ロシア、Starlinkの通信妨害を試みていた 13
ストーリー by nagazou
即時対処 部門より
即時対処 部門より
イーロン・マスク氏がウクライナ侵略開始直後に、衛星利用インターネットサービス「Starlink」をウクライナ側に提供していたことは以前にも話題にしたが、その後にロシア側が電子戦を仕掛け、Starlinkを妨害しようとしていたようだ。しかし、SpaceX側はロシアの電子妨害に対し、ソフトウェアの妨害対象部分を即座に発見、直ちに修復することで妨害を無効化しているという。これにより、ウクライナのネット接続を今日まで確保しているとしている(東京の郊外より2、Defense News)。
ウクライナ側はStarlinkを一般的な通信手段としてだけではなく、砲兵部隊の火力支援や無人偵察機やドローン攻撃などの軍事用途での通信にも活用していることが過去に報じられている。
ウクライナ側はStarlinkを一般的な通信手段としてだけではなく、砲兵部隊の火力支援や無人偵察機やドローン攻撃などの軍事用途での通信にも活用していることが過去に報じられている。
常に高速に動いている複数のポイントへのジャミングは難しい (スコア:1)
一時的な作戦でジャミングするのではなく、完全にウクライナをstarlinkから遮断するためには
天空の高速に移動する複数のポイントに向かって持続的に高出力の電磁波を出力しないといけないでしょう。
地上側は、同様に指向性が強いパラボラをそっちに向けなければいいだけだし。
単に素晴らしいミサイルの的になるだけだし。
Re: (スコア:0)
ケスラーシンドロームを起こして衛星を全滅させればよろし。
Re: (スコア:0)
starlinkは低軌道で、放置すると勝手に空気抵抗で落下する軌道なので、ケスラーシンドロームは起きない
ラスカル (スコア:0)
「皮肉なものだな。スターリンにひどい目に合わされたウクライナがスターリングに助けられるというのは。」
Re:ラスカル (スコア:2)
まさか英国が今頃こんなもの [wikipedia.org]を放出して、供与したのかとか思いましたが、
さすがにちがったようで。
スターリングラードか何かに引っ張られたかんじですかね。
Re:ラスカル (スコア:1)
・イーロン・マスクのはスターリン「ク」→Starlink
・スターリン「グ」のメジャーな綴りは「Starling」「Sterling」「Stirling」
・スターリンはラテン表記で「Stalin」意味は「鉄の人」
スターリンはウクライナだけじゃなく、全ソ連をひどい目にあわせたし、
スターリン自身はジョージア人だからなんとなくはまらない感じ。
パワーの無いジャミング (スコア:0)
ソフトの修正ですぐに無効化出来てしまった電子妨害って何なんだろう?
本格的に妨害するなら受信機のフロントエンドを飽和させるようなパワー・ジャミングを仕掛けるんじゃないかと思うのだが
低高度の衛星コンステレーションを追尾してジャミングすのは面倒だということは分かるが.....
#関連して衛星光通信がどんどん普及するだろうという話題が出てますね
Re:パワーの無いジャミング (スコア:2, 参考になる)
これ結構古いニュースじゃなかった?
確かStarlinkの使ってる数十GHzのバンドが4つくらいあって
そのうちの一番下のバンドだけがロシアのポンコツEW装備の発振上限に入ってて
うるさいから上3つで運用するようにしたら黙ったって簡単な話だった気がする
Re: (スコア:0)
ウクライナから見て東部側に向けて通信してるとジャミングされるから
ウクライナから見て西部側にアンテナ向けて通信するようにしたとかじゃないの?
Re: (スコア:0)
ダムジャマーは燃費が悪いじゃん。比較的ピンポイントでしか機能しないのでは?
最近のデジタル無線ってSNRマイナス何十dBとかで使えるのもあるしね。
Starlinkの仕組みは知らんけど。
ソフトの修正で無効化できてしまうような電子妨害って何だろう?
Re: (スコア:0)
拡散パターンを変えるとか、かなあ
Re: (スコア:0)
衛星のコントロールを行う通信とか?
意味教えて (スコア:0)
>ソフトウェアの妨害対象部分を即座に発見
どういう意味?