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宇宙

ロシアが衛星破壊実験を実施。約1500個のスペースデブリが発生 66

ストーリー by nagazou
批判は分かっていたのになぜこのタイミングで 部門より
maia 曰く、

11月15日、ロシアが地上打ち上げ型ミサイルで衛星破壊実験を行った(CNNの記事日経の記事産経の記事)。追跡可能なデブリが約1500個、微小な破片は数十万個発生したと推測される。現在ISSにはロシア人を含む7人が滞在しているが、宇宙船に退避するなど一時的な避難行動を余儀なくされた。今回の破壊実験に対してアメリカは容認できないとし、強い調子で非難している。ロシアは昨年4月と12月にも同様の実験を実施している。過去にはアメリカ、中国(2007年)、インド(2019年)も衛星攻撃実験を行っている。やはり、スペースデブリやケスラーシンドロームは人類レベルの懸念だろう。

  • 古い衛星でコントロールを失ったのを捕獲?して低軌道に移動させ(抵抗が増えるのでじきに落下して燃え尽きる)、自機はまた高度上げるという技術は既に開発が進んでいる。ただ、よく考えるとこうした技術は、他国の衛星を勝手に軌道から除去する軍事利用に使える。爆破する衛星破壊よりずっとエレガントに。

    「宇宙はゴミだらけ」――NASAもお手上げの「宇宙ゴミ」回収に挑む、日本人起業家の奮闘 [yahoo.co.jp]
    その名は日本のベンチャー企業「アストロスケール」

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    • by Anonymous Coward

      押す状態まで持っていく速度制御を端折って
      高軌道から地球に向かって撃ち落とせばいいんじゃないかと思うんですがね
      抵抗もほぼ無いしミサイルの頭端をパラボラ状にするとか工夫しなるべく散らさないようにしてさ

      • by Anonymous Coward

        簡易化するとどうしても相対速度が出るからなあ。
        かといって相対速度を落とすってのは、ランデブーするのとあんまり変わらん。
        結局ランデブーしないと相対速度が砲弾レベルになっちゃうから、形状なんぞあんまり関係なくバラけてしまうだろう。
        それなら「押す」って方が再利用できる分だけ使い勝手が良くないか?

  • by maia (16220) on 2021年11月18日 10時02分 (#4154388) 日記

    駐日ロシア連邦大使館 [twitter.com]

    米国 の非難に対するロシア国防省 のコメント

    ロシア国防省は、#ISSの宇宙飛行士 を『危険』にさらしたとしてロシア連邦を非難し、宇宙空間の開発に際して国際社会を導く普遍的規範の策定を呼び掛ける米国国務省および国防総省代表の声明は偽善であると考えます。

    実験のタイミングと軌道のパラメータから、実験で生じた破片は宇宙ステーションや宇宙船、宇宙での活動に脅威を及ぼすものではないことを、米国は確実に知っているのです。

    話にならん。

    ここに返信
  • それらはその後どうなったんだろう。

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2021年11月17日 11時39分 (#4153730)

    もうロシアは、ISSの維持及び少なくともロシアが関与したISS後継機建造を、諦めたのだろうな。

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2021年11月17日 12時56分 (#4153775)

    > 批判は分かっていたのになぜこのタイミングで

    大した問題じゃないと思ってるからじゃない? ロシアの宇宙開発はアメリカとは温度感が全然違うよ
    ISSだってアメリカは全部ワンオフだけどロシアは出来合いの宇宙船やモジュールの組み合わせだし

    今時誰も批判ゼロなんか目指してないんだから、批判したいなら批判ゼロを目指せ!って言うところからでしょ

    ここに返信
    • by Anonymous Coward on 2021年11月17日 13時18分 (#4153792)

      スペースデブリを除去するような活動をしている企業にしてみれば、ムカついてしょうがないでしょうね
      https://news.yahoo.co.jp/articles/56794008048b38d6603f38f645470fa2282a87e9 [yahoo.co.jp]

      • by Anonymous Coward

        やったね、仕事が増えるよ

        • by Anonymous Coward

          昔、ポイ捨てを平然とする人をたしなめた所、「俺はゴミ拾いボランティアの仕事を増やしてやってるんだ」と
          嘯いたのを思い出しましたよ。

          地域社会の付き合いで断りきれずゴミ拾いボランティアをやった身としては、正直クソ不愉快だった。

      • by Anonymous Coward

        本当にスペースデブリの供給がなくなったら、そういう企業は存続できなくなるのでは?

