パスワードを忘れた? アカウント作成
15659184 story
スラッシュバック

知床半島沖で沈没した観光船、引き揚げに向けた準備作業が始まる 101

ストーリー by headless
知床半島沖で沈没した観光船「KAZU1」について 21 日、専門業者の日本サルヴェージが船体引き揚げに向けた準備作業を始めたそうだ (時事ドットコムの記事 [1][2]NHK ニュースの記事毎日新聞の記事)。

現場海域では国土交通省と契約した日本サルヴェージの飽和潜水士が 19 日と 20 日に捜索活動を行ったが、行方不明者発見につながる手掛かりは得られなかったという。一方、船体に大きな損傷はなく、引き揚げ可能と国土交通省が判断していた。引き揚げに向けた 21 日の準備作業は飽和潜水士が担当し、船内から備品等が流出しないよう船体の開口部を全て閉めるほか、作業の妨げになるアンテナの撤去などを行う。早ければ 22 日にも海面近くまで吊り上げ、23 日に作業台船上に移動させる計画だったが、22 日の作業は天候不良で中止になる見込みとのことだ。
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by maia (16220) on 2022年05月21日 22時36分 (#4253444) 日記

    120mと深いし、どうなる事かと思ったが、意外にあっさりと引き揚げの段階に来た印象。もちろん潜水調査で引き揚げに問題ない事が確認されたのと、飽和潜水中だから、行けるなら一気に行くんだろう。19、20日で調査が完了、20日に引き揚げ指示、21日から引き揚げ準備着手。引き揚げに向けた契約は新たに結ばれたようだ(サンスポ [sanspo.com])。まあ引き揚げの費用は船主に請求されるはずだけどね。
    FRP船体なので(強度がアレなので)ナイロン製のスリングを使用か(産経 [sankei.com])。

typodupeerror

長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

読み込み中...