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2019年10月 記事 / 日記 / コメント / タレコミ
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2019年10月28日のサイエンスタレコミ一覧(全16件)
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ハードウェア

英Arm、チップ設計を引き続きHuaweiにライセンスできると判断

タレコミ by headless
headless 曰く、

英Armが同社のチップ設計について、Huaweiへのライセンス供与を継続できると判断したそうだ(Reutersの記事The Registerの記事DIGITIMESの記事The Vergeの記事)。

Armは5月、Huaweiが米国の輸出制限の対象になったことを受け、取引を停止したと報じられていた。しかし、Armの親会社ソフトバンクグループ会長の孫正義氏は6月、Armは英国企業であり、英国原産の技術であれば米国の輸出制限の対象にならないとして確認を進めていることを明らかにしていた。

今回Armは同社のv8およびv9技術が英国原産の技術であると判断。Huawei子会社のチップメーカーHiSiliconにArmv8-Aアーキテクチャーとその次の世代のアーキテクチャーのサポートを提供できるとの考えを示している。Armは本件について米当局と緊密に連絡を取っており、米商務省のガイドラインを守りつつHuaweiやHiSiliconと取引していくとのことだ。

14033121 submission
idle

ドナルド・トランプ米大統領曰く、iPhoneにはホームボタンがある方がいい

タレコミ by headless
headless 曰く、

米国のドナルド・トランプ大統領がiPhoneの操作性について、スワイプよりも(ホーム)ボタンの方がはるかによかったとツイートしている(Mashableの記事The Vergeの記事)。

ホームボタンのないiPhoneは2017年秋発売のiPhone Xが初であり、トランプ氏が大統領専用機として機能制限のかかったiPhoneを提供された2017年3月の時点では存在しなかった。現在トランプ氏が使用しているiPhoneの機種や、最近ホームボタンのない機種に変更したのかどうかといった点は不明だが、少なくともホームボタンのない機種を試して不満を感じたとみられる。ツイートの冒頭には「To Tim:」と書かれており、Apple CEOのティム・クック氏に宛てたもののようだ。クック氏のアカウント(@tim_cook)を指定した@ツイートにはなっていないが、トランプ氏はクック氏に言及する場合でも@ツイートにすることは少ない。そのため、単なる感想なのか、機能に関する要望なのかは明確でない。

14033349 submission

実写版「トムとジェリー」来年12月公開

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
ルーブ・ゴールドバーグ・マシン的なやつを、「トムとジェリー」で知った人も少なくない筈。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%B3

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14033446 submission
iPhone

iPhone 5ユーザーは11月3日までにOSアップデートを、逃すとアップデートできなくなる恐れ

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1215187.html
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1910/28/news060.html
https://japanese.engadget.com/2019/10/27/iphone-5-11-3-ios-10-3-4/

11月3日にGPS週数ロールオーバー問題が発生するため、アップデートしないままだとApp Store、iCloud、メール、Webブラウザなどが機能しなくなるという。ワイヤレスでのOTAアップデートやiCloudバックアップも停止してしまうため、期限を過ぎるとアップデート自体もPC経由でしかできなくなる。対象機種はiPhone 5の他、iPhone 4sや同世代のiPad等となっている。既に利用者は少ないだろうが、該当ユーザーはご注意を。

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14033464 submission
ゲーム

なぜ日本人はXboxを買わないのか、米メディアが疑問視

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
「2019年第2四半期までに世界で販売されたXbox One約4690万台のうち、日本市場での販売数が占める割合はわずか0.3%」だそうだが、そもそもXbox Oneの日本発売は北米から10ヶ月遅れだし、Xbox One Sは3ヶ月遅れ。かろうじて欧米と同時に発売されたXbox One Xは発売日に店頭にほぼ並んでいないという状況で、そりゃ好事家しか買わないだろ、という状況なのがあまり知られていないのだろうか。

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14033473 submission

「NHKから国民を守る党」党首の立花氏、NHKに訴えられる

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
8月に事務所内にテレビを設置して受信契約を結んだにも関わらず受信料を支払っていないことから提訴に至った模様。

