炭素真空発泡材など、ある程度以上楯が軽くなれば、衝突運動量の中和は楯の空気抵抗が主になるのだが。
        無論楯を打撃投射武器として使う際には、その質量による運動エネルギーは相応に効く筈。

typodupeerror

コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

読み込み中...