納税額決定通知書のグリフ違い
千葉市が送付する納税額決定通知書について印字誤りが発覚したそうだ。誤りの数は5880人分に及ぶという。(チバテレ)
ニュースの文面では、ミスは、書類を作った委託業者が契約時の仕様書に定められた方法で印刷しなかったことが原因で、市は業者に対し、仕様書通りに印刷するよう周知徹底を図るなど、再発防止に努めるとしています。
とあるが、千葉市の記者発表資料を見ると仕様書と異なるフォントを利用して印字したということらしい。
印字誤りを起こした文字については言及がなかった。
フォントによるグリフの違いはスラドでも度々話題にはなるが、その他にも印刷発注の為の仕様書の精度や官庁側担当者の異動等原因はあるようだ。
スラド諸兄にも印刷物やUI設計等フォントにまつわる失敗があるだろうか。