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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
海水で出来ないものか (スコア:1)
海水で成長するようになれば、それこそどこでも利用可能になるのにね。
Re:海水で出来ないものか (スコア:5, 参考になる)
いくつか種類があって、温泉地で見つけた直接軽油っぽいものを合成する微生物(株式会社海洋バイオテクノロジー研究所)もあれば、海水を使って培養している所 [petrosuninc.com]もありますです。
日本語の記事 [wiredvision.jp]はこちらで、既に大規模な実験プラントがこの4月から稼動しているようですね。
Google Mapからみるプラントは圧巻です。
このパターンの場合、珪藻に圧力と熱を加えて原油のような形にしたあと、従来の石油コンビナートと同じ方法
(圧力や熱を加えて処理)で各種の油を精錬するようです。
日本では、(#1353776) [srad.jp]にもありますように、海の中で育つホンダワラを使うことを提案している人々も居れば、火力発電所の余剰CO2の削減 [chunichi.co.jp]を目的にした、おそらく真水での培養を目的にしている人たちもいるので、海水だから優れているとか、真水だから適用が出来ないとかはあまり関係なく、適材適所でよさそうです。
ちょうど今月新刊がでた、清水文化って人の小説(ライトノベル)でも、この珪藻から作った油ので
成り立つ社会を描写してて面白かったですね。
単純計算でいくと、いま油田に使われているお金をちょびっと珪藻の培養にまわすだけで、十分現在の需要をまかなえそうな気がします。
Re: (スコア:0)
油とった後の珪藻土(で良いのか?)の処理はなんとなく微妙ですが
#こんなところで、清水文化のその後の話を聞くとは思わなかった。
#どうしてるんだろうと思ったら別のレーベルに移っておられたのか。
Re: (スコア:0)
なにかやっているはず
Re: (スコア:0)