オーディオテクニカ、民生機器として世界初となる「軟骨伝導」ヘッドフォン発売へ 35
ストーリー by nagazou
試してはみたい 部門より
試してはみたい 部門より
オーディオテクニカは、「軟骨伝導」を採用したワイヤレスヘッドフォン「ATH-CC500BT」を14日に発売するという。直販価格は1万7600円。軟骨伝導は耳に音が伝わる聴覚経路のうちもっとも新しく発見されたもの。その後の研究により、非常に効率よく音を伝えられることが分かったという(オーディオテクニカ、AV Watch)。
ATH-CC500BTでは、この軟骨伝導を採用しており、耳穴をふさぐことなく音楽に没入し、快適な通話もできるという。同社は軟骨伝導の特徴として、耳の軟骨部に触れる程度の装着で、効率よく音を伝えられるため、骨伝導と比べて頭部への圧迫が少なくなる、骨伝導と違い、気導経路の音と同様にステレオ感も得られるなどのメリットを上げている。また周りの音やアナウンスを確認しながら各種コンテンツを視聴可能。自宅でも急なチャイムへの応対、家族からの問いかけにも反応できるとしている。
ATH-CC500BTでは、この軟骨伝導を採用しており、耳穴をふさぐことなく音楽に没入し、快適な通話もできるという。同社は軟骨伝導の特徴として、耳の軟骨部に触れる程度の装着で、効率よく音を伝えられるため、骨伝導と比べて頭部への圧迫が少なくなる、骨伝導と違い、気導経路の音と同様にステレオ感も得られるなどのメリットを上げている。また周りの音やアナウンスを確認しながら各種コンテンツを視聴可能。自宅でも急なチャイムへの応対、家族からの問いかけにも反応できるとしている。
口で聴く骨伝導スピーカー (スコア:1)
おもちゃの類だけど、昔、ロリポップ(チュッパチャプス)を先端に取り付け、それを舐めている間は骨伝導で音楽が聞こえるデバイスがあった。
通常の骨伝導ヘッドホンだと、音漏れが激しいけれど、こっちの口で聴くタイプは音漏れが無くて優れモノ。
ただしモノラルのみ。
骨伝導ヘッドホンを口に入れれば同じ効果が楽しめるはずだけど。
Re: (スコア:0)
入れ歯に組み込んで欲しい
Re: (スコア:0)
銀歯がアンテナ替わりになってラジオを受信するなんて話があるとかないとか・・・
Re: (スコア:0)
銀歯は無いが、夜中誰もいない静かな所で仕事していると、頭の中でかすかにラジオのような音が聴こえる事がある。
あれはなんなんだろう。
Re: (スコア:0)
「で、いやだなー、いやだなーと思いながら鏡で口の中を見たら、そこには…」と続くのですね。
Re: (スコア:0)
!!
# 怖いなー、怖いなー
Re: (スコア:0)
空耳ヨシ! [twitter.com]
Re: (スコア:0)
インプラントのアンチの方がインプラントが電波受信して云々とマジで言ってた
#金属埋め込んでなくても受信感度の高い方が居るらしい
Re: (スコア:0)
歯が抜けたあとの入れ歯だと(歯肉の上からだと)
聞こえないかもよ。
歯と骨が(その先の内耳まで)繋がってるから聞こえるのであって。
ということで、人工歯根インプラントに振動子を組み込もう。
Re: (スコア:0)
入れ歯も含めて、人間の歯は上下ぶつかることで食べたものを切断したり摺りつぶしたりするんですよ。
総入れ歯だったら骨伝導はちょっと低下するかもしれませんけどね。
Re: (スコア:0)
晩年、難聴になったベートーヴェンが、棒を口に咥えてピアノに当てて、作曲をしてたとか云々
Re: (スコア:0)
数年前に、チュッパチャプスを歯ブラシに変えたものが開発されていたのだ。
https://www.kyocera.co.jp/prdct/possi/ [kyocera.co.jp]
ひらめいたぞ (スコア:0)
聴神経に直接信号を流せば高音質になるんじゃね?
Re:ひらめいたぞ (スコア:1)
いやいや、聴神経なんて細くて頼りないケーブルを介すより、聴覚野に直接入力でしょ。
Re:ひらめと加齢 (スコア:0)
いやいや、人間は臭覚による認知度が重要なので
臭覚神経にダイレクトドライブさせるとめちゃめちゃハイになるよ?
Re: (スコア:0)
まずは電力会社を変えましょう
Re: (スコア:0)
人工内耳というものがあるけど
電極数や半導体の性能の関係で
そんなに音質が良くなかったような
Re:ひらめいたぞ (スコア:1)
そして聴神経つなぐケーブルの材質に凝ったり電極に凝ったりと沼にはまっていくんですね!?
Re: (スコア:0)
聴神経に直接信号を流せば高音質になるんじゃね?
