民間宇宙ステーションBA330、2020年に打ち上げへ 13
ストーリー by hylom
次の世代へ 部門より
次の世代へ 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
民間宇宙ステーションの開発を進める米宇宙ベンチャーのBigelow Aerospaceは11日、同社の膨張式宇宙モジュール「BA330」を2019年末から2020年にかけ、ULAのAtlas Vロケットで2機打ち上げる計画であることを発表した(nasaspaceflight.com、spaceflight101.com)。
BA330は先日国際宇宙ステーション(ISS)に届けられたBEAMの発展型となる大型の膨張式モジュール。重量20t以上とそのままでもJAXAの「きぼう」並みに大きなモジュールであるが、空気を入れて膨らませることで、全長9.5m、直径6.7m、定員6名で、内部の広さが1機でISSの3分の1以上の330m3にも達する巨大なモジュールへと変貌する。BA330は単体で独立した宇宙ステーションとして活動可能であり、宇宙ホテルや研究施設として用いられる模様である。
発表ではまた、打ち上げられる2機のうち1機についてはNASAとの間でISSにドッキングすることを協議しているとも語られている。実現すればISSの将来像に大きな影響を与えることは間違いないだろう。
費用 (スコア:2)
・打ち上げ費用
・維持費
・設備利用料金(ホテル、研究室、ポート?)
なんぼやろ。
ISSの費用は
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%... [wikipedia.org]
~ 2010年で 7兆7500億円
2011-15年で 2兆3650億円
10兆円超えてますね。
Re: (スコア:0)
ヨーロッパ少なすぎ違うか
日本1国と同レベルってどういうことよ
Re:費用 (スコア:1)
日本の「きぼう」と欧州の「コロンバス」の大きさ比べると、
「きぼう」が船内実験室:15.9t+船内保管室:4.2t+船外実験プラットフォーム:4.1t+船外パレット:1.2tで、合計25.4t
「コロンバス」が全体で12.8tと、2倍くらい、「きぼう」のほうが大きいので、費用面では妥当なところではないかと。
Re: (スコア:0)
いや、「ヨーロッパは宇宙に興味ないの?」っていみなんだが
ISSの将来像に大きな影響は無い (スコア:0)
先進国もISSにジャブジャブ注ぎ込む金は無いし、金を注ぎ込んだだけのリターンは無い
公共事業化しているからといって何でも出来るわけでは無い
だからISSに未来は無い
Re: (スコア:0)
基礎研究ってそういうものでしょ
加速器に何千億かけてヒッグス粒子を見つけるとかしているCERNなどもただの無駄遣いなんですね
Re: (スコア:0)
> CERNなどもただの無駄遣いなんですね
これは難しいところ。
個人的にはどんどんやって欲しいが必要な公共事業なのかと言われると
Re: (スコア:0)
ISS/JEMはそのレベルですらなくて、実験テーマが埋まらなくて広くアジアにタダで枠をばら撒いたり
宇宙舞踊や宇宙ポエムが活動です! だったりするので……
日本語ソース (スコア:0)
「宇宙ホテル」施設が2020年に打ち上げ。一生に一度は泊まりたい! [sorae.jp]
宇宙ホテル、2020年に打ち上げへ - 米宇宙企業が発表 [mynavi.jp]
民間による「宇宙ホテル」、2020年運営開始へ [wired.jp]
2020年に「宇宙ホテル」が実現か ラスベガスの大富豪が意欲 宇宙にも不動産開発の波!? [sankei.com]
今までも宇宙ホテルなどの計画は数々発表されていましたが、ISSで試験が進んでいて、さらにロケットを予約したとなると、実現への期待が高まります。今度こそ来そう。
婆さん三十 (スコア:0)
失敬な!
Re: (スコア:0)
30歳で婆さんだなんて、旦那が超羨ましい。
Re: (スコア:0)
Gはそろそろ還暦ではないだろうか?
Re: (スコア:0)
火星なら変ではない