        • by Anonymous Coward

          そりゃデブリの除去しかやってないならそうでしょうが、
          部屋の中からゴミがなくなったら掃除機作ってるパナソニックが潰れる、みたいな話ですよ、それ。

          • by Anonymous Coward

            国内の家電メーカーはどうせ全部潰れるか、中国資本に飲み込まれるかの、いずれかの道を辿るでしょう。

      • by Anonymous Coward

        もう早く日本製デブリ除去レーザー衛星配備するしかないー

        • by Anonymous Coward

          レーザーでどうやってデブリ除去するのですか?レーザー推進?

          • by Anonymous Coward
            焼いて無害なガスにすればいいだけでは
            • by Anonymous Coward

              日本の上空を飛んでる間だけのレーザー照射時間で消失するほどの出力ってどんだけ必要なの?

              • by Anonymous Coward

                元コメはレーザー衛星って言ってるだろが

            • by Anonymous Coward

              金属を焼いてもガスにはならんかと。

    • by Anonymous Coward

      ロシア国内にとっては明るいニュースが欲しかったのはあるかもしれませんね>このタイミング

    • by Anonymous Coward

      タイミング的に中国とかの新たな勢力に対する嫌がらせだったりして

  • by Anonymous Coward on 2021年11月17日 13時10分 (#4153782)

    諸外国の機器がデブリで破壊された場合の補償ってどうなってるんだろう。
    今回ので言えば追跡できるデブリってことは、破壊につながったときもどこのデブリか分かってしまうわけだし。

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2021年11月17日 13時53分 (#4153805)

    どう考えても衛星周回軌道上のデブリなんぞの改修とか不可能すぎないか?
    軌道上にある人工衛星のデブリはものすごい速度で飛んでいるわけで、宇宙空間に静止状態で浮いてるわけではない

    デブリとの相対速度を合わせて船外作業員が回収? 無理無理、ムリムリムリムリィィィィ!!
    元の人工衛星をその軌道に投入するために加速するエネルギーは莫大であり、回収船をその軌道に入れるだけでも燃料の消費は莫大

    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      スペースデブリには大きく分けて2種類ある。
      寿命が尽きた人工衛星と、破片。

      破片の回収は不可能。
      大きなマト用意してぶち当てて運動エネルギーを熱に変換して解決しよう、ってアイディアはあるけど机上の空論。

      一方、寿命が尽きた人工衛星は回収可能。
      本来は自分で墓場起動に移動したり、大気圏に突入したりするものだけど、故障などではそれができない。
      墓場起動に移動した後の運用として燃料を空にして爆発しないようにするのだけど、故障だとそれもできない。
      爆発すると破片が飛び散るので大災害。
      人工衛星の形があるうちに取り付いて安全な所に移動させる、ってことは可能だし需要がある。
      これは、主に静止軌道上の静止衛星がターゲットだね。
      相対速度もたいしたことはないので、今作られつつあるデブリ回収機とかはこっちの方向。
      移動も一度静止軌道に乗った後はイオンスラスタ等の省エネ電気推進使えば、何度も仕事をこなすことができる。

      • 地面に深穴を掘る(多分円錐状が適していると思う)
        その深部・底部に高速核融合反応装置群を設置、起動する。
        爆風が直上・周辺の大気諸共大気圏外に吹き上げられ、拡散していく(爆風中の僅かな破片は軌道速度が無いのですぐに落下する)。
        破片状のスペースデブリは、空気抵抗/質量比が高いので、容易に減速し落下する。
        これの遂行の邪魔になり公共の福祉に反するので、日本は核兵器禁止条約加盟など論外、核拡散防止条約からも脱退すべき。

      • by Anonymous Coward

        静止軌道は「資源」だからね。
        制御失うと静止軌道から漂い出すけど危ないから
        墓場軌道に持ち上げてやるですね。

        ちょっとまえにコバンザメ宜しく取り付いて、姿勢制御肩代わりして
        寿命を伸ばす、というニュースもありましたね
        あれうまく行ったのかな

      • by Anonymous Coward

        静止軌道だと秒速3キロくらいかな、時速にすると……
        その速度に達するためのエネルギーはどこから持ってくる?

        同一高度であった場合は、近づくために加速すると離れていくことになるわけで(わかりますよね)
        とにかく簡単ではないね

        • by Anonymous Coward

          だから「一度静止軌道に乗った後」っつってるだろーが。普通にロケットで上げてアポジモーター吹かすんだよ。

          その後のターゲットへの移動は電気推進でのんびり移動すんじゃないの?
          大抵は急ぐものでもないだろうし。

          静止軌道だと軌道傾斜角同じだから、位置変えるのは難しい話じゃないよ。
          軌道傾斜角変えようとするとそりゃもう大変だけど…。

          • by Anonymous Coward

            接近するために加速すると遠ざかるってこと知らんのかな?

