桜島で噴火警戒レベルを「5」に引き上げ。噴火が切迫している状況ではない 39
ストーリー by nagazou
ご注意 部門より
ご注意 部門より
24日の20時50分に桜島の噴火警戒レベルが、レベル3(入山規制)からレベル5(避難)に引き上げられた。2007年に噴火警戒レベルが設定されて以降、桜島でレベル5になるのは今回が初めて。桜島では南岳山頂火口で、24日20時05分に爆発が発生、大きな噴石が火口から約2.5kmまで達した。桜島の南岳山頂火口及び昭和火口から概ね3km以内の居住地域では、大きな噴石に厳重な警戒が必要だとしている(NHK、tenki.jp)。
気象庁によると、噴火警戒レベルが5に引き上げられたのは、大きな噴石が2.5キロを越えて飛んだことが確認されたためだとしている。同庁によると、観測データを分析した結果、914年の大正噴火のような大規模な噴火が切迫している状況ではないとしている(NHK)。
気象庁によると、噴火警戒レベルが5に引き上げられたのは、大きな噴石が2.5キロを越えて飛んだことが確認されたためだとしている。同庁によると、観測データを分析した結果、914年の大正噴火のような大規模な噴火が切迫している状況ではないとしている(NHK)。