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宇宙

オウムアムアを追い駆けろ 25

ストーリー by nagazou
時間ないな 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

スイングバイと途中2回の固体ロケット噴射による軌道変更を行うことで、恒星間天体オウムアムアに追いついて観測可能な軌道が提案された。2028年2月9日に打ち上げ、22年後の2050年1月29日にオウムアムアに追いつけるという。費用は約7億8000万ドル程度とのこと(TECH+)。

提案元は「Initiative for Interstellar Studies (i4is)

NASAとかESAとか、なんならJAXAで、前向きに検討してくんないかなぁ。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2022年02月09日 12時55分 (#4197348)

    オウムアムア「うふふふ、ほら捕まえてごらんなさい」
    探査機「あはははは、まてよー」

  • by Anonymous Coward on 2022年02月08日 14時44分 (#4196792)

    観測技術の発展していけば、今後は恒星間天体も頻繁に見つかるようになるだろうし、既に系外に向けて離れていく天体を追うより、これから向かってきている天体を見つけて観測する方が有意義な気がする。

    オウムアムアにこだわる価値って、独特な形状が希少かもしれないってくらいか?

    • 実際これからまた見つかるか、見つかるとしていつになるかわからないのだから、とりあえずオウムアムア追っかけて、他にも見つかったらそっちもやればいいじゃん。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      オウムアムアにこだわる価値って、独特な形状が希少かもしれないってくらいか?

      ら抜け言葉ってあるでしょそれの英語版
      追うムラムラ
      仕方がないことなんだよ

      • by Anonymous Coward

        なんとなく、シルベスタスタローンを思い出した・・・

        • by Anonymous Coward

          オウムと言ったら真理教のが…

    • by Anonymous Coward

      見つかるかもしれないが、見つからないかもしれない。
      見つかったときは予算削られて動けないかもしれないし、そもそも自分が生きていないかもしれない。

      目の前にあるチャンスを見逃せる人生を送ってきた人は少数派

    • by Anonymous Coward

      もし白色彗星帝国だったら…

  • by Anonymous Coward on 2022年02月08日 14時46分 (#4196796)
    参上
  • by Anonymous Coward on 2022年02月08日 15時09分 (#4196811)

    JAXAには、本ミッションに必要な核電池が無く、取り扱い経験も無い。
    悪いのは放射脳。

    • by Anonymous Coward on 2022年02月08日 15時15分 (#4196813)

      核電池なんて氷河の中の灯台か深宇宙探査機でしか使わない技術
      日本にはそのどっちの需要もないので開発もしてない
      放射脳のせいではなくお前の脳が問題

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        深宇宙探査機でしか使わない技術

        日本にはそのどっちの需要もない

        その深宇宙探査をいざやりたいと思った時にできるようにしておくことは意味があると思うのですが。需要はあるでしょう。

    • by Anonymous Coward

      アメリカかロシアから買えばいいのでは?
      自前で作る必要は必ずしも無い

      • by Anonymous Coward

        はやぶさでは外国から買ったリアクションホイールのせいでひどい目にあったな。
        自国で作れないものを外国から買うということは言い値で買わされるということだ

  • by Anonymous Coward on 2022年02月08日 15時44分 (#4196835)

    提案元の論文によると、ファルコンヘビーの打ち上げ能力では足りないが、
    NASAが開発中のSLSブロック1Bなら、115kgの探査機を届けられるとのこと。
    https://arxiv.org/pdf/2201.04240.pdf [arxiv.org]

    月周回軌道への打ち上げ能力で比較すると、ファルコンヘビーは20数トン
    までしか打ち上げられないが、SLSブロック1Bは42トンまで打ち上げられ
    る能力を持つ予定。
    昔のサターンV型の47トンに匹敵する打ち上げ能力が必要になるというこ
    とだから、さすがにJAXA単独では厳しいよね。

    まあ、月や火星の軌道まで100トン打ち上げられるというスターシップ/
    スーパー・ヘビーを借りれれば余裕だと思うけど。
    スペースX社は再使用可能と言ってるから、安く済みそうだし。

    • by Anonymous Coward

      昔のサターンV型の47トンに匹敵する打ち上げ能力が必要になるというこ
      とだから、さすがにJAXA単独では厳しいよね。

      結局打ち上げ時のペイロード質量の大部分を占めてるのは、途中で
      軌道変更するための固体燃料2回分4トンなんだよなぁ、、、

      よし、H3で複数回に分けて打ち上げて、軌道上で合体だっ!
      #誰だ、お前

    • by Anonymous Coward

      今後10年以内ぐらいに実現しそうな技術を使ってよいなら、
      スターシップ/スーパー・ヘビーで打ち上げて軌道上に待機、さらに追加で打ち上げて燃料もたっぷり補充して、超スピードで加速(実際に火星行のスターシップはそんな感じ)とか、
      普通に打ち上げてもらった後にNASAの原子炉を使ったエンジンでガンガン加速とか、
      すればこれより早く到達できるかも?

  • by Anonymous Coward on 2022年02月08日 17時34分 (#4196907)

    30年後に追いついたとしても、
    太陽系外に出て10年経ってるわけで、
    観測データを地球に送信することって可能なんだろうか?

    • むしろ、そこまでやって「どっからどう見てもありふれた岩の塊でした」ってオチがおもし……もとい、怖い。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        まあ岩の塊だろうとは思うけど、異星人の人工物でした
        とかいうオチも怖いとは思う

        • by Anonymous Coward

          異星人そのものという可能性も

        • by Anonymous Coward

          異星人の排泄物。

    • by Anonymous Coward

      オウムアムアは、現在土星の公転軌道を越えて約26km/sで遠ざかっており、
      元論文によれば2050年1月29日には22.5km/sくらいに減速してるとのこと。
      ざっくり、平均24.25km/sとして計算すると、
      24.25 x 3600 x 24 x 365 x 28年 /150000000km = 142.75 天文単位
      2050年には太陽から153天文単位くらいの距離でしょうか。

      このくらいの距離なら、例えばボイジャー1号が地球から155.8天文単位
      離れていても測定データを届け続けてますから、送信可能と思います。
      https://voyager.jpl.nasa.gov/ [nasa.gov]

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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家

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