            • by Anonymous Coward

              あのな…。軌道制御する人がそんなの知らんわけないだろ…?
              何が言いたいの?
              手動操縦じゃないんだから、ココに移動しろ、って指示してあとは軌道計算も自動だろ。何か難しいことあるのかね。

              「とにかく簡単ではないね」
              と主張してるけど、静止軌道上で東西の位置移動なんて簡単だよ? 何なら日常的に実施されてることだ。

              本気で何主張したいのかわからん。実現不可能って言いたいの?

            • by Anonymous Coward
              加速すると遠ざかるのなら減速すれば近づきますね・・・
              • by Anonymous Coward

                前は上、上は後ろ、後ろは下、下は前、だっけ?
                インテグラルツリーが出典だったかな。聞きかじりだけど。(高校の頃読もうとしたけど序盤難解で無理だった)

                加速って言い方も悪いのだよね。どっち向きに加速? って言われるだけだ。
                増速って言えば、まだ分かるのだけど。

                ※加速はベクトルなので逆向きに加速すれば、通常言う所の減速。
                ※増速は現在のベクトル向きを保ったまま速度を上げることに使われる傾向にある。

              • by Anonymous Coward

                同じ静止軌道に居て少し距離が離れているとするだろ、
                この距離を縮めようとして加速でも増速でもすると、現在の軌道よりも外側に移動しちゃうんだよ
                その逆に、減速とかすると現在の軌道よりも内側に移動するわけ
                この仕組みはわかるよね

              • by Anonymous Coward

                難解なところ全飛ばしでも楽しめると思う
                居住可能空間が軌道に広がってるというアイデアは良かったなあ

              • by Anonymous Coward

                その仕組みは分かるけど、それが何?

                軌道制御する人が分かってない訳無いんだし、難しいことは何もないでしょうが。
                同じこと繰り返し言ってるけど、何言いたいのか理解できない。

                大昔からやってる、軌道上ドッキングと一緒だぞ?
                ISSにこうのとりやプログレスが自動ランデブー/ドッキングするのと同じだぞ?
                おりひめ・ひこぼしの自動ランデブー・ドッキング実験は1998年だぞ。とっくの昔に確立した技術なんだが。

                本当に何が言いたいのだ?

                ※実験衛星の命名について難しいと感じるのは認める。誰か止めなかったのか…

              • この場合の「簡単」「難しい」は制御の難易度についてではなく、移動コストが低いか高いか、の話でしょう。
                「一度静止軌道に乗った後」「電気推進でのんびり移動すんじゃないの」とか、一度静止軌道に乗ってしまえば、あとは前後の移動はコストが低いような物言いだからツッコミが入ってるといことかと。

                同じ静止軌道で緯度が異なる衛星にどうやったらたどり着けるかというと、例えば目標の衛星が前方なんだったら、

                一旦減速し、高度の低い軌道(楕円軌道)に遷移する(一周の距離が短くなるので、一周に要する時間が減る→緯度的には目標の衛星に近づいていく→でもそのままだと高度が違うから目標の衛星にはランデブーできない)
                →適切なタイミングで、今度は「目標の衛星位置でちょうど遠地点に来る」ような楕円軌道に遷移する
                →目標の衛星にたどり着いたところで、再度軌道変更して円軌道に戻る

                っていう流れになる。一旦別軌道を経由するのであり、「少しづつ近づいていく」ような軌道制御ではないんです。
                同じ静止軌道上での前後の移動に、おりひめ/ひこぼしのドッキング制御のような機動を行うことが物理的には可能ですが、上記のような軌道遷移をミクロに繰り返すような感じになってしまうので、燃費的に無駄すぎて非現実的。

                > ISSにこうのとりやプログレスが自動ランデブー/ドッキングするのと同じ
                こうのとりやプログレスは一旦ISSと同じ軌道に乗ってから前後に移動する、なんて効率の悪いことはしません。「ちょうどISSの位置でISSと同じ軌道に乗るようなタイミングで軌道遷移を行う」んです。

                まあ、それでも、傾斜角のまったく異なる軌道の衛星にランデブーするのに比べれば低コストでしょうけど、イオンスラスタも推進剤は消費するので無制限じゃない。
                そこは「テザー推進」ぐらい出してほしかったかな。これだと傾斜角の変わるような軌道遷移は不可能だけど、電気だけで加減速ができるので、推進剤の消耗なしに「静止軌道上の別の緯度に移る」ような軌道遷移は可能。

