「右利き」のコオロギは歌が上手。岡山の中学生の研究 21
ストーリー by nagazou
着目点 部門より
着目点 部門より
岡山の中学校1年生がおこなったコオロギの研究によると、2種類のコオロギの羽の構造や鳴き方などを調べた結果、鳴き方に違いがあることなどがわかったという。この研究は、第67回日本学生科学賞の中央予備審査(中学)ので入選2等に選ばれた。研究をおこなった中学生は、エンマコオロギの鳴き声は癒やされるが、フタホシコオロギの鳴き声はそうでもないことに気がついて研究を始めたという(読売新聞)。
2種類のコオロギの羽の構造や鳴き方を調べた。その結果、フタホシコオロギはオス32匹中、29匹が右羽が上で、左羽が下に重なる「右利き」。残る3匹は左の羽が上の「左利き」だった。一方メスは25匹中、右利きが11匹、左利きが14匹と左右差は見られなかったという。鳴き声を録音して波形のデータに変換したところ、左利きのオスのコオロギは右利きと比べて鳴き声が小さく、鳴いている時間も短いことも判明した。
ピンセットで羽の重なり方を入れ替えて、右利きを左利きにすると、ほとんどのフタホシコオロギは鳴くことができなくなったとしている。
最後の左利きの敵 (スコア:2)
自動販売機にコインを投入することがなくなった昨今、左利きの前に立ち塞がる最後の敵は自動改札機
#最近、近所の百均で「左利き用」と大きく表示されたハサミを見なくなったのは、ようやく売れたってこと?
Re: (スコア:0)
その点では、スマートウォッチの人もある意味左利き派
Re: (スコア:0)
> 最後の敵は自動改札機
左利きの人は右手に腕時計つけるんでしょ?
ならApple Watchを体ひねってタッチしなくてもいいから大勝利では。
Re: (スコア:0)
腕時計はつまみやボタンの配置が左手首に装着して右手で操作する想定になっているので、
左利きでも左手につける人は多い。
Re: (スコア:0)
アップルウォッチは設定で右手用左手用を切り替えられるので操作面では問題はないな。
Re: (スコア:0)
>最後の敵は自動改札機
右利きの自分でも財布は左手で持ってタッチしてるけど。
磁気切符の場合は持ち替えるのが、チョットだけ面倒なのかな。
Re: (スコア:0)
> 右利きの自分でも財布は左手で持ってタッチしてるけど。
自分もこれだった。今はApple Watchになったけど、左手でタッチするのはかわらない。
元コメの方にはどういうふうに自動改札が敵なのかお聞きしたいところ(皮肉ではなく真面目に)。
Re:最後の左利きの敵 (スコア:1)
元コメの方にはどういうふうに自動改札が敵なのかお聞きしたいところ(皮肉ではなく真面目に)。
右手に財布を持って左手でカードを取り出すと目の前に敵が!
#実は利き手とはあんまり関係ないかも
Re: (スコア:0)
> お聞きしたいところ(皮肉ではなく真面目に)。
左利きには馬鹿と天才が多い、っていうデータがあるぐらいだし
左利きは苦労してんだよ。優しくしてあげな
Re: (スコア:0)
その代わりに麻丘めぐみの彼になれるよ! [wikipedia.org]
Re: (スコア:0)
右利きなので右手にスマホか荷物持ってることが多いので、よく左手でタッチするけど困らないよ
人間でも (スコア:0)
右曲がりのオスと左曲がりのオスに違いはあるのだろうか
Re: (スコア:0)
右手を左手に持ち替えると鳴かなくなったとかw
Re: (スコア:0)
右曲がりはダンディーですね。
ここがイイね! (スコア:0)
> ピンセットで羽の重なり方を入れ替えて、右利きを左利きにすると、
> ほとんどのフタホシコオロギは鳴くことができなくなったとしている。
Re: (スコア:0)
元と同じように力を入れると、こすり合わせるのじゃなく引き離す方向に力入っちゃうもんな。
羽広げて自分で戻したりもするのかな。
Re: (スコア:0)
「利き」のメカニズムに迫る研究かもしれないですね。
Re: (スコア:0)
右利きの人に、左手にペンを持たせて字を書かせたら字を上手く書くことができなかった。
これを「右利きを左利きにした」って言うかね?
Re: (スコア:0)
>右羽が上で、左羽が下に重なる「右利き」
と定義されてる文章下の話と僕の知ってる右利きの話を同列でしか考えられないなら「知らんがな」としか
Re: (スコア:0)
上手くなけるかどうかに関係なく、どちらの羽を上にするのかだけで「右利き」「左利き」を決める定義なら、
自然の状態でどちらの羽が上にあるのかと、その状態で上手くなけてるのどうかは関係ないことになるな。
書いてあることを鵜呑みにしないで、もっと文章を注意深く読む習慣をつけような。
統計 (スコア:0)
これ、単なる個体差ではなく統計的に有意であると検定してるのかな