「(きこえますか…あなたの心に直接呼びかけています)」
Re: (スコア:0)
尾骨伝導にすれば一部の方に刺さるのでわ…
通常の骨伝導とどう違うのか (スコア:0)
結局、試聴してみないことには分からないな
眼鏡との相性もどうなんだろ
Re:通常の骨伝導とどう違うのか (スコア:5, 参考になる)
軟骨伝導は、軟骨気導経路を使う場合と、軟骨骨導経路を使う場合があるようです。
軟骨気導経路は、外耳道入り口辺りで空気を振動させ鼓膜を通過する経路で、オーディオテクニカのヘッドフォンはこのタイプだと説明されています。
一方、軟骨骨導経路は、途中から骨導経路を通る経路で、外耳道閉塞など伝音難聴患者向けの軟骨伝導補聴器として、5年ぐらい前から実用化されています。
オーディオテクニカのヘッドフォンは、ほとんどが通常の気導の経路と同じとのことですから、音はいいのでしょうが、私みたいに軽い伝音難聴の人は使えないのかもしれません。
Re:通常の骨伝導とどう違うのか (スコア:1)
>結局、試聴してみないことには分からないな
そうなりますね
通常の骨伝導というのがよくわからなかった
Amazonで数千円の安い(なんちゃって?)骨伝導イヤホン買ってみたら
単に耳のそばに小さい穴が空いたスピーカーがあるようなイヤホンで
周りに音が駄々漏れでした
Re:通常の骨伝導とどう違うのか (スコア:1)
骨伝導というと特別そうだけど、
有名メーカーの製品でも「耳のそばに小さいスピーカーがある」のは一緒で
でも音漏れも多少軽減されています。
まずこめかみを伝わっているので実のところ肉伝導といった感じで骨が響くような印象はないです。
ちなみにショックスの骨伝導イヤホン使ってました。
多人数の病室でも、ボリュームをほどほどにすれば問題なく使えるレベルでした。
Re: (スコア:0)
Shokzの骨伝導イヤホンはボリュームを上げるとこめかみがムズ痒くなるので伝導はしてるようだ。
Re: (スコア:0)
ムズ痒くなるのはイヤホン自体が震えるので、当然触れている神経の通った皮膚も振動します。
これが主な原因だと思います。
Re: (スコア:0)
違いますよ。
どんなに有名メーカーでも穴があるのは全て「なんちゃって骨伝導」です。
eイヤホンすら間違ってるけど。
Re: (スコア:0)
京セラのスマートソニックレシーバーが軟骨伝導。
耳たぶを画面にあてると聞こえる。
まあさすがにオーディオ向けに音質は頑張ったと思うけど、
京セラのを聞いた限りではスピーカーより耳に優しかった。
Re: (スコア:0)
眼鏡とマスクの紐と骨伝導ヘッドホンが耳に殺到し、どれかを外すときにメチャクチャに絡みますよね。
Re: (スコア:0)
骨伝導は頭蓋骨を振動させる。多くはこめかみ辺り?
軟骨伝導は、耳介を振動させるらしい。
耳介ってのは、要するに頭の両側に出っ張った「耳」のこと。
下側の耳たぶを除くと、耳介は基本的に軟骨でできてる。
軟骨伝導の補聴器は、振動子を軟骨に軽く当てる程度で聞こえるので、装着の負担は小さいのだとか。
このヘッドフォンの装着感に関しては、実際に試してみないと分からないけどね。
補聴器にどうなんだろう (スコア:0)
補聴器は調整しても聞こえ方が不自然と言って嫌がる年寄りが多いが、
両耳は空けたままそれに乗せる形で音を強調してくれるような補聴器ができたなら、耳障りも穏やかになって受け入れられる人も
増えないだろうか。これまでの骨伝導イヤホンと違って、締め付けるようなものでは無いようで、装着感も良いようだし。
Re: 補聴器にどうなんだろう (スコア:2)
聞きたくない話を聞かずに済ませられないじゃないか的な
Re: (スコア:0)
かなりの時間をかけた調整(フィッティング)を必要とするほどの高利得の補聴器を使っている人は、そもそも聴力損失が大きいので残念ながら自然な音質は望めないものです
耳穴を完全に塞ぐようなタイプでないとハウリングの問題が出てくるもの難しいところです
Re: (スコア:0)
老人はほぼ感音難聴なので、通常の気導補聴器の方が性能が良く、軟骨伝導補聴器は開発途上です。
確かに、気導補聴器特有の耳閉感、自分の声や咀嚼音が響くなどの不快感は、軟骨伝導に変えれば改善されるでしょう。
補聴器は早いけれど、ちょっと耳が遠くなって来た老人向けに、軟骨伝導の気軽なデバイスは出てくるかもしれません。
サイエンスzeroで見た! (スコア:0)
かなり前にやってたなあ
夢のイヤホン技術じゃねえか!!!ってワクワクしてたけど
ついにきたのか