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NASA

NASA と ESA の火星サンプルリターン計画、地球到着は 2033 年 12

ストーリー by headless
帰還 部門より
NASA は 7 月 27 日、2033 年の火星サンプルリターン計画を発表した (プレスリリースThe Register の記事SlashGear の記事)。

NASA の火星サンプルリターンプログラムでは、2030 年代初めの帰還を目指して火星探査車 Perseverance がサンプル収集サンプル回収用着陸機の着陸地点の選定を進めている。今回発表された計画によると、NASA の着陸機 Sample Retrieval Lander に搭載された ESA のロボットアームで小型ロケット Mars Ascent Vehicle (MAV) にサンプルを積み、ESA の地球帰還用周回機 Earth Return Orbiter (ERO) に向けて打ち上げる。サンプル回収用には火星ヘリコプター Ingenuity の設計に基づくヘリコプター 2 機が搭載され、回収用の探査車は搭載されないという。

ERO の打ち上げは 2027 年秋、着陸機の打ち上げは 2028 年夏に計画されており、火星のサンプルは 2033 年に地球へ到着する見込みとのことだ。
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  • by Anonymous Coward on 2022年07月31日 10時15分 (#4299237)

    火星人の指をへし折ったりはしないだろうか

    • by Anonymous Coward

      まずは火星チェス用AIの開発からです。

      • by Anonymous Coward

        火星チェスのコマにする火星人狩りもするのかな?

        #火星シリーズは、なろう系を先取りしているような面白さがある。

        • by Anonymous Coward

          > #火星シリーズは、なろう系を先取りしている
          1912年(明治45年)に書かれた本で、幽体離脱して火星に転生して無双する話。
          なろう系というか異世界転生モノですね。(同じジャンル?)
          現地のプリンセスと相思相愛だったけど、ハーレム展開はしなかったのか?

          • by Anonymous Coward

            なろう書いた元ACです。

            > #火星シリーズは、なろう系を先取りしている
            1912年(明治45年)に書かれた本で、幽体離脱して火星に転生して無双する話。

            かなり昔に読んだ作品ですが、私のお気に入りの作品の一つです。
            確か、登場人物が南北戦争時代の軍人だったはずなので、明治維新以前の世代の人の話ですね。

            なろう系というか異世界転生モノですね。(同じジャンル?)

            異世界転生というより、魂が火星に転移(幽体離脱)して、最終的に地球と火星を行ったり来たりするお話を聞いたので記録するという流れだったはず(シャー

  • by Anonymous Coward on 2022年07月31日 12時27分 (#4299261)

    人類消滅の確立は?

    • by Anonymous Coward

      打ち上げ前に人類消滅してる可能性も…

    • by Anonymous Coward

      「人類消滅の確立」→人類が消滅する事態が確立される(怖

  • by Anonymous Coward on 2022年07月31日 13時34分 (#4299274)

    Starshipが飛ぶと、火星行きミッションはかなり早めに試みるだろうと思われるので、Starshipが大失敗に終わらない限りは遅くとも2020年代後半には飛んでそう。
    今回の計画はそれは無いものとして立てているのだろうけど、果たしてどうなることやら。

  • by Anonymous Coward on 2022年08月01日 9時50分 (#4299520)

    火星って何Gくらいだっけ? 対火星第二宇宙速度に達するための大量の燃料を持っていくのか。
    というか、月のサンプルリターンで無人機ってあったっけ? アポロの実績があるんで、やる気になったらできるのはほぼ確実だけど。

    • by Anonymous Coward on 2022年08月01日 10時56分 (#4299548)

      ソ連のルナシリーズがあるよ。
      ルナ16号 [wikipedia.org]が最初のサンプルリターンに成功している。1970年のこと。
      最近だと、中国の嫦娥5号 [wikipedia.org]で成功している。2020年。

      月は、アポロの他には、ルナシリーズ3機と嫦娥5号だけだね。
      それ以外の天体でも、はやぶさ/はやぶさ2と、オシリス・レックスの小惑星、ジェネシスの太陽風とスターダストの彗星塵だけ。かなり少ない。

      #どうでもいいけど、ソ連の宇宙機って独特の無骨さがあってかっこいいね…。

      親コメント
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