未払いなのは現状8、9月の2ヶ月のみで、それで裁判沙汰にするのは極めて異例ではある。

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14033513 submission

遺伝子操作 遺伝子操作された「ブルーギル」で駆除が可能になるかも

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
ゲノム編集により、卵を産めないように遺伝子を操作した「ブルーギル」を作りだすことに国の水産研究・教育機構の研究グループが成功したそうだ。この遺伝子操作ブルーギルはオスで、このオスの子孫は、メスに卵ができにくくなるよう遺伝子が操作がされている。世代を重ねるほど卵を産めないメスが増えてブルーギルを減らすことができるという。

ブルーギルは外来魚として各地で問題を引き起こしていて、将来的に湖などに放すことで駆除できる可能性があるとしている。一方で、思いもかけない生態系への影響がでるおそれがあるという指摘も出ている。

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14033547 submission

Samsungの宇宙自撮りサービス衛星が農村の民家に墜落

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
Galaxy S10を搭載したSamsungの人工衛星が、アメリカのミシガン州にある民家の庭に墜落したそうだ。衛星が落ちたのはミシガン州グラティオット郡とのこと。落ちた人工衛星は原形が残っており、地面に散らばる衛星の破片にはSamsungの社名が記されていたそうだ。衛星の打ち上げに利用された高高度気球が近くの送電線に引っかかっていたところも発見されているとしている。

この人工衛星はSamsungのイギリス法人のものである模様。5G対応のGalaxy S10を成層圏上に飛ばし、リアルタイムで撮影した宇宙の写真を背景にユーザーが自分の自撮り写真を重ね撮りできる「Space Selfie」という宇宙自撮りサービス用のものだそうだ。着陸は人的被害の少ない農村地帯に計画的に行われたものだとSamsungは語っているとのこと(ギガジンWZZM13The VergeSlashdot)。
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Intel、新マイクロアーキテクチャを採用したハンドヘルドや省電力向け"Tremont"コアを発表

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、

高いシングルスレッド性能を実現するために、上位のCoreプロセッサと同クラスの分岐予測が採用されているほか、6アウトオーブオーダー命令デコード、4アロケーション、10つの実行ポート、デュアルロード/ストアパイプライン、クアッドコアモジュール設計、そして4.5MBの共有L2キャッシュなどを搭載する。

なお、Spectreを始めとする一連のサイドチャネル攻撃の脆弱性対策については触れられていない。


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米国海軍研究所、レーザー送電でドローンを無期限に運用できるシステム

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
米国海軍研究所(USNRL)は10月22日、メリーランド州ベセスダにある世界最大の船舶用実験場「David Taylor Model Basin」において、パワービームとも呼ばれるレーザー送電システムの実験を行ったことを発表した。レーザーを特別設計の受信機を使って受け止め、電力に変換する仕組み。実験は5月下旬ごろに3日間かけて行われたという。

実験場では送信機から受信機まで325メートルあり、レーザーは400ワットの電力を放射した。レーザー送信機は2キロワットまで出力可能だという。デモでは、そのエネルギーでいくつかのラップトップPCや照明、そして来客者に出すために使用していたコーヒーメーカーを駆動させたとしている。

レーザービームで電力を伝送すること自体は目新しいことではないが、重要なのは安全に電力を伝送できることにある。今回のシステムでは、従来のような大型の送受信機を必要としない。赤外線のような波長の短いレーザーを使用することで、送信機と受信機を小型化できるのだという。実験に使われた受信機は、一般的なソーラーパネルに仕組みは似ているが、レーザーの波長にあわせて調整されており、高効率で変換できるようになっている。

今回のシステムでは、遠隔地やインフラの貧弱な場所に電力を送ることが可能となる。この技術の潜在的な用途としては、バッテリーの関係で飛行時間に問題のあるドローン(UAV)に電力を供給でき、無限に飛ばすことができることなどがあるそうだ(USNRL動画デモSlashdot)。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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