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2023年1月25日のサイエンス記事一覧(全2件)
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ビジネス

ISTが大型ロケット「DECA」の開発を発表、2030年代予定 49

ストーリー by nagazou
大型ですか 部門より
AC0x01 曰く、

インターステラテクノロジズ社は24日、事業戦略発表会の中で、次世代大型ロケット「DECA」の開発計画に着手したと発表した(IST事業戦略発表会動画, UchuBizの記事)。

今回発表された「DECA」は小型衛星コンステレーションや大型衛星の軌道投入、宇宙ステーションへの物資輸送も想定したロケット。米SpaceXが開発する巨大ロケットStarshipより少し小さい程度と言うため、名前の通りかなり大きいロケットである。二段式で1段目を再使用することで、H2ロケットの10分の1程度のコストを目指すとしている。

既存のZEROが超小型ロケットであることを考えると、随分と急激に大型化し過ぎに見えるが、ISTは発表の中で「ロケットを再使用する場合は大型でないとコストメリットが無い」と述べ、再使用でコストを削減するための大型化である旨を説明している。

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アメリカ合衆国

下水等の廃水モニタリング、Mpox(旧サル痘)の感染調査でも有用 6

ストーリー by nagazou
有効 部門より
2022年5月に、Mpox(旧名サル痘)感染がアフリカの地域以外で報告された。風土病であるアフリカ以外では感染例が少ないことから、社会的不名誉と見られる可能性などから名乗り出る患者数が少なく、感染状況の把握が困難となっていた。そこで検査に依存しない補完的な監視アプローチとして、下水等の廃水モニタリングがおこなわれたという(NEJM)。

pongchang 曰く、

サンフランシスコのM poxを下水で調べると発生の少ないサクラメントよりウイルス量が下水で多いことが判った(DOI: 10.1056/NEJMc2213882)。 コロナでも用いられている下水サーベイランスはMpoxでも有用である。

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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家

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