              • by Anonymous Coward

                よくわからないのですが、静止軌道から墓場軌道に移動させることが目的なら、
                その衛星を墓場軌道か静止軌道と墓場軌道の中間に滞在させておいて、
                標的の衛星に近づいたら減速としたほうがコスト的に低いのでは?
                (複数の衛星を対象とするなら、減速部分で何もしないのはあり得ない)
                わざわざ静止軌道より内側に移動するという目的的に
                高コストな運航計画をとる理由がわかりません。

                また、推進剤が必要であることが制限となる理由も不十分ではないでしょうか?
                高高度でテザー推進を使用するのであれば、地磁気が減衰する分大電力が必要ですが、
                悲しいことにソーラーパネルは(高高度な

              • 私の元コメは「軌道に沿って前後に移動することはできない」という一般論的な説明ですので、下に降りることに深い意味はありません。
                後ろに移動するなら、一旦上の軌道に遷移することになるでしょうし、
                「ちょっと前に移動する」のは「ほぼ一周後ろに移動する」のと同義ですから、上の軌道との往復だけでも目標に到達はできますね。

                で、「墓場軌道に衛星を捨てる」という運用における軌道遷移を考える場合、
                わざわざ中間の軌道に滞在する必要すらもないでしょう。
                「静止軌道で目標の衛星にランデブー」→「墓場軌道に遷移して捨てる」→「その墓場軌道から直接、ちょうど次の目標衛星にランデブーできるタイミングで静止軌道に遷移」という、静止軌道と墓場軌道の往復を繰り返すだけで十分。

                「静止衛星を墓場軌道に捨てる」運用において、「一度静止軌道に乗っ」てから「静止軌道上で東西の位置移動」する必要も意味も無いので、
                そういうコメント書いてるところにツッコミが入っている、というのがこのスレッドの流れかと。

      • by Anonymous Coward

        低軌道人工衛星なら、故障したら空気抵抗で勝手に落下する

        故障しても10年以内に落下する軌道とかに人工衛星打ち上げて、
        運用中は落ちないように電気推進でブーストしとけばいいよ

  • by Anonymous Coward on 2021年11月17日 15時01分 (#4153872)

    しまった、13個に分解する予定が操作を間違って…

    # 確か衛星を分解してコンタクトを取る話あったよね?

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2021年11月17日 15時32分 (#4153912)

    おそロシア

    ここに返信
  • これ全然話題になってない気がするんだけど、本当に同様の実験?
    Wikipedia英語版 [wikipedia.org]を見ると、2020年のはASATの実験は実験でも、衛星を打ち落としてはいないように見えるんだけど…?

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2021年11月17日 20時05分 (#4154120)

    史学上では、緯度が高いほど農業が出遅れていたため、
    食糧確保の為に侵略と略奪で破壊的な思想が優先されてしまう社会性が根強くあるため、
    どうしても破壊と言う手段しか思いつかないんだと思います。
    今後の宇宙開発ではこれが致命的な問題の種になっていくと思いますね。
    まぁ、もっともロシアにしてみれば、アメリカが掲げた宇宙軍構想を妨害する事が目的だったのでしょうけど
    これは人類全体を敵に回す行為になっているのですから、相変わらず外交が下手な愚民ですね。

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2021年11月17日 20時27分 (#4154141)

    日本は他国に先駆けてデブリ爆弾の開発・早期実戦配備をすべき
    米国、ロシア、中国のような人類を何回も絶滅出来るほどの核を保有している狂気に取り付かれてた異常な国々がありますが、これらの国が引き起こす核戦争を予防するために日本はデブリ爆弾を保有して、有事には非核保有国として核戦争を防ぐためにデブリ爆弾を先制使用する権利を有していることを宣言すべきです
    デブリ爆弾を使えば全面核戦争を遂行するための核保有国の宇宙インフラを破壊することが出来ます
    核戦争により人類が絶滅すれば宇宙開発など出来ませんから、宇宙開発を妨げるスペースデブリの発生など気にする必要はありません
    人命を一切損なうことなく核戦争を予防するのは非核平和国家日本の義務です

    ここに返信
    • by Anonymous Coward
      宇宙インフラのない時代から全面核戦争に備えてきたB-52の大編隊が喜んで戦略爆撃任務に復帰するだけだと思うが
typodupeerror

UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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